進化が止まらない! 最新フェムケアを徹底調査!
「フェムケア」とは、生理やPMS、デリケートゾーンのニオイなど、女性特有のお悩みをケアするアイテム・サービスのこと。
ナプキンやサニタリーショーツもフェムケアに含まれるなど、とても身近なものなんです。
今回、雑誌『LDK the Beauty』は最新フェムケア事情を調査! 相談しにくいケア方法なども専門家に取材しました。
まだ取り入れていないという人も、すでに始めてます! という人も、どんどん進化する最新フェムケアの実態を一緒にチェックしていきましょう!
▼雑誌ではこんな特集でした!
今回は、デリケートゾーンの黒ずみケアについてご紹介します!
【黒ずみ編】デリケートゾーンのお悩みQ&A
Q.そもそもなんで黒ずんじゃうの?
A.元々の色+生活習慣
黒ずみ具合は、その人が持っているメラニン色素の量によって差があるもの。
そこにかきむしりや下着との摩擦など後天的要素が積み重なって黒ずみが濃くなるので、気になる人は日々のちょっとした習慣を見直して悪化を防ぎましょう。
かきむしり
原因菌や乾燥を解消してクセを直しましょう。
下着との摩擦
肌にやさしい素材や保湿クリームを取り入れて。
Q.黒ずみはもう元に戻らない?
A.セルフケアでは限界がある
デリケートゾーン用保湿アイテムのなかには美白有効成分が配合されているものも。
これは主に予防効果なので、これだけで元の色に戻すのは難しいです。
元の肌の色にまで戻すには医療の力が必要。どうしても気になるなら、美容医療を検討してみてください。
メラニンの生成を抑える成分の有無をチェックしましょう。
SNSの「あそこがピンクになる」はオーバーな表現
「クリームや美容液でデリケートゾーンとバストトップがピンクになる!」というような投稿は、誇張された内容と考えて。
元の肌の色に近づくことはあっても、誰もがピンクになることはなし! 大げさな表現はステマの可能性大です。
おすすめのデリケートゾーン用保湿クリームは?
ヴィーナスラボ「フェミナチュール インティメイトクリーム」
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- おすすめポイント
-
- きちんとうるおって乾燥から守る
- 塗った部分はつるんつるん!
- 爽やかなラベンダー&ベルガモットの香り
- 内容量
- 80g
テスト結果
- 保湿力:◎+
- 成分 :◯
- 使用感:◎
【保湿力】長時間うるおいを逃さない!
ほどよいかたさのクリームが表面を包み込み、数時間後も乾燥を防ぎました。
【使用感】
使いやすいチューブタイプです。
以上、デリケートゾーンの黒ずみケアのご紹介でした!
デリケートゾーンの黒ずみは下着による摩擦やかきむしりなどが主な原因。化粧品で元の色に戻すことは難しいので、自分のクセや習慣を見直すことが大切です。
どうしても気になる場合は、美容医療を検討するのもアリ。「あそこがピンクになる!」といった誇大広告の商品を頼ることは避け、医療機関を受診して専門医に相談しましょう。
レーザーや薬剤でもピンクにはなりません。