アウトドア電動ミルよりに美味く感じる…
“手動で挽いて淹れる”コーヒー

キャンプで飲むコーヒーは、なぜ美味いんですかね。なんというか“珈琲”と書きたくなる感じ。

手軽なインスタントでももちろん良いんですが、面倒を良しとする心の余裕さえあれば、いい景色の中でスタバよりも美味しいコーヒーを味わうことができますよ。

ということで、今回はドリップコーヒーを豆から挽いて淹れるためにおすすめのアイテムをご紹介します。

と、その前に「コーヒー×アウトドア」という組み合わせにウンチクは必須。まずは、挽きたてコーヒーが美味い理由を簡単にご説明しますね。

アウトドアコーヒーが絶品になるウンチク
挽きたてが美味い理由とは?

コーヒーは挽きたてが一番美味い理由…。それはコーヒー豆の持つ香りがとてもデリケートだからなんです。

コーヒー豆をミルで挽くと、外気にふれる表面積が豆の状態の数百倍になります。すると、酸化しやすくなり、揮発性の高い香りなどの風味が飛ぶ速度も増してしまうんです。

家で“挽き貯め”した豆は時間とともに風味が目減り…。

「コーヒー豆なんて家で挽いて、ジップロックに入れて持っていけばいいじゃん」と思っているアナタ。自然の中でコーヒーの香りに癒やされたいなら、淹れる分量だけ直前に挽くことをおすすめします。

それでは、いよいよ本題! 気になるコーヒーグッズをご紹介しましょう!

アウトドアキャンプで使うおすすめミルは
メンテナンスが簡単なコチラ!

ジャパンポーレックス:ポーレックス セラミックコーヒーミル:コーヒーグッズ

ジャパンポーレックス
ポーレックス
セラミックコーヒーミル
実勢価格:6264円

サイズ:約Φ4.9×H19.2cm
重量:258g

まずは、豆を挽くミルからご紹介。こちらは、ポーレックスの「セラミックコーヒーミル」という商品。コンパクトで持ち運びしやすく、分解できるので水洗いなどのメンテナンスが簡単です。

ミルの刃部分はセラミック製なので錆びず、金属臭もしないのでコーヒーの風味を損なわないのも嬉しいポイント。調節ネジによる粒度調整機能搭載で、豆を好みの粗さに挽くことができます。

この調整ネジで細挽きから粗挽きまで対応可能。

使い勝手のいいミルを手に入れたら、次は実践編。セラミックコーヒーミルを使った基本の挽き方を伝授します。

アウトドアセラミックコーヒーミルを使った
美味くなる豆の挽き方、教えます!

いい道具を手に入れたら、使ってみたくなりますよね。ということで、コーヒー豆の挽き方を3ステップでまとめてみました。

キャンプで使う前に一読すると、戸惑うことなくスムーズに挽けますよ。

[STEP1]
新鮮で美味しいコーヒー豆を購入

美味しいコーヒーを淹れるには、豆選びも大事です。できればコーヒー専門店で新鮮な豆を買いましょう。コーヒー豆は焙煎してから、3~7日あたりが飲みごろです。

▼オススメのコーヒー豆もご紹介

カルディ:リッチブレンド:コーヒーグッズ

カルディ
リッチブレンド
実勢価格:567円

こちらは、過去にサンロクマルで行った「カルディのコーヒー豆ランキング」で1位に輝いた商品です。

ひと口目はガツンと苦味がありますが、後から追うようにコクと酸味がきて、バランスが良く飲みやすい味わい。香りも深く、コーヒー本来の苦味が好きな人には、とくにおすすめです。

200gで567円とコスパも嬉しいですね。

[STEP2]
焦らず均一の力をかけて挽きます

人数分の豆を入れたら、ひと呼吸おいて急がずに、ハンドルに均一の力をかけながら回しましょう。別売のシリコンハンドルホルダーを使うとグリップが安定します。

[STEP2]
抽出方法に合った挽き具合にしましょう

ドリップコーヒーで飲むなら「中細挽き」の粒度がオススメです。ちなみにコーヒー豆は、細かく挽けば味は濃くなり、粗く挽けば薄くなります。

豆をうまく挽けたら、次はドリッパー&ケトルでコーヒーを抽出。おすすめ道具もご紹介します。

アウトドアおすすめのドリッパー&ケトルで
豆が挽けたら丁寧に抽出!

豆が挽けたら、次はコーヒーを抽出。ドリッパーにフィルターをセットし、さきほど挽いたコーヒー豆を入れて平らにならします。これでコーヒー抽出の準備は完了。あとはお湯を注ぐだけです。

▼オススメのドリッパーはコチラ

新越ワークス:ユニフレーム コーヒーバネット cute:コーヒーグッズ

新越ワークス
ユニフレーム
コーヒーバネット cute
実勢価格:1900円

サイズ:直径約110×H70mm
収納サイズ:直径約110×H20mm
重量:約46g

こちらは1本のステンレスワイヤーからできている一風変わったドリッパー、ユニフレーム「コーヒーバネット cute」。シンプルな構造で壊れにくく、さらに洗いやすいという三拍子が揃っています。

ドリッパーを収納する専用ケース。フィルターも入れておけます。

ドリッパーは折りたためばフラット状態になるので、付属の専用ケースにコンパクトに収納できます。こういったかさばらないサイズ感もアウトドアでは嬉しいかぎり。

さて、続いてはケトルをつかってお湯を注ぐコーヒー抽出

上の写真のように、沸かしたお湯をドカッ注ぐのも、アウトドアっぽくて一興ですが、一般的なコーヒー抽出は意外と繊細…。

▼コーヒー抽出の基本の流れ
[手順①]
小さな円を描きお湯を少量注ぐ(量の目安は数滴垂れる程度)
[手順②]
①が済んだら最短30秒、濃いめが好みなら約1分蒸らす
[手順③]
蒸らしが済んだら、ゆっくり円を描き少しずつお湯を注ぐ
[手順④]
③で粉が膨らんだら、ドリッパー内のお湯が1/3に減るまで待つ
[手順⑤]
③と④を繰り返す

ザックリお伝えすると、こんな内容。ちょっと繊細なケトルが必要な気がしますよね。

▼オススメのケトルはコチラ

ハリオ(HARIO):V60 ドリップケトル・ヴォーノ:コーヒーグッズ

ハリオ(HARIO)
V60 ドリップケトル・ヴォーノ
実勢価格:2386円

サイズ:W27.4×H14.7×D14.4cm
重量:420g
実用容量:800ml

ケトルでオススメしたいのが、HARIO「V60 ドリップケトル・ヴォーノ」です。このドリップケトルはガス火からIHまで、すべての熱源に対応しているので、焚き火でも問題なく使用できるのがアウトドア向きのポイント。

細い注ぎ口ならお湯を注ぐ際の繊細な動きもやりやすいです。

また、長くて細い注ぎ口が、コーヒーを淹れるのにベストな温度にお湯を冷ましてくます。

アウトドアでコーヒーを淹れるためのオススメアイテムを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

ご紹介した製品に限らず、アウトドアでコーヒーをいれるためのアイテムはたくさんあります。自分にしっくりくるものを見つけて、最高の一杯を淹れてください。