値上げ時代に助かる「安くて良いモノ」はどれ?
値上げの流れは一向に留まることを知らず、ついには「無印良品」や「マクドナルド」まで値上げすることが決まりました。
そんな今だからこそ、ベストバイやハイエンドモデルじゃなくても「こっちで全然良いじゃん!」と思える理由がある「安くて良いモノ」をピックアップ。
各分野のプロが教えてくれたハイコスパのアイテムや、さまざまな製品をテストし続けてきた編集部員が「ベストバイじゃないけどオススメしたい」という製品に加えて、新たに比較検証で見つけたお手頃製品を紹介します。
今回は、過去1年間のテストで見つけた、ベストバイじゃないけどコスパ最強のKOIZUMIの「ヘッドライト」、SEATOSUMMITの「バックル」、TokyoCampの「焚き火台」です。
KOIZUMI「エナジャイザー コンパクト スポーツ ヘッドライト HDCS22」
KOIZUMI
エナジャイザー
コンパクト スポーツ ヘッドライト HDCS22
実勢価格:848円
モード:ハイ・ロー
重量:34g
電源:単4乾電池×2
KOIZUMI「エナジャイザー コンパクト スポーツ ヘッドライト HDCS22」は、ファイナンシャルプランナーの藤原久敏さんがおすすめするヘッドライトです。
安価ながら光量は最大125ルーメンで点灯時間は最大25時間(ともに公称値)、防水機能付きと必要な機能が搭載。コンパクトで防災用にも使えます。
つけ心地も問題ありません!
SEATOSUMMIT「Caravan SEATOSUMMIT リペアバックル」
SEATOSUMMIT
Caravan SEATOSUMMIT リペアバックル
実勢価格:990円
※複数サイズが存在。掲載品およびスペック、価格は「38mmサイドリリース2ピン」のものです。
SEATOSUMMIT「Caravan SEATOSUMMIT リペアバックル」は、アウトドアコンサルタントの小清水哲郎さんがおすすめするバックルです。
ループをほどかずに着けられるネジ式バックルで、修理依頼した際と比べて1/4〜1/8以下の価格で交換できます。
ネジを外して留めるだけ。自分でラクに交換できます。
自分で交換!! バックルの修理代節約に。
TokyoCamp「焚火台」
TokyoCamp
折りたたみ焚火台
実勢価格:4980円
材質:ステンレス
重量:965g
サイズ:30×22cm(収納時)
▼採点結果
総合点: | 使い勝手 | 燃焼性能 | コスパ | 耐久性 | 携帯性 |
91/100点 | 27/30点 | 19/20点 | 17/20点 | 8/10点 | 20/20点 |
アウトドアライターの戸津弘貴さんがおすすめするのは、TokyoCamp「焚火台」。『MONOQLO』でベストバイ選出経験もある焚き火台です。ソロキャンパーに人気の「ピコグリル」を模したつくりでありながら、価格は約3分の1で驚き!
軽量なのはもちろんのこと、分解が必要ですがA4サイズで超コンパクトに持ち運べるため、なるべく荷物を少なくしたいソロキャンプにはもってこいのつくりと言っていいでしょう。
優秀なのは携帯性だけではありません。一般的に売られているサイズの薪が使えるほか、フレームに皿が乗ったような形状で燃焼効率がいいため燃え残りが少なく、後片付けがラクですみます。
耐荷重も10kg&コの字型のスピットが2ついているので調理時の安定感が高く、使い勝手もバツグン。ソロキャンデビューで焚き火台が欲しいけどピコグリルは価格が……という人や、2台目がほしい人にもオススメの焚き火台です。
のコスパよすぎ! ピコグリルとほぼ同じなのに価格は3分の1!
A4サイズで持ち運べる
分解すればA4サイズで持ち運び可能。重量が軽いので持ち運んでも疲れません!
安定感があり調理しやすい
スピットが付属しているので調理もなんなくこなせます。グラつきもないです。
片付けもラクにできる
薪が組みやすく着火がカンタン。燃え残りも少なく、片付けの手間も減ります。
以上、コスパの高いアウトドア用品おすすめ3選、ヘッドライト、バックル、焚き火台でした。
値上げ時代の暮らしに強い助けとなってくれる最強コスパ品の数々、ぜひ活用してみてくださいね。
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