屋外ゴミボックスのメリットは?
回収日はまだ先なのに、ゴミ箱がパンパンに。収集日に合わせてゴミ出しをする人にとって、「溜まったゴミをどこに置けばいいの⁉」というのは重要な問題です。
とはいえ、スチール製の頑丈なゴミボックスは一度設置したら動かしづらく、そもそも設置場所に困ることも。
そんな誰しもが遭遇するイライラは、使わないときはたたんでおける、折りたたみの屋外ゴミボックスで解決しましょう!
ベランダにも気軽に置けるため、室内にゴミを置くことによる視覚ストレスや、ニオイ問題も解消してくれます。
そこで、雑誌『MONOQLO』は折りたたみタイプの屋外ゴミボックス6製品を比較テスト。回収日まで外にゴミを入れておきやすい、おすすめを探しました。
屋外ゴミボックスの選び方は?
折りたたみの屋外ゴミボックスは、使わないときはたたんでしまっておけるとはいえ、使用時はある程度のスペースを取ります。
そのため、サイズや質感、見た目の好みも加味して選ぶとよいでしょう。
ということで、『MONOQLO』が、収納とインテリアのプロである、大橋わかさんと折りたたみの屋外ゴミボックス6製品を「デザイン」「フタの開けやすさ」「広げやすさ」「畳みやすさ」の4項目で比較テストしました。
それでは、高評価順におすすめランキングで紹介します。
屋外ゴミボックスのおすすめは?
【1位】Oasser「カラスよけネット」
- Oasserカラスよけネット
- 実勢価格: ¥4,699〜
- デザイン
- フタの開けやすさ
- 広げやすさ
- 畳みやすさ
ゴミの存在感を薄める隠れた救世主!
屋外ゴミボックスのおすすめランキングで1位となり、ベストバイを獲得したのはA+評価のOasser「カラスよけネット」でした!
他の製品と比べて中身の透けにくさがダントツに優秀。使うときの広げやすさと、しまうときのたたみやすさ、どちらも兼ね備えています。
素材の質感がよく、家の外観と調和するシックな佇まいも高評価でした。ゴミの存在感を薄めたい人におすすめです。
- おすすめポイント
-
- 家の中に溜めていたゴミを気軽に外に出せる
- がっかりポイント
-
- スペースはとるので場所によっては邪魔かも
- 幅
- 50cm
- 奥行
- 50cm
- 高さ
- 50cm
- 容量
- 125L
- 型番
- EH1
中身が見えづらいから「ゴミ感」が少ない
家の構造によっては、人目につく場所に設置せざるを得ないこともあるはず。
Oasserは、黒いメッシュ素材のマスキング効果で中身が見えづらいのが最大の利点です。周囲の景観を崩さず、プライバシーも守ってくれます。
やわらかなフタで開閉しやすい
フタの素材がしなやかで、開閉がスムーズ。正面と左右のベルクロでフタを固定するため、動物に荒らされる心配も少ない仕様。
ベルクロの粘着力も絶妙で、ゴミ袋で手がふさがっていても片手でサッと開閉できて便利です。
ひとひねりでラクラク開閉!
対角線の角を持ってひねるように動かすと、簡単にたたむことができます。
メッシュ生地がしなやかで、かつ適度な折り目がついているため、急いでいるときでもサッと開閉できます。
しっとりした質感が秀逸です。フタを開けやすくたたみやすいのでストレスなく使えます。
【2位】MARSOL ONLINE「戸別回収向け GOMI-BOX® 抗菌 plus」
- MARSOL ONLINE戸別回収向け GOMI-BOX®︎ 抗菌 plus
- 実勢価格: ¥3,980〜
タイムセールは毎日開催中!Amazonで探す
アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥3,980〜
- デザイン
- フタの開けやすさ
- 広げやすさ
- 畳みやすさ
他アイテムより一回り大きい
A評価のMARSOL ONLINE「戸別回収向け GOMI-BOX® 抗菌 plus」は、屋外ゴミボックスのおすすめランキングで2位となりました。
アウトドア感のある見た目がオシャレですが、中身は丸見え。
ベルクロが強力なので両手で開ける必要がありますが、開閉は楽です。デカサイズを求める人におすすめです。
- おすすめポイント
-
- アウトドア感があっておしゃれ
- 大きいが軽い
- 開閉がラク
- がっかりポイント
-
- 中身は丸見え
- ベルクロが強力で両手で開ける必要がある
- 幅
- 61cm(外寸)、55cm(内寸)
- 奥行
- 58cm(外寸)、55cm(内寸)
- 高さ
- 58cm(外寸)、55cm(内寸)
- 容量
- 165L
デカいのに軽いです!
【3位】ネセクト「ゴミ収集ボックス」
- ネセクトごみ収集ボックス
- 実勢価格: ¥3,980〜
タイムセールは毎日開催中!Amazonで見る¥3,980〜
アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥3,980〜
- デザイン
- フタの開けやすさ
- 広げやすさ
- 畳みやすさ
シンプルが好みならコレ!
A評価のネセクト「ゴミ収集ボックス」は屋外ゴミボックスのおすすめランキングで3位となりました。
マットな質感で、無印良品を彷彿とさせるミニマルさを感じるつくり。
片手で楽にフタを開けられ、たたみやすいのも好印象でした。
- おすすめポイント
-
- 片手でラクに開けられる
- たたみやすい
- 幅
- 49.5cm
- 奥行
- 49.5cm
- 高さ
- 52cm
- 容量
- 125L
- 型番
- 3688832
片手で開閉できます。
【4位】ベルソス「ゴミ出し番長 カラスルー」
- ベルソスゴミ出し番長 カラスルー
- 実勢価格: ¥3,980〜
- デザイン
- フタの開けやすさ
- 広げやすさ
- 畳みやすさ
ビニール感がややチープ
B評価のベルソス「ゴミ出し番長 カラスルー」は、屋外物置きのおすすめランキングで4位となりました。
テカテカした質感で安っぽさがあります。フタの生地とベルクロの長さがアンバランスで、しっかり引っ張らないと閉めることができません。
- 幅
- 52cm
- 奥行
- 52cm
- 高さ
- 52cm
- 容量
- 45L×2つ
フタの生地がはみ出ます。
【5位】アーテック「カラスよけ 折りたたみ ゴミネットボックス」
- アーテックカラスよけ 折りたたみ ゴミネットボックス
- 実勢価格: ¥2,950〜
タイムセールは毎日開催中!Amazonで探す
アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥2,950〜
- デザイン
- フタの開けやすさ
- 広げやすさ
- 畳みやすさ
底板付きで安定感アリ
B評価のアーテック「カラスよけ 折りたたみ ゴミネットボックス」は屋外ゴミボックスのおすすめランキングで5位となりました。
わずかですがフタが本体より小さく、安っぽいです。
取り外し&水洗いが可能な底板が付きですが、汚れたときのお手入れの手間はやや増えます。
- 幅
- 50cm
- 奥行
- 50cm
- 高さ
- 50cm
フタが本体よりやや小さいです。
【6位】エクストラップ「屋外ごみ収集ボックス」
- エクストラップ屋外ごみ収集ボックス
- 実勢価格: ¥2,970〜
- デザイン
- フタの開けやすさ
- 広げやすさ
- 畳みやすさ
中身がスケスケ!
C評価のエクストラップ「屋外ごみ収集ボックス」は、屋外物置きのおすすめランキングで6位となりました。
底の四辺にワイヤーが入っていないため、少し動かしただけで形が崩れます。
生地の透過性が高く、中身が丸見えなのもいただけません。
- 幅
- 50cm
- 奥行
- 50cm
- 高さ
- 50cm
- 容量
- 125L
- 型番
- 458008069171
ちょっと動かすと、たわんでしまいます。
屋外ゴミボックスのおすすめ まとめ
以上、屋外ゴミボックスのおすすめランキングでした。
ベストバイに輝いたOasser「カラスよけネット」は中身がほとんど見えないのが優秀。シックなデザインで家の外観ともマッチします。
正面と左右のベルクロでフタを固定するため、動物に荒らされる心配もなし。片手で開けられる利便性も絶妙です。
他の製品はA評価まではストレスなく使えますが、それ以外の製品はフタの開閉や折りたたみやすさ、つくりの点など何かしらの難ありです。
今回紹介した商品詳細を参考に、最適なアイテムを選んでみてくださいね。
屋外ゴミボックスのおすすめ
Oasser
カラスよけネット
屋外ゴミボックスの売れ筋ランキングもチェック!
屋外ゴミボックスのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
ゴミを目隠ししてくれるので景観を損ねません。