『MONOQLOベストバイ2023』を発表!
2023年も『MONOQLO』は最新のガジェットから日用品、家電、食品雑貨、インテリアなど、さまざまなアイテムを消費者目線で徹底的に検証してきました。
そこで、2023年に『MONOQLO』が扱った全製品の中から「絶対に後悔させません！」と自信を持っておすすめできるベストバイ製品を『MONOQLOベストバイ2023』として紹介します。
【MONOQLOベストバイ2023】の記事一覧はこちら
今回は、「MONOQLOベストバイ2023」の「奮発してでも買いたい家電部門」に選ばれた、BLUETTIの「EB70S」と「PV120ソーラーパネル」。ポート数の充実度も高評価だったポータブル電源と、利便性ダントツのソーラーパネルです。
ポータブル電源のベストバイの決め手は、使い勝手と利便性!
電気代の高騰や災害への備えといった意識の変化により、2023年はポータブルバッテリーがこれまでに増して市民権を得た年と言えるでしょう。
実際、各メーカーからはさまざまなタイプ、容量のポータブル電源が発売されました。一緒に使用するソーラーパネルも各種取り揃えられています。
『MONOQLO』では、キャンプ使用などのレジャー目的だけでなく、災害への備えとしても有効な「ポータブル電源」を人気の5製品でピックアップ。同一メーカーの「ソーラーパネル」をセットにしてテストしました。その結果、ベストバイに輝いたのが「BLUETTI」(ブルーティ)の2製品です。
ポータブル電源：BLUETTI(ブルーティ)「EB70S」
![モノクロ: ベストバイ[オブザイヤー]](https://360life.ismcdn.jp/mwimgs/7/a/150wm/img_7ad903b2ba82214544e57a7058b738ef113508.png)
- BLUETTIEB70S
- 実勢価格: ¥88,580〜
ソーラーパネル：BLUETTI(ブルーティ)「PV120ソーラーパネル」
- BLUETTIPV120 ソーラーパネル
- 実勢価格: ¥25,800〜
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ソーラーパネルによる本体の充電容量のテストにおいて、比較した製品中では僅差で2位と好成績。また、コンパクトに折りたたんで持ち運びできる使い勝手の良さでも、非常に優秀でした。
さらに、ポータブル電源の最大出力やポートの数といった利便性を加味することで、総合ベストを獲得しました。
ポータブル電源本体にはPD充電に対応したUSB-Cポートが２つあるのも非常に便利。天面にはワイヤレスチャージャーが備えられており、これまた好印象です。
惜しむらくは、本体の液晶画面。バッテリー残量表示は20%単位でしか表示されず、正確な残量が把握しづらいですが、総合的に利便性、使い勝手のよいセットと言えます。
「EB70S」のソーラーパネルからの充電はテストした製品でトップクラス!
▼テスト結果
- ソーラー最大出力 ：120W
- 2時間での充電容量：74.6Wh
- 評価：◎＋
2時間で74.6Whが充電され、日差しが強い瞬間の入力電力は最大106W。接続した100W電球4個が11分点灯しました。
ソーラーパネルはあまり信用できなかった、数多の過去の製品とは一線を画します。
重さはあれど持ち運びやすい!
ソーラーパネルとポータブル電源を合わせた重量は15.4kg。とはいえ、ソーラーパネルは4つ折りできてかなりコンパクトになるうえ、ポタ電本体の形状やバランスがよいので、持ち運びはしやすいです。それ相応の大変さはあり、けっして軽いとはいえませんが、許容範囲です。
800Wの高出力でUSB-Cポートを2つ装備!
「EB70S」のACアダプターは、ファン内蔵で大きめ。ACポートは4口で、最大出力は800W（瞬間最大出力は1400W）ですが、今回のテストにおける実測値は650Whと、ロス率が少なかったです。
USB-Aポートのほか、PD対応USB-Cポートは各2つずつあります。
天面では、最大15Wのワイヤレス充電ができちゃいます！
以上、「MONOQLOベストバイ2023」の「奮発してでも買いたい家電部門」に選ばれた、BLUETTI「EB70S」とBLUETTI「PV120ソーラーパネル」の紹介でした。利便性バツグンのソーラーパネルとポート数充実のポータブル電源は、遊びにももしものときにも頼れるアイテムです。
引き続き、買って良かったと満足できる、おすすめ製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。
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