専用テレビもありますが 後部座席にはiPadをつけるのが絶対おすすめ
長時間のドライブや渋滞は、大人でもなかなか大変ですよね。子どもなら、なおさら。飽きて騒ぎ出すこともしばしば。そんな問題を解決してくれるのが、後部座席に設置するモニターです。
モニターといっても、今回おすすめするのは、iPadなどのタブレットとタブレットホルダーを活用する方法です。昨今は、1万円程度で購入できる後部座席用DVDプレイヤーもありますが、それよりも今回の方法をおすすめするのは2つ理由があります。
ひとつは、必要なときだけ気軽に設置できるという点。いくら子供が静かになるからといって、親としては運転している間、ずっと動画を見せ続けるのは抵抗があります。タブレットなら、配線も不要なので、ココぞというときにだけ設置できます。
もうひとつの理由は、安いDVDプレイヤーに比べ、昨今のタブレットの方が格段に画面がキレイという点。もしタブレットを持っているなら、ホルダーだけ購入すれば良いという点や、前述の通り、そもそも配線がいらないという点も魅力です。
後部座席にタブレット、いかがですか?
おすすめのホルダーは STABILISTの後部座席用です
最初に編集部で試して、「超簡単!」と評判だったのが、こちらのAmenityLife「タブレットホルダー 後部座席用」です。車の改造や配線などは一切必要なく、ヘッドレストに取り付けるだけの簡単仕様です。
AmenityLife
タブレットホルダー 後部座席用
ただ、現在、こちらの商品は販売終了しているようなので、あらためて別の商品を購入、検証してみると
こちらのSTABILISTや、
こちらのiSmileの商品が、AmenityLifeとほぼ同一製品でしたので、これから購入されるなら、その中で一番お安いSTABILISTが良いと思います。いずれも、ヘッドレストにガッチリ固定できるホルダーで、7~11インチのタブレットに対応。後部席で映画鑑賞などができるようになります。
また、こちらのAlice in Wonder forestの商品は、ヘッドレストへの取り付けが少々面倒ですが、全体的なパーツのボリューム感が、STABILIST等よりも抑えめなので、こちらの方がシンプルでよいという方はいるかと思います。価格も1280円とお手頃でした。
ちなみに、DVDプレイヤー付の専用ヘッドレストモニターもありますが、見やすさという点ではタブレットの方がかなり優秀です。
こちらがタブレット(iPad)の場合。斜めから見ても美しいです。
こちらが、専用モニター。斜めからだとかなり見づらいのがわかります。
すでにタブレットをお持ちの方であれば、今回紹介したタブレットホルダーを活用する方法は、コストも最小限でとてもおすすめです。ぜひ、参考にしてみてください。