ストレスから解放される部屋作り術は?
新型コロナウイルスの影響でしばらく「新しい生活様式」は続きそうです。自宅で過ごす時間が長いと、集中したり一息つける場所がなかったりして困っていませんか。
インテリアの専門家によると、「パーソナルスペースの確保」「散らかる前に片付けられる環境」「日々の効率化」によって改善できるとのこと。そこでプロから「自宅のストレスを解放する部屋作り術」を教えてもらいました!
パソコンやらスマホやらテレワークは充電が頻発
テレワークやオンライン授業の機会が増えると、家族それぞれがスマホやノートパソコン、タブレットなどさまざまな端末を使うことになります。
「ねえ、この充電器抜いていい?」なんて感じに電源の取り合いになってストレスを感じていませんか?
そこで今回紹介するのは、超コンパクトに充電する技ありガジェット。電源タップ、USB充電器、ミニUSB充電器のおすすめを紹介します!
6角形で使いやすい! エレコム「デザイン回転タップ」
エレコム
デザイン回転
タップ “hexa”
T-HX7-2410WH
実勢価格:1453円
サイズ:W36×D147×H32mm
エレコム「デザイン回転タップ “hexa” T-HX7-2410WH」は、差込口が240度回転する作りになっており、差込口を別々の方向に回転させることでパソコンなどの大きめのACアダプターでも隣のプラグと干渉せずに差し込めます。サイズもコンパクトで使う場所を選びません。
本製品自身のプラグもL字になっていて大本のコンセントでも干渉しづらいです。
大きいプラグでも干渉なし
例えば、こんな感じに差込口を互い違いにすれば、大き目のプラグを4つ差し込むこともでき、ストレスフリー!
これ一つで4台充電! AUKEY「100W 4ポート USB充電器」
AUKEY
100W 4ポート
USB充電器PA-B7
実勢価格:6222円
サイズ:W69.8×H69.3×D33cm
AUKEY「100W 4ポート USB充電器PA-B7」は、最大約100Wの給電が可能で、USB-Aが2つとUSB-Cが2つで最大4台を同時急速給電可能な欲張り充電器です。
差し方によって出力が変わります。USB-C1口だけなら最大100W。全部使うとUSB-Cは30W×2、USB-Aは12W×2に分配されます。
この小ささで20W給電! アンカー「PowerPortⅢ Nano 20W」
アンカー
PowerPortⅢ
Nano 20W
実勢価格:1780円
サイズ:約W27×H27×D45mm(実測)
最近のUSB充電器は充電が速いかもしれませんが、なんせ大きくて邪魔! 昔のiPhoneについてた充電器ぐらいの大きさが好きだったな~という方、小さいのありました!
しかも最大20Wの急速充電にも対応しています。3メーカーの製品を比べたところ、サイズも充電時間もほぼ一緒。中でもアンカー「PowerPortⅢ Nano 20W」は他よりもほんの少し小さく、価格も安いのでおすすめです。
電流の最大値(実測値):20.2W
▼iPhoneの充電時間(起動~20%の平均)
17分12秒(実測値)
AUKEY「Omnia Mini PA-B1」
AUKEY
Omnia Mini PA-B1
実勢価格:1980円
サイズ:約W28.8×H28.8×D45mm(実測)
電流の最大値(実測値):20.6W
▼iPhoneの充電時間(起動~20%の平均)
17分24秒(実測値)
EPEIOS「20W Ultra PD Charger」
EPEIOS
20W Ultra
PD Charger
実勢価格:2999円
サイズ:約W28×H28×D47mm(実測)
電流の最大値(実測値):20.5W
▼iPhoneの充電時間(起動~20%の平均)
17分19秒(実測値)
ミニUSB充電器はアンカーが若干小さく感じる
Apple純正の5W充電器と比べるとひとまわりぐらい大きく、3メーカーの中ではアンカーが少しだけ小さかったです。EPEIOSは2個セットなので1個1500円と相対的には最安ですが、1つでいいならアンカーが最安です。
以上、テレワークで使う端末が増えても超コンパクトに充電する技ありガジェットの紹介でした。
おうちのコンセント周りがスッキリすること間違いなし!ゴチャゴチャ配線に悩んでいる人はぜひ使ってみてください。