AV機器新発見!暮らしに便利な興奮のデジタル家電って?

新発見!暮らしに便利な興奮のデジタル家電って? イメージ

エンタメから仕事や家事まで、暮らしに欠かせない存在となっているデジタル機器や家電。スマートスピーカーやスマホと連動したフライパン、骨電動イヤホンなど日々の生活をより便利に豊かにしてくれる製品が続々と登場しています。

そこで、テストするモノ批評誌『MONOQLO』は、最新のデジタル機器や家電を徹底検証。私たちの毎日にゆとりと楽しみをもたらす「暮らしの助っ人アイテム」を探しました。

今回は、ペットのお世話を自動化できる、おすすめマシンを紹介します。

AV機器ペットのお世話を自動化すれば不在の間も安心

ペットを飼っている人にとっては、ごはんやお風呂、トイレも大事なスキンシップの時間です。でも、不在がちな場合や長期間家を空けなければならない場合には、思うようなお世話ができなくなってしまうことも。

そんなときは、お世話を自動化してくれる最先端のマシンに頼ってみてはいかがでしょう?

自動給餌器や給水器は浸透してきた感がありますが、注目すべきは「全自動トイレ」の存在。さらに、手間のかかるペットのドライヤーをお任せできる製品「ドライルーム」も登場して話題になっています。どんな製品なのか、それぞれ詳しく紹介します。

AV機器不在時のうんちも自動でキレイに ブルーピッグ「ぺッツリーPLUS」

不在時のうんちも自動でキレイに ブルーピッグ「ぺッツリーPLUS」 イメージ

ブルーピッグ
ぺッツリーPLUS
実勢価格:6万4150円

サイズ・重量:W58.7×D62.4×H53.7cm・8.6kg
入り口サイズ:W33×H26cm
入り口までの高さ:19cm
材質:ポリプロピレン
猫砂の最大容量:4L

飼い主が不在がちな場合、頭を悩ませるのがトイレの問題。ブルーピッグ「ぺッツリーPLUS」は、物体感知センサーが猫を重さなどで感知し、用を足して外に出たのを確認してから排泄物をダストボックスに自動処理します。

不在時のうんちも自動でキレイに ブルーピッグ「ぺッツリーPLUS」 イメージ2

スマホアプリと連携し、体重やトイレ回数の記録も可能です!

ポイント:オールフリーでうんちをポイ! 不在がちな飼い主さん向き

ポイント:オールフリーでうんちをポイ! 不在がちな飼い主さん向き イメージ

ペットが入って用を足します。入り口の段差はやや高めです。

ポイント:オールフリーでうんちをポイ! 不在がちな飼い主さん向き イメージ2

ペットが外に出たことを感知。一定時間後に作動します。

ポイント:オールフリーでうんちをポイ! 不在がちな飼い主さん向き イメージ3

本体が回転し、排泄物を固めた砂がトレイを通りダストボックスへ。

注意:砂が散らばることも

注意:砂が散らばることも イメージ

作動時や背面のダストボックスを開ける際は、砂がこぼれることもありました。

谷口史奈 先生
獣医師
谷口史奈 先生 のコメント

トイレの形状や砂の種類に慣れることができそうか、事前に確認を!

AV機器より使い勝手がいい ロボショップ「Litter-Robot 3 Connect」

より使い勝手がいい ロボショップ「Litter-Robot 3 Connect」 イメージ

ロボショップ
Litter-Robot 3 Connect
猫用開放型全自動洗浄トイレ - グレー
実勢価格:8万4000円

※画像は楽天より

ロボショップ「Litter-Robot 3 Connect 猫用開放型全自動洗浄トイレ」も回転式の元祖全自動トイレです。内部の砂の全排出機能が便利! 同じ擬似排泄物を使用した処理能力のテストでは、より正確に排泄物の処理ができました。

AV機器​「お風呂に入れたペットを乾かすのが憂うつ...」を解消! Haru「nelloペット ドライルーム」

​「お風呂に入れたペットを乾かすのが憂うつ...」を解消! Haru「nelloペット ドライルーム」 イメージ

Haru
nelloペット
ドライルーム
実勢価格:9万8000円

サイズ・重量:W45.7×D68.4×H52.6cm・約15.7kg
コードの長さ:1.7m
消費電力:1100W

お風呂後のドライヤーは、嫌がる子も多くけっこう大変なうえ、抜けた毛が舞ってしまうことも。そこでおすすめなのがHaru「nelloペット ドライルーム」。小型犬や猫に中へ入ってもらえば、温風や送風機能によって自動で濡れた毛を乾かせます。

なお、内部より一定の圧力がかかることで扉が開く設計になっています。

ポイント:温風ドライor送風でペットを自動で乾燥!

ポイント:温風ドライor送風でペットを自動で乾燥! イメージ

温風または送風を選んで作動。4段階の風量と20〜40°Cの温度、タイマーの設定も可能です。

注意:内部温度は問題なし!音量はけっこう大きめ

本体内部の温度を計測したところ、設定温度を数℃下回っており、熱くなりすぎるようなことは起こりにくそうです。

内部の音は、「ドライ」や「送風」など通常のモードを最大風量で利用すると65〜74dBと掃除機と同等。掃除機使用時に大きな反応を示すようだと、使用はちょっと厳しそうです。

ポイント:40°C+風量最大なら10分程度で乾いた!

ポイント:40°C+風量最大なら10分程度で乾いた! イメージ

毛質がよく似たぬいぐるみを濡らし、温度、風量ともに最大出力で計測したところ、10分ほどでほぼ完全に乾かすことができました。

谷口史奈 先生
獣医師
谷口史奈 先生 のコメント

外出が多い短毛種、多頭飼いでお世話が大変な飼い主さん向けです。 

以上、ペットのお世話を自動化できる「全自動トイレ」、「ドライルーム」の紹介でした。ペットの性格や特徴に合わせてトレーニングが必要ですが、ペットが慣れてくれれば飼い主の助けになること間違いなし!

気になった人は、ぜひチェックしてみてくださいね。便利な助っ人アイテムを導入して、快適な暮らしを手に入れましょう。

AV機器猫グッズの売れ筋ランキングもチェック!

猫グッズのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。