家電批評2024上半期ベストバイを発表!
大手メーカーから新興ブランドまで魅力的な家電・ガジェットが続々登場しているなか、雑誌「家電批評」編集部は2024年上半期も、さまざまな家電製品をテストしてきました。
円安でさまざまなモノの値上げが止まらない昨今、例年以上に家電選びは失敗したくないですよね?
そこで、「家電批評」編集部が2024年上半期に見つけたおすすめアイテムから、とくにおすすめの“イチオシ家電”だけを厳選した、「家電批評2024上半期ベストバイ」を発表します!
もちろん“忖度ナシ”なので、弱点も正直にお伝えします。
自分用のご褒美としてはもちろん、家族や大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです。ぜひ参考にしてください!
【家電批評2024上半期ベストバイ】の記事一覧はこちら
今回は、家電批評2024上半期ベストバイ「格安プロジェクタースクリーン」部門第1位に選ばれた、ニトリ「遮光ロールスクリーン ドルフィンWH 裏面」を紹介します。
ニトリ「遮光ロールスクリーン ドルフィン WH」
- ニトリ遮光ロールスクリーン ドルフィンWH 180✕220(裏面)
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「裏面」が投影向きという奇跡的なロールカーテン
家電批評2024上半期ベストバイに選ばれた格安プロジェクタースクリーン、ニトリ「遮光ロールスクリーン ドルフィンWH 180X220」。
名前のとおり、窓に設置するための遮光スクリーンなのですが、ニトリのサイトでもプロジェクター用に買ったとクチコミが多数。家電批評が過去に行ったテストに続き、今回の1万円以下で買える「格安ロールスクリーン」7製品テストでも同製品が見事1位に輝きました。
そもそも、今回の検証対象だった1万円以下のプロジェクタースクリーンの多くは、シワがあったりスクリーン裏の壁に画面が透過したりと、スクリーンとして致命的な欠点がいくつもありました。
その点ニトリは遮光スクリーンという特性上、光を後ろに通さず、巻き取り式であるためシワもほとんど出ません。この時点で他製品とレベルが違いました。
さらに、色の再現も忠実。黒の階調がしっかり出ているので、映画鑑賞にもむいています。
付属の機器を使えばカーテンレールに取り付けられるので、設置も簡単。最高の画質ではないものの、初めてのスクリーンとして使うのならおすすめです。
※プロジェクタースクリーンとして使用する場合は、裏面を投影する側にして設置します。表面だと性能を発揮できません。
- 幅
- 1800mm
- 奥行
- 37mm
- 高さ
- 2200mm
- 重量
- 1.96kg(約)
- 対角線サイズ
- 80インチ相当
- タイプ
- 吊り下げ型
遮光スクリーンとプロジェクタースクリーンのいいとこ取り!
色の表現で不得手と感じるところがありません。動物の質感もはっきり出ています。
黒と白の差がはっきりしている。
カーテンレールに
設置する吊り下げ型
ねじでブラケットに取り付けて、ワンタッチで吊るせます。またカーテンレール用プレートを設置して吊るすことも可能です。
裏面を投影する側
にして設置する
表面は色が黄ばみ白飛びするため、スクリーンには不向き。裏面を部屋側にして設置しましょう。
まとめ:解像度・色・コントラストのバランスがいい!
以上、家電批評2024上半期ベストバイに選ばれた格安プロジェクタースクリーン、ニトリ「ドルフィンWH 180X220」(裏面)の紹介でした。
引き続き、ベストだった製品を紹介していきます。お楽しみに!
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色・コントラストが格安帯では格別によい製品で、黒がキレイに出ています。