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※情報は『家電批評』2020年7月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

パソコン 年に1度の総力特集!“iPadでいまできること”を大公開

年に1度の総力特集!“iPadでいまできること”を大公開 イメージ

仕事や勉強、遊びにも使える「iPad」。どんな場面でも使えて、いまや24時間手放せない最強のツールです。2018年にはiPad Proが発売され、それから約1年6カ月、2020年3月に待望の新モデルが発売されるなど、iPadの進化は止まりません。

ということで、気になる最新のiPad Proのネタを含め、iPadがもっと最強になるグッズや遊べるアプリなど、「いまiPadでできること」を一挙大公開! 雑誌『家電批評』がお届けする、およそ年に1度の“iPad総力特集“の始まりです。

今回は、本格的に仕事をするなら必需品とも言えるキーボード。PCと同時に使う人向けに、マルチペアリング対応製品を紹介したいと思います。

パソコン スイッチ1つで操作対象を切り替え! マルチペアリング対応製品

スイッチ1つで操作対象を切り替え! マルチペアリング対応製品 イメージ

マルチペアリングとは、複数のBluetooth機器と接続設定を行い、スイッチ1つで操作対象を切り替えできる機能のこと。つまり、 マルチペアリング対応のマウスとキーボードがあれば、1組でパソコンとiPadを操作することができるんです!

iPadをスタンドに立ててパソコンのモニターと並べれば、デュアルモニターならぬほぼデュアルパソコン環境のできあがり。パソコンで資料を作成しつつ、iPadではネット検索。これだけで作業が2倍はかどります!

それでは、おすすめのマルチペアリング対応キーボード5選を見ていくことにします。

パソコン 書類作成がはかどるロジクール「CRAFT」

書類作成がはかどるロジクール「CRAFT」 イメージ

ロジクール
CRAFT
実勢価格:1万5455円


サイズ・重量:W430×H32×D149mm・960g 接続形式:Bluetooth low energy、Unifying 2.4GHz 電源:USB-C充電

▼対応機種   :Windows、Mac、iPad、Android
▼ペアリング台数:3台


※接続機器によっては一部のキーやタッチパッドが使用できないことがあります
※iPad対応は編集部の検証によりiPadと接続・操作ができた製品です

ロジクール「CRAFT」はWindowsとMacの両レイアウトに対応したキーボード。

iPadと接続した際はMacレイアウトのキーボードとして機能したため、文字入力の切り替えやcommandキーを使ったショートカットなど、マカーなら違和感なく操作できます。Safariでは30以上のショートカットが使用でき、書類作成やメール入力が圧倒的にラクになりました。

ポイント:iPadでも入力がはかどるMacレイアウト対応

ポイント:iPadでも入力がはかどるMacレイアウト対応 イメージ

▼文字入力切り替え
文字入力キーはMacユーザーにはなじみ深いスペースキーの左右に配置されています。

▼@はココ
Apple純正と違い、「@」は[Shift]+[2]で入力します。

▼接続切り替え
操作機器の切り替えは「1/2/3」を入力するだけです。

▼スクリーンショット
上段右部には表示中の画面のスクリーンショットを撮影するキーがあります。

▼iPadをロック
右上にあるロックキーを押すとiPadをロックします。画面もオフになります。

ポイント:iPadでも入力がはかどるMacレイアウト対応 イメージ2

▼クリエイティブ入力ダイヤル
クリエイティブ入力ダイヤルでiPadの音量を操作できました。ビデオ会議などで重宝しそうです。

パソコン iPadもパソコンもOK! エレコム「TK-DCP03BK」

iPadもパソコンもOK! エレコム「TK-DCP03BK」 イメージ

エレコム
TK-DCP03BK
実勢価格:5769円

▼対応機種   :Windows、Mac、iPad、Android
▼ペアリング台数:3台

エレコム「TK-DCP03BK」は、トラックボールでiPadやパソコンを操作できるためマウスが不要。[fn]+[W]キーで入力をiOSモードに変更できます。「BACK/FORWARD」キーはカスタマイズできました。

パソコン タッチパッドに早変わりするUNIQ「mokibo」

タッチパッドに早変わりするUNIQ「mokibo」 イメージ

UNIQ
mokibo
実勢価格:1万8480円

▼対応機種   :Windows、Mac、iPad、Android
▼ペアリング台数:3台

UNIQ「mokibo」は[Fn]+[Caps Lock]でキーの表面がタッチパッドになります。iPadもパソコンも、同じようにタッチ操作できました。打鍵感はやわらかめですが、キーが大きいので入力しやすいです。

パソコン ケースがスタンドになる折りたたみ式の3E「TOUCH+」

ケースがスタンドになる折りたたみ式の3E「TOUCH+」 イメージ

3E
TOUCH+
実勢価格:7380円

▼対応機種   :Windows、Mac、iPad、Android
▼ペアリング台数:3台

3E「TOUCH+」は折りたたみタイプとしては大きめのキーで打鍵感は◎です。

タッチパッドは「iPad」(OS13.4以降)に対応しました。キーボードを開くことでスマートに電源をオンにできます。レザータイプのケースは高級感があり、12.9インチのiPad Proも立てられました。

パソコン iOSレイアウト対応タッチパッド搭載のエレコム「TK-FLP01PBK」

iOSレイアウト対応タッチパッド搭載のエレコム「TK-FLP01PBK」 イメージ

エレコム
TK-FLP01PBK
実勢価格:4109円

▼対応機種   :Windows、Mac、iPad、Android
▼ペアリング台数:3台

エレコム「TK-FLP01PBK」はキーをiOSレイアウトに変更するボタンを備えています。

スペースキーの右に配置されたコンパクトなタッチパッドは、テストではiPad Pro12.9インチで動作せず、mini 4では機能しました。プラスチック製のケースはiPadスタンドになります。

以上、マルチペアリング対応キーボードでした。今回試したものは、全てiPadに接続して操作性は◎でした! iPadでの効率的な仕事や勉強、遊びに思い存分使ってくださいね。