ポイ活の新ルールとは?
「ポイ活を始めたいけど、よくわからない…」「めんどくさそう」「おまけでしょ?」なんて思っていませんか?
そんなあなたのために、雑誌『LDK』が、普段の買い物・外食で無理せずに貯められて、貯まる場所も使い道もどんどん増えている、貯めるほど魅力がたっぷりなポイ活の新ルールをご紹介します!
初心者でも気づいたらめちゃくちゃ貯められるポイントを選べば、ひと月で数千ポイントくらいなら誰でもラクに貯められちゃうので必見です。
ポイ活の極意1:もう「おまけレベル」じゃない!
ちょこっと考えるだけでがっぽり貯まるポイント。初心者はまず日々の買い物からポイ活を始めて、慣れたら他のサービスを活用していくのがオススメです。
ちょこっと考えるだけでがっぽり貯まる
プロレベルでポイントをゲットすることも十分目指せます!
アプリにまとめておけばサクッと貯めやすいので、とりあえずでもいいから集めてみましょう。
ポイ活の極意2:なんでもかんでも集める、ポイントのために買うはNG
ポイントだからといってあれこれ少しずつ集めるのはダメ。使い道が限られ、全然得できません。またポイントのためだけに何かを買うのもNG。余計な買い物が増え、もらえるポイントと出費がつりあわなくなってしまいます。
ポイントの罠にはまらないように「ついでに」の意識で貯めましょう。
バラバラに貯まって管理しきれなくなってしまうことも…。
ポイ活の極意3:ポイントは立派な資産、使うときにももっとお得に
使い方次第でもっとお得になるポイントは、お金とほぼ同じ立派な資産になってきています。ポイント払いでまたポイントがもらえることもあります。
クーポン感覚で使うのもいいけど、例えばポイントで投資をするなど、少し使い方を工夫すれば「ポイントを使ってポイントGET」が実現可能です。
それでは、雑誌『LDK』がオススメするポイントの貯め方&活用法をレベル別にご紹介します。今回は、面倒な準備なしで街でもネットでも 貯めやすい、LDK読者が貯めているポイントNo.1! 楽天ポイントの上級編です!
※本特集の情報は全て編集部または識者調べです。2024年5月上旬時点の情報のため、現在と異なる場合があります。
【買い物】ポイントを使ってもポイント還元を受けられる
楽天Payで支払う際、実は全額ポイントで支払っても還元を受けることができます。還元率もキャッシュ払いと変わらない1%なので、お金を使わずポイントももらえて、いつも以上に得した気分になれます。
【プロの買い物テク1】Pay払いが使えるときは絶対に使う
基本的にQRやコード決済はポイント還元を受けられるので、現金払いよりお得です。お店によって対応サービスに差があるので、複数サービスの使い分けも大事です!
Pay払いでポイントを着実に貯めましょう
楽天Payのポイント払いならポイントもGET
楽天Payをポイント利用で決済しても、現金払いと同じく還元対象になります。つまり、お金を使わずポイントバックが実現できるんです!
「ポイントを使う」を選んでから払うだけでOK。使うタイミングを見極めればもっとお得になります。
ポイントも還元を受けられる方法で利用するべし!
【プロの買い物テク2】キャンペーンがあっても無理して狙わない
お得な日があってもムダな買い物をしたら意味がありません。必要なものを書き出して、可能な範囲の中で最大を狙うのが大事です。
出費を抑えつつ、その中でポイントを狙いましょう
1日、18日はポイント支払いも還元対象
毎月1日の「ワンダフルデー」で買い物するか、毎月18日の「ご愛顧感謝デー」で買い物をすれば、ポイント払い分も還元されます。
楽天市場では購入時にポイントを使っても還元対象にならず、お得度が下がってしまいます。
ただ、1日と18日は還元対象になるため、使うのであればそのどちらかで。楽天市場で使いたいなら還元される日に使いましょう。
ポイント還元対象はほかにも
- 全ショップポイント3倍(1日)
- リピート購入でポイント2倍(1日)
- 全ショップポイント4倍(18日)なども
ポイントが還元対象になる以外に、獲得ポイントの倍率もアップするなどの特典でさらに戻ってきます。
【プロの買い物テク3】楽天の買い回りでは日用品は買わない
日用品ストックは場所を取り、ムダ使いの原因に。家電などある程度の金額のもののほうが、買い回りを最大限に活かせます。
日用品は1カ月分をウエル活で買うようにしています
お金で払ったときと還元ポイントは同じ
楽天カードの支払いにポイントを使うと、お金で払ったときと還元ポイントが同じなのでお得です。
楽天ポイントを楽天カードの毎月の支払いで使うことも可能です。
しかも、ポイント還元の対象になるので、楽天市場での購入時と違ってポイントが還元されます。楽天市場での購入時にポイントを使うよりずっとお得で、1円単位で使えるので活用しましょう。
カードアプリからも申し込むことができます。
カード支払いに使えばポイントをムダなく使うことができる
- 登録は楽天e-NAVIでする
- 1ポイント単位で使える
利用の際は事前に申し込み(毎月12日~最長24日)が必要です。使えるのは通常ポイントで、期間限定ポイントは対象外です。
【投資】投資っぽさを味わえる「ポイント運用」もおすすめ
楽天ポイント投資は、新NISAにも使えるのが特徴です。また、Vポイントにはない「ポイント運用」サービスもあります。
ポイントの現金化はできませんが、増やすことはできるので投資初心者気分を味わうためにやるのはありです。
本気で資産として増やすなら「投資」
SPUを上げつつポイントを資産にできる
楽天証券口座を作り、楽天ポイントで投資信託などを買うと、SPUを上げつつポイントを資産にすることができます。
楽天ポイント投資の特徴
- 1ポイント=1円で使える
- 100ポイントから買える
- 投資信託以外も買える
- 積立買い付けができる
- SPUの対象になる
Vポイント投資と同じく現金なしで始めることができます。また、新NISAにも利用できるほか、1ポイント以上投資すればSPUの対象になるのもメリットです。
投資が不安でまず慣れたい人は「運用」
ほったらかしでポイントが増やせる
楽天ポイントクラブをインストールし、「ポイント運用」を利用することで、ちょっとですが、ほったらかしでポイントが増やせるんです。
ポイント運用の特徴
- 投資の擬似体験
- 口座開設などがいらない
- 100ポイントから投資できる
- ゲーム感覚でできる
ポイントを入れたらあとはそのままでOK。少しずつですが、預けておけばそれだけでポイントが増えるので、投資気分を味わいたい人はお試しを。
くぅちゃんはこっちに移して運用中!
ポイ活のトリセツ 楽天ポイント上級編 まとめ
以上、ポイ活のトリセツ「楽天ポイント上級編」でした。
楽天ポイントは、支払いの方法を工夫することでポイントを使ってもまたポイント還元を受けられるので、使うタイミングを見極めればもっとお得に、お金を使わずポイントバックが実現できます!
投資が不安な人は、まず慣れるためにポイント運用で投資っぽさを擬似体験してみるのもおすすめです。
魅力がいっぱいの楽天ポイント。本記事を参考に、ポイ活に挑戦してみてくださいね。
あくまで「何かのついでにもらえる」くらいの感覚で貯めましょう。