なんで今ソロ&デイキャンプがいいのか?
日頃のストレスを発散するのもままならないご時世のなか、人気が高まっている「ソロ&デイキャンプ」。そのいちばんの魅力は、モノが最低限で済み、お手頃な価格で道具一式を揃えられることです。
また、それらをバッグひとつにまとめてしまえば、車がなくてもふらっと気軽にキャンプに行けて、準備も片付けもラクにできます。
理由1:安く始められる
デイキャンプで必要なアイテムは、ざっくりまとめると、以下になります。
- 住環境(タープ、ポール、テーブルなど) :約1万5928円
- 食事(クッカー、バーナー、クーラバッグなど):約1万9432円
- くつろぎ(チェア、焚き火グッズなど) :約1万3459円
- 便利グッズ(おしぼり、ヘッドライト、救急セットなど):約5495円
上記をすべて収納するバッグも合わせて、総額6万1994円で必要なものがそろいます!
今回は、最低限必要なアイテムの中で、安くてコンパクトにしまえるものを識者と一緒に厳選しました。
理由2:バッグひとつに全部入る
今回ご紹介するキャンプグッズは、すべてキャリーバッグひとつに入ります。焚火台やテーブル、チェアなどの大物から、ヘッドライトやおしぼり、ゴミ袋にいたるまでコンパクトに収まるので、より気軽にキャンプに行けます。
さらにタープやポールなどもコンパクトなタイプのものを選べば、このバッグに入れることも可能。
理由3:片付けに困らない
コンパクトなキャンプ道具は、帰ってからも収納場所を取りません。実際にキャンプから帰宅したあとは、キャリーバッグのまま自宅の棚や収納スペースに入れるだけでした。荷物を整理しなおす必要がなくてラクチン。またすぐキャンプに行けます。
そんな魅力的なソロ&デイキャンプを皆様におすすめすべく、過去に雑誌『MONOQLO』やキャンプムックに掲載した製品や、新たに検証してわかったベストバイを集め、安くて、バッグひとつにまとめられる、手軽なキャンプセットを紹介します。
今回は、キャンプグッズ一式が入るおすすめのキャリーバッグとチェア、クーラーバッグの3点です!
48Lでたっぷり入る SWISSWIN「SW092806N」
SWISSWIN
SW092806N
実勢価格:7680円
サイズ:W350×D190~320×H500~1070mm
重量:約3.5kg
容量:約48L
まずはソロ&デイキャンプグッズがひとつに収まる、収納力バグツンのおすすめバッグから紹介します。
SWISSWIN「SW092806N」は、雑誌『MONOQLO』の2022年3月号でベストバイとなったキャリーバッグ。キャンプ場を想定して岩場の段差を引いて歩くなど、タフな環境での使用テストで高評価を獲得しました。
3つの収納スペースがあり、容量は約48Lと十分。リュックとしても使えるなど使い勝手もよく、ソロキャンプでも活躍すること間違いナシです!
お値打ち&コンパクト Moon Lence「アウトドアチェア」
Moon Lence
アウトドアチェア2way
実勢価格:4299円
サイズ:W36×H60xD50m・収納時 W12×H35×D13cm(実測)
重量:980g
対荷重:150kg
食事にもくつろぎタイムにも欠かせないのがアウトドアチェアです。Moon Lence「アウトドアチェア2way」は4000円台と低価格ながら、超軽量で組み立ても簡単。
4本の脚をたためば低めのグランドチェアになるところも便利です。
布製でかさばらない サーモス「ソフトクーラー 5L」
サーモス
ソフトクーラー 5L
ブラック RFD-005
実勢価格:1799円
サイズ:W24xH19×D15cm
重量:300g
容量:5L
サーモス「ソフトクーラー 5L」は布製のクーラーバッグ。使わないときはぺたんこに薄くたためるので、収納時にかさばりません。冷えたビールが恋しくなるこれからの季節には必須のアイテムですね。
以上、ソロ&デイキャンプのおすすめグッズ3選でした。次回は調理アイテムや食器など、手頃でコンパクトな「焚火&食事まわりのアイテム」を紹介します。
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