プロが厳選! キャンプで大活躍の100均最新グッズを集めました
最近はキャンプブームということもあってか、100円ショップにも「アウトドアコーナー」を作ってさまざまなキャンプ道具を売るようになりました。
そこで、アウトドアのプロと一緒にダイソー、セリア、キャンドゥの3店を訪れ、キャンプで活躍する80品を購入。全80製品を実際に使用して、「実用度」と各製品を選ぶメリットをプロ目線で星印で評価しました!
今回ご紹介するのはキャンプ飯に便利な「スキレット」、「スキレットカバー」、「ミニ鉄板」、「カトラリー」です。
ニトスキよりさらに安いのに使える! ダイソー「スキレットM」
ダイソー
スキレットM
実勢価格:330円
サイズ:W15.1×D15.1×H3cm
※リンク先はまとめ販売のページになります。
▼評価
実用度:★★★
極上朝食度:★★★
定番人気のニトリのスキレットは499円と安いですが、ダイソーの「スキレット」はMサイズが330円、Sサイズが220円で手に入るとSNSなどで話題になっています。
十分な蓄熱性があり、美味しく料理が作れちゃいます。そのままでも食卓に出せるのも魅力です。
「片手で持つとずっしりとした重さがあり、格安製品にありがちな、バリも非常に少ないです。300円という価格を考えるとかなりクオリティが高いといえます」(さわけんさん)。
蓄熱性が高く食材が美味しく焼ける!
実際に使ってみても、底面が厚いため、フライパンよりも温度をキープすることに長けています。高い温度を保ち続けられるため、食材にこんがりと焼き目をつけられます。
何より、調理して、そのままテーブルに乗せればキャンプ飯らしいアウトドアな雰囲気がグッと出ます!
バリも少なくて完成度の高さに驚きです。
シリコンだから汚れても洗える セリア「スキレットカバー」
セリア
スキレットカバー
実勢価格: 110円
サイズ:W12.5×D4.2×H1.4cm
耐熱温度:230℃
▼評価
実用度:★★★
なんかオシャレ度:★★☆
スキレットと一緒に手に入れたいのがセリア「スキレットカバー」です。布や革製とは違い、シリコン製なので汚れてもすぐ洗えるので、清潔感もあります!
110円だから惜しまず使えるのもいいですね。
厚みがあって肉がおいしく焼ける! キャンドゥ「バーベキュー用 ミニ鉄板」
キャンドゥ
バーベキュー用
ミニ鉄板(リフター付)
実勢価格:110円
サイズ:W132×D84×H2.5mm
▼評価
実用度:★★★
おソロ様度:★★☆
こちらは、キャンドゥ「バーベキュー用ミニ鉄板」。以前はB5サイズが流行っていましたが、さらに小さいタイプが登場しました。
ミニサイズなので1人分の食材しか焼けませんが、実際に肉を焼いてみるとしっかりと焼き目が付いて美味しく味わえます。
肉はあらかじめ切っておくのがコツです。
まとめてスマートに持ち運べるカトラリー セリア「GEAR」
セリア
GEAR
実勢価格:各110円
サイズ:W3.6×D16cm(スプーン)、W2.2×D16cm(フォーク)、W1.6×D18.5cm(ナイフ)
▼評価
実用度:★★★
揃うとカッコいい度:★★★
セリア「GEAR」は、ハンドル部分に大きな穴が開いていて、カラビナを通せば数本をひとまとめにできます。持ち運びに便利なだけでなく、リュックやタープに吊り下げると収納上手に見え、上級者っぽい雰囲気になります。
ハンドルには大きな穴付き。カラビナなどでひとまとめにできるのがいい!
以上、キャンプ飯に便利な「スキレット」、「スキレットカバー」、「ミニ鉄板」、「カトラリー」の紹介でした。どれも実用性の高さは確かなものなので、アウトドアのお共にぜひ使ってみてください!
『MONOQLO』2021年6月号
晋遊舎
MONOQLO
2021年6月号
実勢価格:700円
『MONOQLO』2021年6月号では「専門誌では絶対言えないキャンプ最強ツール100選」を大特集。ぜひチェックしてみてください。
使用前にシーズニング(油ならし)が必要で、錆びやすいため使用後は早くキレイにすることが必要で手間がかかってしまいます。しかし、道具を大切に手入れして長く使うこともキャンプの楽しみの一つと言えます。