メモも署名もペーパーレス!散らかすモノがなくなります
机が散らかっているときに一番の原因となりやすいのが、書類が溜まること。これを三つのガジェットでデジタル断舎離しましょう。まずメモをデジタル化して不要になった書類はシュレッダーにかける。これだけでもかなりの断捨離を行えます。
これに加えて、印刷やスキャンの工程を省く、電子印鑑を利用することでそもそもムダに書類を出すこともありません。それではデジタル化に最適な3種の神器を紹介します!
どうせスキャンするなら書いたそばからデジタル化!
メモをとったけどデータ化するのが面倒! そんなときは最初からデータ化できる「BAMBOO slate」を使用したい。専用パッドの上で文字を書くだけで、書いたそばから即スキャンされていくスグレモノです。専用アプリ「Inkspace」と組み合わせれば、文字起こしもかなり楽に行うことができます。
ワコム
BAMBOOSlate
実勢価格:1万6200円(S)/1万9440円(L)
[アプリ]
Wacom Co. Ltd. Wacom Inkspace App
価格:無料
対応OS:iOS、Android
厚さ8㎜までのノートに対応
厚さ8mmまでなら、普段使っている他のノートでも代用可能。そのためいらなくなった書類の裏面を有効活用でき、ムダがありません。
ただしペンは専用のみ対応
お気に入りのペンを使用できないのが、唯一のネック。専用ペンは昔ながらの使い心地なので、書き味は良くも悪くも普通です。
「朱肉がない!」とはさよならハンコもデジタルで押しましょう
日常業務の中で印鑑証明が必要なシチュエーションはよくあります。毎回、データを印刷して判子を押してスキャンしてという面倒な作業を一瞬で解決してくれるのがこのソフト。パソコン内で印鑑データを管理して、ワードやPDFに貼り付けることができので、処理速度が格段に上がります。
Ging
パパっと電子印鑑3PRO
実勢価格:9980円(ダウンロード版)
普段使っている印鑑の取り込みもできる
捺印した紙をスキャンか撮影し、その画像を取り込めばいつも使っている印鑑がカンタンにデジタルになります。
断捨離した書類は待ち時間なくシュレッダー
ペーパーレスで書類の断捨離に成功しても安心するのはまだ早い。後処理もしっかり時短してこそ大人の整理整頓です。そこで、書類をなるべく手間なく裁断できるシュレッダーをご紹介します。
80枚までの紙を一度に裁断できるスグレモノ。紙を置くだけで良いので、ある程度裁断できるまで、紙を持っている必要がないのが便利なポイント。デスクの下に設置して使うときだけフタを開けるという使い方も可能です。
サンワダイレクト
オートフィードシュレッダー
実勢価格:1万9800円
最大80枚を一気に4㎜幅に裁断
A4サイズの書類なら、トレイにセットするだけで一気に粉砕してくれます。ホッチキス針をしたままでもOKなのは手間が省けて嬉しいです。