やる気スイッチをオンに!テレワークがはかどる仕事道具
テレワークを始めたものの「オンライン会議でのコミュニケーションの難しさ」「家だと集中できない」「なかなか出ないやる気」……。会社との環境の違いに悩んでいませんか? そんな人のために、やる気スイッチをオンにできる超はかどる仕事道具を大紹介します!
長時間の作業でも疲れ知らずな「ゲーミングマウス」を検証
FPS(First-person shooter)などの素早い動きが必要なゲームを長時間プレイし続けるゲーマーたち。彼らが疲れないのは、軽くてフィット感の高いゲーミングマウスを使っているからにほかなりません。
そこで、最新のゲーミングマウス5製品を集め、テレワークにベストなものを探すべく、テストを敢行しました。
持ったときのフィット感や重さを比較したほか、ボタンやホイールの使いやすさ、画面上のポインターの速さや動きをチェック。操作性では動かしやすさを計るための滑落試験も行いました。なお、評価では軽さを重視しています。
それでは、検証の結果をランキング形式でご紹介します!
軽くて速くて正確!「COOLER MASTER」
COOLER MASTER
MM711 Metallic
Blue Edition
(MM-711-MBOL1)
実勢価格:6347円
サイズ:W62.4×D116.5×H38.3mm
重量:60g以下
DPI:最大1万6000
▼検証結果
軽さ :◎
持ちやすさ :◎
ポインターの動き:○
操作性 :○
総合評価 :A+
ベストバイを獲得したのはCOOLER MASTER「MM711 Metallic Blue Edition」でした。ボディをハニカム形状にして極限まで軽さを追求しているほか、フィット感も良好。ポインターの速さや精度も文句なし。デザインは派手ですが、自宅用ならありです!
微妙な動きにもしっかり反応!手にフィットして動かしやすい
厳つい外観からは想像しがたいですが、握ったときにスッと手になじむ形状が秀逸。軽さも相まって、手元での動かしやすさもハイレベルでした。
フィット感のよさが最高!「ロジクール G」
ロジクール G
PRO LIGHTSPEED
ワイヤレス ゲーミングマウス
実勢価格:1万6800円
▼検証結果
軽さ :○
持ちやすさ :◎
ポインターの動き:◎
操作性 :○
総合評価 :A+
軽さを最重視したため総合2位となったものの、ワイヤレスタイプのロジクール G「PRO LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミングマウス」もかなり優秀でした。
とくに、マウスを自分好みの設定にカスタマイズできる機能ではベストバイを上回り、フィット感のよさも最高。落ち着いたデザインなので、会社でも使いやすそうです。
自分好みの動きに微調整できる!
ゲーミング機器用ソフト「G HUB」を介して、ボタンの割り当てやDPI速度、レポートレートなどを細かく調整できます。
マウス感度は5製品中で最高の「Razer」
Razer
Viper Ultimate
実勢価格:1万6980円
▼検証結果
軽さ :○
持ちやすさ :○
ポインターの動き:◎
操作性 :○
総合評価 :A
3位のRazer「Viper Ultimate」は、マウス感度の指標となるDPIは、テスト製品中最高の20000DPI。また、ワイヤレスでは最も軽量です。
4位: 先端のボタンが惜しい「ROCCAT」
ROCCAT
Kone Pure Ultra
ROC-11-731
実勢価格:9290円
▼検証結果
軽さ :○
持ちやすさ :◎
ポインターの動き:◎
操作性 :△
総合評価 :A
4位のROCCAT「Kone Pure Ultra ROC-11-731」は、2つの評価で◎を獲得。しかし、先端のボタンが浮き気味で不意に押してしまうことがあるのは残念でした。
5位: 電池式でやや重たい「ASUS」
ASUS
ROG Strix Carry
実勢価格:6955円
▼検証結果
軽さ :△
持ちやすさ :○
ポインターの動き:○
操作性 :◎
総合評価 :B+
5位のASUS「ROG Strix Carry」は、単3乾電池を2本入れるので、他社製品より重いです。ただ、“つまみ持ち”すると動かしやすかったです。
以上、テレワークにも最適なゲーミングマウスのご紹介でした。
1位と2位が超接戦だった今回の検証。それぞれ、デザインがかなり違うので好みで選ぶのもアリかもしれません。気になった人は、チェックしてみてくださいね!
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