湯たんぽを使うメリットは?
寒い日は寝つきが悪く、エアコンをつけると部屋の空気が乾燥するし、電気代も高いのが悩みどころですよね。そんなときには、繰り返し使えてエコ、かつお財布にも優しい湯たんぽがあると便利です。
就寝前に仕込んでおけば布団の中がポカポカになりますし、電気代が最小限で済むのもメリットです。
「あたたかさが8時間持続」など謳っている商品もありますが、低温やけどを防ぐため、一晩中入れっぱなしにするのではなく、寝るときは布団から出したほうがベターです。
湯たんぽの選び方は?
一口に湯たんぽと言ってもタイプはさまざま。主要3タイプの特徴を表にまとめました。
お湯タイプ
昔ながらのお湯を入れるタイプは、3タイプのなかではあたたかさが持続しやすく、価格帯も手頃。ただし、お湯を沸かしたり、使用後に排水したりと、手間はかかります。
ハードタイプ(熱湯を入れられるものが多い)や、ソフトタイプ(60〜80℃程度に対応)など、バリエーションが豊富。サイズも大・中・小と選択肢が多いです。
布団をしっかりあたためたいのであれば熱湯を入れられるタイプ、体に当てて使うなら、体になじむソフトタイプや、カバーの手触りで選ぶのもいいでしょう。
また、必要な湯量や対応している湯温も要チェックです。自宅にあるケトルやヤカンで一度に沸かせる湯量のものを選ぶと余計な手間がないですし、熱湯に対応していないものは、温度調節できるケトルやサーバーがある家庭に向いています。
充電タイプ
充電タイプは、15分程度充電するだけで本体の加熱が完了するため、準備がとても簡単。あたたかさはお湯タイプと電子レンジタイプの中間程度で、価格帯は数千円と比較的高めです。
本体の形状はどれも似通っていますが、カバーは千差万別。シンプルなものから、動物をモチーフにしたふわふわのカバーのもの、手を入れてあたためられるもの、クッションタイプなどが展開されています。
あたたかさに即効性を求めるなら薄手のカバー、じんわり温めたいなら厚手のカバーのものを選ぶといいでしょう。
電子レンジタイプ
電子レンジタイプは、「レンジでチンするだけ」の手軽さが魅力。規定の加熱時間は数分で、お湯タイプや充電タイプと比較すると短めです。ただし、加熱ムラが起きたときは加熱時間を調節する必要があります。
あたたかさはおだやかなので、体に当てて使っても◯。価格帯は数百円〜2000円前後で、比較的手頃です。
LDKが湯たんぽ22製品を比較
今回は、お湯タイプ9製品、充電タイプ8製品、電子レンジタイプ5製品の計22製品をLDKがラボと一緒にテストしました。評価項目は次の4つです。
テスト1、2:あたたかさ・持続力
湯たんぽを布団にセットし、上からカバーをかけて10分後(立ち上がり)、1時間後、3時間後の様子をサーモカメラで撮影。
本体の表面温度と、湯たんぽの置いてある敷布団の温度の平均値から、「あたたかさ」と「持続力」を評価しました。
テスト3:肌触り・心地よさ
足に当たったときに気持ちいいか、あたたかみが伝わってくる形状か、カバーの手触りのよさなどを評価しました。
テスト4:使い勝手
使用するまでの工程が少ないか、準備やお手入れの簡便さや、カバーへの出し入れしやすさや本体の軽さにも注目して評価しました。
タイプ別に、以下の項目に注目しました。
- お湯タイプ:お湯が入れやすいか、排水しやすいか
- 充電タイプ:充電時間が短いか
- 電子レンジタイプ:レンジ加熱時間が短いか
今回は湯たんぽのおすすめランキングを「お湯タイプ」「充電タイプ」「電子レンジタイプ」の順にご紹介します!
※「布団を温める力がどれくらいあるか」に着目し、本記事では敷布団の温度を計測したサーモ画像を掲載しています。
湯たんぽ(お湯タイプ)のおすすめは?
【1位】マルカ「NEW じょうごの要らない湯たんぽ 2.2L 袋付」
- マルカNEW じょうごの要らない湯たんぽ 2.2L 袋付
- 実勢価格: ¥2,980〜
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- あたたかさ
- 持続力
- 肌触り・心地よさ
- 使い勝手
- おすすめポイント
-
- しっかりあたたかい
- 熱湯を注げる
- カバーの手触り◯
- 直火OKだからアウトドアでも活躍
- サイズ
- W29×D21.5×H8.7cm
- 型番
- NJF-22
あたたかさ
3時間後の温度のキープ力は、9製品中2番目に優秀でした。
使い勝手
熱湯を本体の7分目(約1.54L)まで入れて使用。口が大きいためお湯を比較的注ぎやすいですが、「じょうごがついていないから注ぐのが怖い」という声も。口が本体中央に付いているため、排水の際に水が出きらず、少し苦戦しました。
ザ・湯たんぽという感じで、懐かしさを感じるフォルム。沸かした熱湯を注ぐだけで簡単に使えるのもいい。
【2位】岩谷マテリアル「ソックスデポ 湯たんぽカバーと湯たんぽセット」
- 岩谷マテリアルソックスデポ 湯たんぽカバーと湯たんぽセット
- 実勢価格: ¥3,825〜
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- あたたかさ
- 持続力
- 肌触り・心地よさ
- 使い勝手
- おすすめポイント
-
- あたたかさ・持続力◎
- 熱の伝わり方がおだやか
- 小型で取り回しがいい
- サイズ
- 本体:約W16×D20.5×H6.5cm、カバー:約W17×D24×H3cm
- 型番
- SD-YU08-SET-GW
あたたかさ
立ち上がりの温度は59.6℃、3時間後の温度は51.7℃で、9製品中3番目の持続力でした。
使い勝手
湯量は800mlと少なくて済むため、一般的なケトルでも沸かせて、かつ熱湯のまま入れられるのがメリット。本体が半透明でお湯を注ぐ際の視認性にも優れています。
毛糸のカバーはちくちく感があって個人的に好きではないけれど、じんわりとあたたかさを感じられるのはよかったです。
小型で取り扱いやすく、布団の中で邪魔になりにくいサイズ感です。
【3位】無印良品「ポリエチレン湯たんぽ・中 1.2L」
- 無印良品ポリエチレン湯たんぽ・中 1.2L
- 実勢価格: ¥790〜
カバーは別売り(シェニール湯たんぽカバー中/ブラウン)です。
- あたたかさ
- 持続力
- 肌触り・心地よさ
- 使い勝手
- おすすめポイント
-
- 持ち手付きで扱いやすい
- 水位目盛り付き
- 程よい熱の伝わり方
- サイズ
- 約W17×D23×H6.5cm
あたたかさ
立ち上がりの温度は62.7℃、3時間後の温度は49.6℃。低温やけどをしないため、メーカーでは就寝前に必ず布団から出すように注意喚起をしています。
使い勝手
持ち手付きでカバーにセットしやすく、カバーが本体にフィットしてズレにくいのも◯。ただし、熱湯を注ぐ前に先に水を入れる必要があるため、面倒に感じるモニターもいました。
ぽかぽかとちょうどいい温度。熱が伝わりすぎず心地いいです。
デザインが可愛いので部屋に置いておいてもいいかも。
【4位】コメリ「Jenix(ジェニックス)お湯が注ぎやすい湯たんぽ 1.6L カバー付き」
- コメリJenix(ジェニックス)お湯が注ぎやすい湯たんぽ 1.6L カバー付き
- 検証時価格: ¥998〜
- あたたかさ
- 持続力
- 肌触り・心地よさ
- 使い勝手
- おすすめポイント
-
- じょうご付きで注ぎやすい
- あたたかさがしっかり持続
- じょうごを本体に収納できる
- サイズ
- 約W20×D25×H10cm
あたたかさ
立ち上がりの温度は62.9℃、3時間後は56.5℃で9製品中トップの持続力でした。
使い勝手
容量1.6Lに対して、必要な湯量がわかりにくいのが難点。ただし、じょうご付きで熱湯を注ぐのはスムーズにできました。
持ち手が大きく巾着カバーに入れやすいですが、設置場所を変えようとするとカバーの中で本体がズレる点が気になりました。
カバーが薄いので、触れると熱がハッキリと伝わりました。
シンプルな使い心地。昔の湯たんぽを思い出して懐かしいです。
【5位】ファシー「fashy 湯たんぽ フリースカバー ボトル1つ+カバー1枚」
- ファシーfashy 湯たんぽ フリースカバー ボトル1つ+カバー1枚
- 実勢価格: ¥3,300〜
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- あたたかさ
- 持続力
- 肌触り・心地よさ
- 使い勝手
- おすすめポイント
-
- ぬくもりをじんわりキープ
- 口が広くて注ぎやすい
- やわらかいから抱えても◎
- サイズ
- W20×D33×H5cm
あたたかさ
立ち上がりの温度は48.7℃、3時間後の温度は43.2℃。60℃という温度低めのお湯を入れたわりに、あたたかさをしっかりキープできています。
使い勝手
口が広く、お湯を注ぐ作業自体は問題ありませんが、本体に持ち手がないため支える手が滑りそうになる場面もありました。
カバーに入れたままお湯を注ぐぶんには熱くなくてラクだけど、首が詰まった形状だからカバーの着脱は大変そう。
カバーは薄めなので熱さは伝わりやすいですが、長時間密着して触れないようにという注意書きがあるので、守れれば問題なし。布団の中がぬくぬくになりました。
【6位】AOBAX「ニットカバーつき湯たんぽ」
- AOBAXニットカバーつき湯たんぽ
- 実勢価格: ¥1,280〜
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- あたたかさ
- 持続力
- 肌触り・心地よさ
- 使い勝手
- サイズ
- 約W19×D30cm
あたたかさ
立ち上がりの布団の温度は59.1℃、3時間後は48.1℃を記録。
本体を持つと、ニットカバー越しではあたたかさはおだやかに感じられました。
使い勝手
本体の形状がくびれているため、カバーの装着が困難。また、お湯をどこまで注げばいいのかもわかりにくかったです。
お湯の温度を調節しなければならず、お湯を入れたあとに本体の空気を抜かなくてはいけないのも面倒でした。唯一いいのは、注ぎ口が広く独立しているのでお湯が注ぎやすいところ。
【7位】フーゴー・フロッシュ「エコクラシック湯たんぽ ソフトシェルカバー 2.0L」
- フーゴー・フロッシュエコクラシック湯たんぽ ソフトシェルカバー 2.0L
- 実勢価格: ¥3,850〜
- あたたかさ
- 持続力
- 肌触り・心地よさ
- 使い勝手
- サイズ
- W21xD34.5xH5.5cm
あたたかさ
使い勝手
本体の取り回しはいいものの、お湯がたっぷり必要で、60℃に調節するのが面倒でした。
必要なお湯の量が記載されていませんが、「注入口から約4cm」という目安があるのは親切かも。
【8位】クロッツ「やわらか湯たんぽ たまご型タイプ」
- クロッツやわらか湯たんぽ たまご型タイプ
- 実勢価格: ¥3,245〜
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- あたたかさ
- 持続力
- 肌触り・心地よさ
- 使い勝手
- サイズ
- 約W19×D24×H3cm
- 型番
- HY-605-RD
あたたかさ
立ち上がりは52.8℃と高め。3時間後も44.8℃と健闘しました。
使い勝手
視認性は悪いものの、本体の構造的にはお湯の注入と排水はしやすかったです。ただ、本体の空気を抜こうとするとたわんでしまい、お湯がこぼれることもありました。
カバーをかける手間がないのはうれしいけれど、お手入れ面が気になる……。
【9位】ニーズ「ふわふわにゃんこ湯たんぽ」
- ニーズふわふわにゃんこ湯たんぽ
- 実勢価格: ¥2,728〜
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- あたたかさ
- 持続力
- 肌触り・心地よさ
- 使い勝手
- サイズ
- 本体:W15×D25.5×H5.5cm、カバー:W21×D45×H7.5cm
あたたかさ
立ち上がりの温度は38.7℃、3時間後の温度は36.5℃。人肌程度の控えめなあたたかさです。
使い勝手
湯温の調節は面倒であるものの、お湯が少量で済むのはラク。注ぎ口まで厚めのカバーで覆われるため、「万が一漏れてしまっても直接お湯が肌にかからない安心感がある」との声も。
尻尾や耳がついていて形が可愛らしいので、布団の中に入れて閉じ込めておくのは少しもったいないと思いました。外に出して抱き枕的にお腹に抱えるなどして暖を取る使い方のほうがよさそうです。
湯たんぽ(充電タイプ)のおすすめは?
【1位】コメリ「Jenix(ジェニックス)蓄熱式エコ湯たんぽ」
- あたたかさ
- 持続力
- 肌触り・心地よさ
- 使い勝手
- おすすめポイント
-
- 熱すぎずちょうどいいあたたかさ
- 持続力もあり
- 充電ランプが見やすい
- カバーの手触りがいい
- サイズ
- 本体:W23×D28×H5cm、保温カバー:W27×D28cm
あたたかさ
立ち上がりの温度(布団側)は50.1℃、3時間後の温度は42.6℃。本体の温度は、立ち上がり48.6℃、3時間後は40.4℃と布団よりも低め。カバーがもこもこで厚手なため、触れるとあたたかさが程よく伝わりました。
使い勝手
充電中は大きめの緑ランプが点灯し、充電が完了すると消灯。見やすい位置にランプがあり、視認性はバッチリです。
本体は周囲が波打っていますが、カバーにぴったり入りました。
【2位】ハック「蓄熱式湯たんぽ ポカヌック」
- ハック蓄熱式湯たんぽ ポカヌック
- 実勢価格: ¥1,100〜
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- あたたかさ
- 持続力
- 肌触り・心地よさ
- 使い勝手
あたたかさ
立ち上がりの温度は55.7℃、3時間後の温度は43.4℃で、数値は8製品中トップでした。就寝前に布団に仕込んでおけばぬくぬくになります。
【3位】Life on Products「カバーなしで使える 蓄熱式湯たんぽ」
- Life on Productsカバーなしで使える 蓄熱式湯たんぽ
- 実勢価格: ¥2,970〜
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- あたたかさ
- 持続力
- 肌触り・心地よさ
- 使い勝手
- サイズ
- W27×D20×H5cm
- 型番
- LCAWA007
あたたかさ
立ち上がりの温度は43.1℃、3時間後の温度は37.4℃。数値としては特別高いわけではありませんが、あたたかさがダイレクトに感じられます。
【4位】グラト「コロまる湯たんぽ アルパカ」
- グラトコロまる湯たんぽ アルパカ
- 実勢価格: ¥3,278〜
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- あたたかさ
- 持続力
- 肌触り・心地よさ
- 使い勝手
- サイズ
- 本体:W19×D27cm、保温カバー:W27×D30cm
あたたかさ
立ち上がりの温度は35.0℃、1時間後に36.8℃でピークを迎え、3時間後は33.7℃に。実際に持って使うと、やさしいぬくもりが感じられます。
【5位】Life on Products「抱きしめたくなる蓄熱式アニマル湯たんぽ くま」
- Life on Products抱きしめたくなる蓄熱式アニマル湯たんぽ くま
- 実勢価格: ¥5,478〜
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- あたたかさ
- 持続力
- 肌触り・心地よさ
- 使い勝手
- サイズ
- 本体:W26×D18×H5cm、カバー:W45×D26.5×H20cm
あたたかさ
立ち上がりの温度は38.5℃、3時間後の温度は35.8℃。数値としては低めですが、あたたかさが持続しました。
【6位】QUADS「蓄熱式湯たんぽ mofca ネコ」
- QUADS蓄熱式湯たんぽ mofca ネコ
- 実勢価格: ¥3,445〜
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- あたたかさ
- 持続力
- 肌触り・心地よさ
- 使い勝手
- サイズ
- 約W31×D27×H5cm(カバー含む※耳・しっぽの部分除く)
あたたかさ
立ち上がりの温度は34.8℃、3時間後の温度は33.0℃でした。あたたかさがおだやかなため、布団に仕込むよりも抱えて使うのに向いていそうです。
【7位】ヤマダセレクト「湯たんぽクッション グレー」
- あたたかさ
- 持続力
- 肌触り・心地よさ
- 使い勝手
- サイズ
- クッション:W45×D45cm、本体:W27×D19×H5cm
- 型番
- YZA4545CKG1
あたたかさ
クッションの湯たんぽが入っている面を下にして布団の温度を計測。立ち上がり温度は45.8℃、3時間後の温度は42.5℃と優秀でしたが、本体自体の温度(湯たんぽの入っていない面)は立ち上がり19.8℃、一番高かった3時間後でも23.5℃にとどまり、平均値の評価としてはふるいませんでした。
ただ、寒い時は湯たんぽ側を体に当てて、ある程度あたたまってきたら反対側を当てるなど、使い分けに便利なアイテムです。
【8位】YUSIDO「電気湯たんぽ(蓄熱式)」
- YUSIDO電気湯たんぽ(蓄熱式)
- 実勢価格: ¥2,840〜
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- あたたかさ
- 持続力
- 肌触り・心地よさ
- 使い勝手
- サイズ
- 本体:W23×D17×H4.5cm、カバー使用時:W27×D19×H9cm
- 型番
- LXE-8008-01-BN
あたたかさ
布団の温度は立ち上がり27.0℃、1時間後は38.3℃に上昇し、3時間後は35.7℃に。本体の温度が下がるのが早く、長時間使用するには厳しそうです。
湯たんぽ(電子レンジタイプ)のおすすめは?
【1位】アイスジャパン「湯たロン」
- アイスジャパン湯たロン
- 実勢価格: ¥1,727〜
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- あたたかさ
- 持続力
- 肌触り・心地よさ
- 使い勝手
- サイズ
- W14×D17×H2cm
あたたかさ
布団の立ち上がり温度は47.2℃、3時間後の温度は43.9℃でいずれも5製品中トップ。6時間後も42.2℃をキープし、他4製品よりも約10℃以上高いという結果になりました。
使い勝手
加熱後、レンジから取り出している様子。中央はジェルが透明でやわらかくなっていますが、外側は白く固まったまま。まんべんなく温めるため、加熱時間を調節する手間がかかりました。カバーはややチープ感がありますが、洗濯できるのは◯。
【2位】白元アース「レンジでゆたぽん」
- 白元アースレンジでゆたぽん
- 実勢価格: ¥626〜
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- あたたかさ
- 持続力
- 肌触り・心地よさ
- 使い勝手
- サイズ
- 使用時:W18×D25cm
あたたかさ
立ち上がりの温度は44.2℃と高めですが、3時間後の温度は37.7℃に下がりました。
使い勝手
袋が二重でやけどしにくい構造になっています。多少は加熱時間の調節が必要ですが、比較的スムーズに熱が通りました。
【3位】ケンユー「温アイス-DX イエロー 温冷両用タイプ」
- ケンユー温アイス-DX イエロー 温冷両用タイプ
- 実勢価格: ¥540〜
タイムセールは毎日開催中!Amazonで見る¥954〜
アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥540〜
- あたたかさ
- 持続力
- 肌触り・心地よさ
- 使い勝手
- サイズ
- W25×D16×H2.5cm
- 型番
- ODH-600DXY
あたたかさ
立ち上がり温度は本体が57.6℃なのに対し、布団は39.9℃と低めで、熱が伝わりにくかったもよう。3時間後は本体が40.1℃、布団が38.7℃でした。
使い勝手
加熱方法は、500〜600Wで表1分30秒、裏返して1分30秒。ひっくり返す手間はあるものの、カバーごとあたためられるのは画期的です。
【4位】ラドンナ「レンジですぐにホッカホカ ジェル湯たんぽ hocca Mサイズ」
- ラドンナレンジですぐにホッカホカ ジェル湯たんぽ hocca Mサイズ
- 実勢価格: ¥1,760〜
タイムセールは毎日開催中!Amazonで見る¥2,113〜
アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥1,760〜
- あたたかさ
- 持続力
- 肌触り・心地よさ
- 使い勝手
- サイズ
- 約W18×D25cm
- 型番
- RX40-JY
あたたかさ
布団の立ち上がり温度は39.2℃、3時間後は34.5℃。布団を温めるには心もとないかも・・・・・・。
使い勝手
1回の加熱(600Wで2分30秒)だとムラになったため、追加加熱は必要でした。
【5位】三宅化学「電子レンジ専用湯たんぽ PONPON 1.0L」
- 三宅化学電子レンジ専用湯たんぽ PONPON 1.0L
- 実勢価格: ¥2,308〜
タイムセールは毎日開催中!Amazonで見る¥3,141〜
アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥2,308〜
- あたたかさ
- 持続力
- 肌触り・心地よさ
- 使い勝手
- サイズ
- 約W13.4×D21.2×H8.3cm
- 型番
- TP-1449
あたたかさ
布団の立ち上がり温度は45.3℃、3時間後は40.1℃。
使い勝手
730mlの水を計り入れ、空気を抜いてからフタをしめ、レンジで加熱・・・・・・と、工程が多いことに懸念を示すモニターも。本体はハリのあるシリコン製で凹みすぎず、お湯を入れても扱いやすかったです。
湯たんぽのおすすめ まとめ
以上、湯たんぽのおすすめランキング22選でした。各3タイプから、最も評価の高かった3商品を振り返ってみましょう!
【お湯タイプ】あたたかさが長持ちするのはマルカ
マルカ
NEW じょうごの要らない湯たんぽ 2.2L 袋付
驚異的なあたたかさを発揮したマルカ「NEW じょうごの要らない湯たんぽ 2.2L 袋付」は、6時間後も45.9℃と、十分なぬくもりをキープ。トタン製で本体が熱くなりやすいため取り扱いには注意が必要ですが、熱湯をそのまま注げて、直火での加熱にも対応しており、汎用性の高いアイテムです。
布団をしっかりあたためたい人には、マルカで決まりです!
【充電タイプ】心地いいあたたかさが続く「コメリ Jenix」
コメリ
Jenix(ジェニックス)蓄熱式エコ湯たんぽ
コメリ「Jenix(ジェニックス)蓄熱式エコ湯たんぽ」は、毛布のようなもふもふのカバーが心地よく湯たんぽの熱がおだやかに感じられました。充電ランプの視認性がよく、取り回しも上々。
布団のあたためはもちろん、お腹や腰に当てて暖をとるのにもぴったりです。
【電子レンジタイプ】布団がぬくぬくになる「湯たロン」
アイスジャパン
湯たロン
アイスジャパン「湯たロン」は、電子レンジタイプ5製品のうちあたたかさと持続力が最も優れていました。加熱時間にムラがありますが、布団の中に仕込めばしっかりとあたたかさを実感できたアイテム。
洗えるカバーもついてきて、清潔に使えるのも好印象。電子レンジタイプで持続力の高い湯たんぽを求めるなら、湯たロンです!
以上、湯たんぽのおすすめランキング22選でした。温度は高めがいいのか、それともじんわりあたたまりたいのか、はたまた手軽さ重視なのか・・・・・・ぜひ好みに合った一台を見つけて、この冬を乗り越えてくださいね!
湯たんぽの売れ筋ランキングもチェック!
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布団があたたまってまったく寒さを感じなかったです。ただ、本体がかなり熱くなるので取り扱いには十分注意しないといけません。