『家電批評』2023年ベストバイを発表!
2023年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこでテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評2023年ベストバイ」として発表します。
自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!
【家電批評2023年ベストバイ】の記事一覧はこちら
今回は「家電批評2023年ベストバイ」の「グラベルe-bike」部門でベストバイになった、街中でもオフロードでも、スイスイ快適に走れる、ヤマハ「WABASH RT」です。
ヤマハ「WABASH RT」
- YAMAHAWABASH RT
- 検証時価格: ¥438,900〜
どこでも活躍できるe-bike
「グラベル(ロード)」は街中からオフロードまで対応できるe-bikeとして知られています。その言葉にふさわしい実力を備えるのが、ヤマハ「WABASH RT」。人気の3台を比較したところ、ベストバイになった製品です。充実の装備も魅力的です!
- おすすめポイント
-
- 大きな油圧ディスクブレーキによる制動力
- がっかりポイント
-
- スポーツバイクにしては重すぎる
- サイズ
- W1790xD580xH895~1050mm
- 重量
- 21.2kg
- アシスト距離
- 最長200km(プラスエコモード)
- 出力
- 240W
- 充電時間
- 3.5時間(約)
- ギア
- 1×11速 (11-42T)
- ホイール径・タイヤ幅
- 700C×45C
- 型番
- PC70WRS セレスタイトブルー
街中でもオフロードでも走りきった!
「家電批評2023年ベストバイ」に選ばれた理由とは?
自社製ユニットのオフロード
アシストが強力!
走り出しからパワフルなアシストを感じます。走行状況に応じた最適化にも対応しています。
大径の油圧ディスクで制動力が高い
油圧ディスクブレーキはフロントにΦ180mm、リアにΦ160mmのローターを採用。高い制動力を得られます。悪天候でも安全に止まれるので安心です。
バッテリー直結のライトは夜間ライドの味方
電源を車体のバッテリーから供給するLEDライトが標準装備されています。「すべてのe-bikeにほしい」と識者も絶賛です。
重たい大容量バッテリーのライトを付けなくてもナイトライドが安心です。
シート高が変えられるドロッパーシートポスト
手元のスイッチで、乗車したままシート高を±40mm調整できます。
汎用性の高さが魅力の700Cホイール
700Cはタイヤの選択肢が広く、より太くしたり、凹凸のないスリックタイヤへの交換をしたりすることも可能。交換品が不足する心配が少ないです。
情報モニターでアシストを設定できる!
速度やバッテリー残量の確認、アシストの変更といった操作が一箇所で完結します。アシスト可能な残りの走行距離も表示してくれます。
以上、「家電批評2023年ベストバイ」の「グラベルe-bike」部門で選ばれた、ヤマハ「WABASH RT」の紹介でした。
e-bike(イーバイク、eバイク)とは、クロスバイクやマウンテンバイクにドライブユニット(モーター部分)とバッテリーが取り付けられている、スポーツタイプの電動アシスト自転車のこと。
普通の電動アシスト自転車と比べて、電動アシスト機能が脚の動きに合わせたように自然なので、まるで自分の力でペダルをこいでいるように軽快に走れるのが特徴。
なかでも、今回ご紹介したヤマハ「WABASH RT」は、路面に左右されない走り心地。オン・オフ混在ルートに強いので、おすすめです!
引き続き、「家電批評2023年ベストバイ」をご紹介していきますので、お楽しみに!
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車でいえば高級SUVのような、安定感と快適性の高い乗り心地です。