携帯ウォシュレットとは?
トイレにおしり洗浄機能があるとトイレットペーパーで何度も拭く必要がないので、肌を傷つけることなく、清潔を保つことができて便利ですよね。
携帯ウォシュレットとは、温水洗浄便座(=通称ウォシュレット:TOTOの商標登録)がないトイレでもおしりを清潔にできる“携帯おしり洗浄器”“携帯トイレシャワー”です。
実はTOTOは20年以上も前からこの商品を販売していて、今ではパナソニックや中国メーカー製など種類が増え、1000円台など求めやすい価格で手に入るようになっています。
そこで、雑誌『家電批評』が電動式の携帯ウォシュレット11製品を比較し、使いやすいおすすめはどれか調査しました。
携帯ウォシュレットが役立つシーンは?
携帯ウォシュレットは、旅行やさまざまなシーンで活躍してくれるおすすめのアイテム。
温水洗浄便座がない旅先・キャンプ先
旅行や出先で不便に感じたことがある人もいるのではないでしょうか。
また、キャンプやアウトドアでトイレの衛生面が気になるときも、携帯ウォシュレットがあれば何も気にせずに用を足すことができます。
赤ちゃんのおむつ替え
外出先でのおむつを替えに携帯ウォシュレットを1本持っておくと便利。さっと洗い流すことができ、おしり拭きだけでは足りないというときに活躍してくれます。
散歩中の気になるペットのおしり洗浄にも使うことができます。
携帯ウォシュレットの選び方は?
携帯ウォシュレットは、電動式や手動式などいくつかのタイプが発売されています。ここでは、携帯ウォシュレットを選ぶときのポイントをチェックしておきましょう。
使うシーンによってタイプを選ぶ
ラクに使える電動式
電動式はボタン一つで手軽に操作できるのが魅力。水圧が一定で、機能性が豊富なのも特徴です。
モーター音が気になるという人は、静音モデルなどをチェックしてみましょう。
コスパのいい手動式
手動式は水が入ったタンクを手で押して使用します。水量を調節でき、使い捨てできる価格の安さが魅力です。
水圧はほかのタイプより劣りますが、荷物を減らしたい旅行時や、災害用の備えとして役に立ちます。
電池不要の「加圧式」「バネ式」
手動タイプの水圧では物足りないという人には「加圧式」「バネ式」がおすすめ。圧力を高めたり、バネの力を利用して勢いよく水を噴射するので、より電動タイプに近い水圧が得られます。
利用前に一手間が必要ですが、電動式より安く購入できます。
水圧と洗浄時間をチェック
洗浄力を重視するなら水圧が高いものがおすすめですが、赤ちゃんや痔のおしりに使うなら弱い水圧の携帯ウォシュレットを選びましょう。
電動式で2段階の水圧切り替えが付いているものなら、弱はビデ用、強はお尻用と使い分けることができます。
サイズ感をチェック
携帯ウォシュレットの水の量は100~200ml程度のものが一般的。コンパクトに持ち運びしたいなら少なめの容量を選び、しっかり使うなら大きめの容量を選んでおくと安心です。
1度に吐水する量は人それぞれなので、自分に合った容量のものを選びましょう。
ペットボトルに取り付けられるタイプもある
容量を重視するなら、ペットボトルにノズルを取り付けるタイプのものがおすすめです。
500mlのペットボトルに接続でき、一度にたくさんの水で洗浄することができます。専用のタンクが要らないので、ペットボトルはその場で調達すれば持ち運びはノズルだけでいいのもメリットです。
電動式携帯ウォシュレット11製品を比較
今回は、ペットボトル使用可能なものも含めて、「携帯おしり洗浄器」「ハンディシャワー」「携帯トイレシャワー」などと言われる電動式の携帯ウォシュレットを比較しました。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどネット通販で人気の11製品をピックアップし、トイレ研究家でトイレ専門の企画会社「アントイレプランナー」代表の白倉正子さんと以下3つの項目をテストしました。
テスト項目1:水圧
水圧(水勢)が弱いと洗浄力に不安がありますが、強過ぎても快適ではありません。強(H)と弱(L)の切り替え機能が搭載されていると、より用途に応じた使い方ができるようになります。
テストでは、お尻よりも水圧の強弱をはっきりと感じられるように、手のひらに向けて水を噴出してみました。強弱それぞれでの違いに注目しています。
テスト項目2:洗浄時間
洗浄時間が短すぎてもきちんと洗えているか不安になるので、やはりある程度の洗浄時間は確保しておきたいところ。また、強弱での洗浄時間の長さの違いも知っておくと便利です。
テストでは、タンクを満水にした状態からすべてを使い切るまでの時間を確認。水勢に強弱2種類あるタイプはそれぞれで計測しました。
テスト項目3:使用感
トイレという狭い空間で使用するだけに、使いやすさ、取り回しのしやすさは重要なポイントです。
また、持ち歩きを考慮して携帯性や満足できるだけの洗浄を可能とするタンク容量も評価に影響してきます。使用感のテストでは以下の3項目をチェックしました。
携帯性
ノズルの角度や向きが変えられると、自分に合った使い方ができるようになります。タンクへの注水のしやすさや防滴性も重視したいところです。
使いやすさ
サイズや重量だけでなく、持ち運び用の専用ケースが付属しているかどうかも大きなポイント。残水でバッグの中が濡れるのを防げます。衛生的にも安心です。
容量
タンクの容量が多い方が長く使えます。市販のペットボトルを装着できるタイプもあり、大量の水が必要な場面ではかなり重宝します。
テスト項目4:コスパ
1〜3の項目を踏まえた上で、価格と比較してお買い得度をチェックしました。
※コスパはテスト検証当時に購入した価格で評価しています。現在の価格と異なる場合がありますのでご注意ください。
それでは、携帯ウォシュレット11製品の検証結果を発表します。
携帯ウォシュレットのおすすめは?
携帯ウォシュレットのおすすめ比較表
プロと一緒に実際に使ってみた、携帯ウォシュレットのおすすめランキングです。それぞれの項目を緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。
商品 | おすすめポイント | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ドリテックおしり洗浄器 ハンディシャワー PW-100
|
|
充実した機能を備える/そつのない作り |
239g |
140m(約) |
||||||||
ヤザワトラベルトイレシャワー TVR68WH
|
|
防滴性能はIPX6/使い勝手もいい |
236.5g |
140ml (約) |
||||||||
TOLAFF携帯シャワートイレ
|
|
使いやすさ、洗浄時間はトップクラス |
227.5g |
140ml (約) |
||||||||
GEOATON携帯おしり洗浄器
|
|
使いやすさや洗浄時間はベストバイと互角 |
237.5g |
140ml (約) |
||||||||
Broadwatch携帯ウォシュレット
|
|
236.5g |
140ml (約) |
|||||||||
PENIORお尻洗浄機 60秒洗浄 電動 携帯おしり洗浄器
|
|
238.5g |
145ml (約) |
|||||||||
GLOGLOWおしり洗浄器 ビデ噴霧器
|
|
207.5g |
165ml (約) |
◯ |
||||||||
パナソニック携帯用おしり洗浄器 ハンディ・トワレ DL-P300
|
|
223.5g |
130ml (約) |
◯ |
||||||||
TOTO【いつでもどこでも】携帯ウォシュレット YEW350
|
|
247g |
180ml (約) |
|||||||||
TOTO携帯ウォシュレット YEW4R2
|
|
247.5g |
180ml (約) |
|||||||||
ドウシシャプチビデ携帯おしりシャワー DPS-1301
|
|
150.5g |
70ml (約) |
【1位】ドリテック「おしり洗浄器 ハンディシャワー」
- ドリテックおしり洗浄器 ハンディシャワー PW-100
- 実勢価格: ¥1,980〜
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- 水圧
- 洗浄時間
- 容量
- 携帯性
- 使いやすさ
- コスパ
完成度の高い製品ながらコスパ抜群
携帯ウォシュレットのおすすめランキング1位でベストバイに輝いたのは、ドリテック「おしり洗浄器 ハンディシャワー PW-100」。今回のテストで唯一のS評価を獲得し、全体的に完成度の高い製品です。
IPX4の防滴性能を持ち、注水もラク。水勢には強弱の2パターンがあり、弱使用時には50秒の連続使用が可能になっています。作動時の音も静かです。
ノズルは180度までの角度調節ができ、しかも先端部分を入れ替え反転させることで水の出る方向も変えられます。それでいて2000円を切る価格(検証時)。使いやすさとコスパはトップクラスで、文句なしでベストバイです。
- おすすめポイント
-
- 充実した機能を備える
- そつのない作り
- 重量
- 239g
- 容量
- 140m(約)
- 型番
- PW-100WT
「使い勝手BEST」獲得
「コスパBEST」獲得
▼テスト結果
- 洗浄時間 : 強:約32秒、弱:約50秒
▼携帯時
ノズルの角度を自由に変えられる
ノズルは本体に収納されていますが、簡単に引き出せます。向きは反転でき角度は思いのまま。外した状態で使用することも可能です。
【2位】ヤザワ「TVR68WH[トラベルトイレシャワー]」
- ヤザワトラベルトイレシャワー TVR68WH
- 実勢価格: ¥2,663〜
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- 水圧
- 洗浄時間
- 容量
- 携帯性
- 使いやすさ
- コスパ
スペックはベストバイとほぼ互角
携帯ウォシュレットのおすすめランキング2位のヤザワ「TVR68WH[トラベルトイレシャワー]」は、ベストバイ製品に選ばれたドリテック製品とほぼ互角のスペックを持っています。
むしろ、防滴性能においてはIPX6とこちらのほうが高い数値を誇っています。使い勝手の良さも同等でした。
残念なのは、テスト時の価格が3000円弱(検証時)とベストバイ製品より1000円以上高いこと。決して高い価格ではありませんが、比べると割高に感じてしまうのは仕方ないところです。
- おすすめポイント
-
- 防滴性能はIPX6
- 使い勝手もいい
- 重量
- 236.5g
- 容量
- 140ml (約)
- 型番
- TVR68WH
「使い勝手BEST」獲得
▼テスト結果
- 洗浄時間 : 強:約30秒、弱:約50秒
▼携帯時
ノズルを反転できて角度は好きなように変えられる
ノズルの形状、特徴もベストバイ製品とほぼ同じ。ノズルに触らなくても簡単に引き出せます。向きは反転できて角度は自由に変えられます。
【3位】TO LAFF「携帯シャワートイレ」
- TOLAFF携帯シャワートイレ
- 実勢価格: ¥3,979〜
- 水圧
- 洗浄時間
- 容量
- 携帯性
- 使いやすさ
- コスパ
使いやすさ、洗浄時間はトップクラス
携帯ウォシュレットのおすすめランキング3位のTO LAFF「携帯シャワートイレ」もA評価。全体的にそつのない作りでベストバイに選ばれたドリテック社製品とほぼ同じスペックを誇ります。
トップクラスの使いやすさや洗浄時間、合格点に達している水圧、容量などほぼ互角。大きく違うのは価格でこちらは倍くらいあり、それが評価の差となりました。
- おすすめポイント
-
- 使いやすさ、洗浄時間はトップクラス
- 重量
- 227.5g
- 容量
- 140ml (約)
▼テスト結果
- 洗浄時間 : 強:約30秒、弱:約40秒
▼携帯時
ノズルは角度や向きを変えられる
ノズルは180度の幅で自由に角度を調節できます。また、先端部を入れ替えることで向きを反転可能です。
【3位】GEOATON「携帯おしり洗浄器」
- GEOATON携帯おしり洗浄器
- 検証時価格: ¥3,860〜
- 水圧
- 洗浄時間
- 容量
- 携帯性
- 使いやすさ
- コスパ
使いやすさや洗浄時間はベストバイと互角
同じく携帯ウォシュレットのおすすめランキング3位のGEOATON「携帯おしり洗浄器」も同じく、ベストバイ製品との違いはほぼ価格だけのA評価。それ以外の部分ではまったくの互角です。
自由に角度を変えられ反転もできるノズル、音の静かさ、十分な洗浄時間など、使いやすさも性能もオススメできるレベルをキープしています。
- おすすめポイント
-
- 使いやすさや洗浄時間はベストバイと互角
- 重量
- 237.5g
- 容量
- 140ml (約)
▼テスト結果
- 洗浄時間 : 強:約30秒、弱:約45秒
▼携帯時
ノズルは水の出る方向を逆にできる
ノズルは180度の範囲内で自由に角度調節が可能。先端部を入れ替えることで方向を反転できます。
【5位】Broadwatch「携帯ウォシュレット」
- Broadwatch携帯ウォシュレット
- 検証時価格: ¥2,980〜
- 水圧
- 洗浄時間
- 容量
- 携帯性
- 使いやすさ
- コスパ
水圧や洗浄時間などのスペックは高評価
携帯ウォシュレットのおすすめランキング5位のBroadwatch「携帯ウォシュレット」もA評価。スペック面や使いやすさにおいてはベストバイ製品とほぼ互角で、水圧や洗浄時間なども引けを取りません。全体的にそつのない作りです。
ただ、専用のケースが付属しない点は、持ち歩いて使うことが基本の携帯トイレシャワーにおいてはやや評価が下がるポイントです。
- 重量
- 236.5g
- 容量
- 140ml (約)
▼テスト結果
- 洗浄時間 : 強:約28秒、弱:約45秒
▼携帯時
ノズルを付け替えて向きを調節できる
180度の幅で任意の角度に調節できるノズルを採用。先端部を入れ替えることで向きも反転できます。
【5位】PENIOR「お尻洗浄機」
- PENIORお尻洗浄機 60秒洗浄 電動 携帯おしり洗浄器
- 実勢価格: ¥3,099〜
- 水圧
- 洗浄時間
- 容量
- 携帯性
- 使いやすさ
- コスパ
ベストバイとほぼ同等のボディとスペック
同じく携帯ウォシュレットのおすすめランキング6位のPENIOR「お尻洗浄機 60秒洗浄 電動 携帯おしり洗浄器」も、A評価。ベストバイ製品とほぼ共通のボディとスペックを備えた逸品です。それだけ、この形の完成度が高いという証明ともいえるでしょう。
本製品の場合は価格が3000円を超えコスパがやや悪い点と、携帯ケースが付属しない点が減点対象となりました。
- 重量
- 238.5g
- 容量
- 145ml (約)
- 型番
- 9502
▼テスト結果
- 洗浄時間 : 強:約30秒、弱:約41秒
▼携帯時
角度や向きを変えられるノズル
ノズルは180度の幅で好きなように角度調節できます。また、先端部を入れ替えれば水の向きも反転可能です。
【7位】GLOGLOW「おしり洗浄器 ビデ噴霧器」
- GLOGLOWおしり洗浄器 ビデ噴霧器
- 検証時価格: ¥5,970〜
- 水圧
- 洗浄時間
- 容量
- 携帯性
- 使いやすさ
- コスパ
ペットボトル使用も可能
携帯ウォシュレットのおすすめランキング7位のGLOGLOW「おしり洗浄器 ビデ噴霧器」は、B評価でした。今回の製品の中では2製品しか対応していない「ペットボトル使用」ができる製品のひとつ。付属のカップでは足りない水量が必要なときに役立ちます。
ノズルが一方向のみで変えられないなど多少の不便さはありますが、使い勝手の良さは及第点といったところです。ただ、価格が6000円前後することが、コスパという点において評価ダウンとなっています。
- 重量
- 207.5g
- 容量
- 165ml (約)
- ペットボトル対応
- ◯
- 型番
- GLOGLOW3qzixbrge7
容量ベスト
▼テスト結果
- 洗浄時間 : 強:約20秒、弱:約38秒
▼携帯時
充電には付属のUSBケーブルを使用
電源は充電式。出先で充電が切れてしまうと使い物にならなくなるので、携帯する前には必ず充電状況をチェックしておきましょう。
【8位】パナソニック「携帯用おしり洗浄器 ハンディ・トワレ DL-P300」
- パナソニック携帯用おしり洗浄器 ハンディ・トワレ DL-P300
- 実勢価格: ¥6,455〜
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- 水圧
- 洗浄時間
- 容量
- 携帯性
- 使いやすさ
- コスパ
ペットボトル対応だから容量を気にせず使える
携帯ウォシュレットのおすすめランキング8位のパナソニック「携帯用おしり洗浄器 ハンディ・トワレ DL-P300」も市販のペットボトルに対応した製品のひとつ。容量を気にせず使えるのはスッキリしたい人には大きな強みです。
また、ストラップも付いているので落としたりする心配もありません。ただ、防滴機能がない、携帯ケースが付属しないなど使い勝手の点で他製品に遅れを取っています。
また、6000円を超える価格ということもあって全体評価はBでした。
- 重量
- 223.5g
- 容量
- 130ml (約)
- ペットボトル対応
- ◯
- 型番
- DL-P300-R
▼テスト結果
- 洗浄時間 : 強:約25秒、弱:約35秒
▼携帯時
ノズルは穴の数が2種類ある
ノズルは5穴タイプと7穴タイプの2種類あり、付け替えれば洗い心地を選ぶことができます。ただ、ノズルの向きは一方向で変えることができません。
【8位】TOTO「【いつでもどこでも】携帯ウォシュレット YEW350」
- TOTO【いつでもどこでも】携帯ウォシュレット YEW350
- 実勢価格: ¥6,647〜
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アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥6,669〜
- 水圧
- 洗浄時間
- 容量
- 携帯性
- 使いやすさ
- コスパ
強い水勢を求めるならコレ
同じく携帯ウォシュレットのおすすめランキング8位は、トイレメーカーの第一人者TOTOの「【いつでもどこでも】携帯ウォシュレット YEW350」でした。
お尻の洗浄を第一に考え、それに必要な水勢、水量を備えています。強い水勢を求める人にピッタリ。だ円形のスタイリッシュなデザインも秀逸です。
ただ、ノズルの向きが変えられない、音がうるさい、コスパが悪いといったマイナス面もあり、総合的な評価はBクラスに留まっています。
- 重量
- 247g
- 容量
- 180ml (約)
- 型番
- FBA_YEW350
水圧ベスト
▼テスト結果
- 洗浄時間 : 強:約20秒、弱:約22秒
▼携帯時
スライドして強弱を変更する
ノズルの穴で水勢を調節。3穴が標準、5穴がソフトです。なお標準でも他社製品の「強」よりも水勢が強いのが特徴です。
【10位】TOTO「携帯ウォシュレット YEW4R2」
- TOTO携帯ウォシュレット YEW4R2
- 実勢価格: ¥7,800〜
タイムセールは毎日開催中!Amazonで見る¥7,800〜
アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥8,310〜
- 水圧
- 洗浄時間
- 容量
- 携帯性
- 使いやすさ
- コスパ
おしゃれなデザインや水勢を求める人向け
携帯ウォシュレットのおすすめランキング10位は、TOTO「携帯ウォシュレット YEW4R2」。B評価のTOTO「【いつでもどこでも】携帯ウォシュレット YEW350」とスペック的にほぼ変わりませんが、価格が7000円オーバーとさらにアップしています。
使いやすいともいえずコスパも悪くならざるを得ません。音もうるさめ。今回はC評価でした。
デザインはスタイリッシュでおしゃれ。水勢が強い製品が欲しいという人向けといえるでしょう。
- 重量
- 247.5g
- 容量
- 180ml (約)
- 型番
- YEW4R2
▼テスト結果
- 洗浄時間 : 強:約20秒、弱:約23秒
▼携帯時
先端をスライドして強弱を変更する
ノズルの穴が3穴が標準、5穴がソフトとなりますが、標準でも他社製品の「強」よりも水勢が強いです。
【10位】ドウシシャ「プチビデ携帯おしりシャワー DPS-1301」
- ドウシシャプチビデ携帯おしりシャワー DPS-1301
- 実勢価格: ¥4,378〜
- 水圧
- 洗浄時間
- 容量
- 携帯性
- 使いやすさ
- コスパ
コンパクトで携帯性は一番
携帯ウォシュレットのおすすめランキング10位は、ドウシシャ「プチビデ携帯おしりシャワー DPS-1301」。他製品より一回り以上小さいサイズで、携帯性にかけては一番です。
ただ、コンパクトな分、水圧は弱く容量も不足気味、立位もできず使いやすさにおいても大幅に減点が目立ちました。コスパは良いですが総合評価はCとなっています。
- 重量
- 150.5g
- 容量
- 70ml (約)
- 型番
- DPS-1301PK
▼テスト結果
- 洗浄時間 : 約25秒
▼携帯時
携帯ウォシュレットのおすすめ まとめ
以上、おすすめの携帯ウォシュレット11製品の紹介でした。
今回は、ドリテック「おしり洗浄器 ハンディシャワー PW-100」がそつのない作りで見事ベストバイに輝きました。トップクラスの使いやすさと充実した機能を備えています。洗浄時間も長く、満足できる製品です。
携帯のおしり洗浄器は同等のスペックを誇るものが多いので、旅先での使用や災害時の備えとして持っておくならコスパで選ぶのもアリでしょう。
2000円を切る手頃な価格帯なので、気になった人はぜひ試してみてくださいね。
携帯ウォシュレットのおすすめ
ドリテック
おしり洗浄器 ハンディシャワー
PW-100
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どの製品が良いのか? 私も検証に参加してチェックしてみました。