2020年の大感動を発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説

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いろいろあった2020年も、『家電批評』はおうち家電を中心に、4Kテレビや冷蔵庫など大型・定番品まで3521の家電製品をテストしてきました。そこで今回は、使った瞬間に思わず歓声が上がった感動品を総まとめ!「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。

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特に気を張って頑張った一年。ご褒美にもギフトにも早く買えば良かったと思えるベスト家電カタログです!

▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー2020】記事はコチラ!

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今回は、ヘルスケア部門で年間ベストバイを獲得したスマートウォッチ、「Apple Watch Series 6」です。

腕時計健康も管理できる未来時計! アップル「Apple Watch Series 6」

健康も管理できる未来時計! アップル「Apple Watch Series 6」 イメージ
王冠アイコン

アップル
Apple Watch
Series 6
実勢価格:4万7080円~

●サイズ/W38×D10.7×H44mm・36.2~36.36g(44mm)・W34×D10.7×H40mm・30.49~30.68g(40mm)●OS/watchOS 7 ●必要環境/iOS 14以降を搭載したiPhone

▼テスト結果
血中酸素濃度・心拍数:◎
機能        :◎
通知        :◎
バッテリー     :◎


『家電批評』では2020年12月号で「同時に登場したSEのほうが安価でおすすめ」と紹介しましたが、オブザイヤーを選出するにあたり「Series 6」は健康家電として選ぶならベストバイという結論に!

アップル「Apple Watch Series 6」は、進化のポイントである、血中酸素センサーやヘルスケアアプリとの連携ですが、一度設定すれば、毎日の記録をオートで記録してくれます。思い出したときに確認するだけでも自分の状態がわかるので、万が一のときなども頼もしい存在です。

また、バッテリー性能や充電速度も向上し、ケースが薄くなったことで、睡眠時にも装着しやすくなりました。もちろん今までの時計・通知・決済などの便利な機能も健在なので、24時間装着し続けることで生活の質まで上げてくれる最高のケアアイテムです。

心電図機能解放も秒読み!?

心電図機能解放も秒読み!? イメージ

心電図の表示には医療機器としての承認が必要なため、現時点では国内では利用不可。しかし、機能自体は搭載されているうえ、2020年9月に厚生労働省が承認済みなので、近いうちに解禁されるかもしれません。

ベストな理由:新たに2種類のセンサーを搭載!

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SEとの最大の違いは、「血中酸素ウェルネスセンサー」の搭載です。参考程度の数値ですが、センサーで手軽に血中酸素濃度を測定できるようになりました。

ベストな理由:短時間の充電でフル充電可能に

ベストな理由:短時間の充電でフル充電可能に イメージ

充電速度が大幅にアップしたので、短時間の充電でバッテリーが持つようになりました。お風呂の間に充電して、それ以外は24時間使用することも可能。就寝時にも着けていてOKです。

ベストな理由:睡眠計としても大幅進化!

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ヘルスケアアプリと連携して、毎日の睡眠時間を自動で記録するだけではなく、睡眠スケジュールの設定、上述のセンサーと連動し、睡眠中の状態も記録できるようになりました。

以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2020」に選出されたアップル「Apple Watch Series 6」の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。

『家電批評』 2021年1月号

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晋遊舎
家電批評
2021年1月号
700円

ステイホームな1年間のご褒美カタログ『家電批評』2021年1月号はこちらからも購入できます。「人に会えない」「家から出られない」「元気になれない」そんな2020年の悩みを支えてくれたベスト家電をぜひチェックしてください!