洗車後は普通のタオルよりマイクロファイバークロスのほうがいい?
愛車の洗車時の拭き上げやお手入れには、洗車用品などのセットにくわえて一般的なタオルを使う人もいると思います。
ただし、いっこうに水滴がなくならなかったり、広いボンネットや車体を拭き上げるのに時間がかかったりと、「速乾」がかなわず苦労した経験も多いでしょう。水垢が残ったのが苦い経験、なんてことも。
そんなときは「マイクロファイバークロス」や「マイクロファイバータオル」を使うのが◎。普通の綿の繊維よりも細くてすき間が多い素材で吸水力が高く、水分をより多く吸水できます。
また汚れのすき間に入り込みやすいので、高い拭き取り性能を発揮します。短時間で吹き上げられて、ボディに傷が付くリスクも低減できるんです。
マイクロファイバークロスのテスト方法は?
今回は、サイズが大きくて毛足が長いタイプ、サイズが小さくて毛足が短いタイプ、サイズと毛足が中間くらいのタイプと、特徴が異なる3製品をピックアップ。
下記の3項目を採点してランキング化しました。
検証1:作業のしやすさ(5点満点)
検証2:生地の大きさ(5点満点)
検証3:生地のやわらかさ(5点満点)
3品のマイクロファイバークロスで、同じ車のボンネットのほかサイドミラーやウインドウに付いた水を拭き、車内も清掃。時短で掃除できたり、メンテナンスに役立つかどうかを、カーグッズライターの平岡祐輔さんと『MONOQLO』編集部が検証・レビューしました。
車やバイクのメンテナンスに向いたクリーニングクロスはどれか、以下よりランキングをご紹介します。
マイクロファイバークロスのおすすめは?
実際に使ってわかった、車向けマイクロファイバークロスのおすすめランキングです。それぞれの項目を緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。
商品 | ||||||||
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プロスタッフ速吸水 ムササビクロス
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幅200×高さ300×奥行47mm |
204g |
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シュアラスターマイクロファイバークロス
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40×40cm |
1枚 |
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カインズティッシュBOX 型 マイクロファイバークロス 12枚入り
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22×22cm |
12枚入り |
【1位】プロスタッフ「速吸水 ムササビクロス」
- プロスタッフ速吸水 ムササビクロス
- 実勢価格: ¥768〜
タイムセールは毎日開催中!Amazonで見る¥899〜
アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥768〜
- 作業のしやすさ
- 生地の大きさ
- 生地のやわらかさ
巨大サイズと三角ポケットでとても拭きやすい!
見事第1位となったプロスタッフ「速吸水 ムササビクロス」は、200×300mmとかなり大きいので広いボンネットも一気に水を拭き取ることができます。
水を絞る回数も減らせるので、手間もあまりかかりません。
両面に付いた毛足は7mmと長く、厚手でふわふわな手触り。
素早く水を拭きあげるのと同時に、ボディへのキズつきも防げそうです。
四隅に付いている三角ポケットが優れもののアイデアで、ここに両手を入れることでスムーズにマイクロファイバークロスを簡単に動かすことができます。
三角ポケットに手を入れれば、サイドミラーなどのガラス面も拭きやすいです。
大きなウインドウに付いた水を、しっかり取り除くのに最適。
円形のステアリングに付いた汚れも、スムーズに拭き取れます。
【2位】シュアラスター「マイクロファイバークロス」
- シュアラスターマイクロファイバークロス
- 実勢価格: ¥427〜
タイムセールは毎日開催中!Amazonで見る¥480〜
アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥427〜
- 作業のしやすさ
- 生地の大きさ
- 生地のやわらかさ
小さすぎず大きすぎずと使いやすいサイズ
第2位のシュアラスター「マイクロファイバークロス」は、400×400mmの正方形で使いやすいサイズ。手軽にいろいろな場所を拭けます。
1位のプロスタッフ「速吸水 ムササビクロス」ほどではありませんが、毛足が長めで手触りがよく、端は折りたたんで縫われているため、洗濯の時にほつれにくいです。
ほどよいサイズなのでサイドミラーも拭きやすく、重くないので思わず落としてしまう心配も少ないです。
ウインドウ上でもスムーズに動き、水も素早く吸い取ります。
濡れ拭きのほか乾拭きにも対応。ステアリングもキレイな状態を保てます。
【3位】カインズ「ティッシュBOX型 マイクロファイバークロス 12枚入」
- カインズティッシュBOX 型 マイクロファイバークロス 12枚入り
- 検証時価格: ¥298〜
- 作業のしやすさ
- 生地の大きさ
- 生地のやわらかさ
細かい場所を拭くのならアリ
3位のカインズ「ティッシュBOX型 マイクロファイバークロス 12枚入」は、220×220mmの小さめサイズ。大きなボンネットを水拭きすると、何回も水を絞らなければならないので疲れます。
毛足はあまり長くなく、1、2位の製品よりは吸水性に劣りそうです。使い捨てタイプですが、1枚約25円するので、あまり無駄遣いはしたくないです。
雑巾のような手に収まりやすいサイズなので、細かい部分は拭きやすいです。
ウインドウを拭くときも、何回も往復させる必要があります。
小さいので円形のステアリングは拭きやすいです。
ティッシュのように、ボックスから1枚ずつ取り出せて簡単に掃除できます。キッチンなどの場所で使うのにも向きそうです。
マイクロファイバークロスの検証結果まとめ!
以上、洗車後の水拭きに便利なマイクロファイバークロスのおすすめランキングでした。
3品を検証した結果、1位に輝いたのはプロスタッフ「速吸水 ムササビクロス」です。
プロスタッフ
速吸水 ムササビクロス
実勢価格:899円
生地が大きい大判サイズで、ボンネットに付いた水が乾ききる前に一気に拭き取れるのがとても便利。
四隅に三角ポケットが付いているので、手を入れて動かしやすいのも◎です。
以上、マイクロファイバークロスのベストバイをご紹介しました。ご自身の用途と照らし合わせたうえで選び方の参考にしてみてください。
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