AV機器2022年ベストバイ!!「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」

日用品、食品雑貨、家電、インテリア、自転車......2022年も『MONOQLO』は徹底した消費者目線での検証を重ねてきました。

そこで、2022年に『MONOQLO』が扱った全製品の中から「絶対に後悔させません!」と自信を持っておすすめできるベストバイ製品を「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」として紹介します。

2022年ベストバイ!!「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」 イメージ

今回は、暗い部屋での画質と拡張性に優れた天井プロジェクター、Aladdin X「popIn Aladdin 2 Plus」です。

AV機器Aladdin X「popIn Aladdin 2 Plus」

 
Aladdin X「popIn Aladdin 2 Plus」 イメージ
Aladdin X「popIn Aladdin 2 Plus」 イメージ2

Aladdin X
popIn Aladdin 2 Plus
実勢価格:12万9800円

サイズ・重量:W476xD476xH145mm・4.9kg 
解像度:1920×1080 
適用畳数:最大8畳 
投影上下可動域:0~32度 
台形補正:水平40度、垂直40度
最大出力:8W+8W

シーリングプロジェクターの代名詞といえる「popIn Aladdin」。

旧モデルでは500ANSIルーメンの明るさでしたが、最新モデル「2 Plus」では900ANSIルーメンに向上。雑誌『MONOQLO』にて画質や使い勝手を検証したところ、見事ベストバイを獲得しました。

暗い部屋での画質&拡張性ナンバーワン!

▼テスト結果

画質 音質 主要サブスク 操作性 スマホ連携 拡張性 照明機能

ライバル製品よりも暗い部屋での画質が素晴らしく、大画面での映画鑑賞などに最適です。また、ワイヤレスHDMIで外部機器との接続がしやすい点にも注目。Aladdin Connector(別売)とゲーム機をつないでのゲームプレイも可能です。

AV機器おすすめポイントは?

画質:暗い部屋では圧倒的な質感

画質:暗い部屋では圧倒的な質感 イメージ

特筆すべきは、暗い部屋での画質です。ぼんやりとした明るい部屋に比べて、暗い部屋での画質はコントラストがはっきり。画面全体が精細で、人物の顔や服の質感などもくっきりしています。

最大120インチでフルHD動画を投影でき、解像度も問題ないので、映画もスポーツも大迫力の映像で楽しめます。

音質:部屋に自然に広がる

音質:部屋に自然に広がる イメージ

8Wスピーカーを2基搭載。頭の上で鳴っている感はありますが、音は自然に広がります。声に関しては高音よりは中低音域に厚みがある印象。音のバランス的には重低音が重要な映画より、YouTube動画などを楽しむのに向いているといえます。

折原一也 氏
オーディオ&ビジュアルライター
折原一也 氏 のコメント

動画視聴レベルなら特に不満を感じずに使うことができます。

操作性:独自UIはちょっとクセあり

操作性:独自UIはちょっとクセあり イメージ

独自UIのため階層操作なども必要でややクセはありますが、慣れれば違和感なく使えます。

操作性:独自UIはちょっとクセあり イメージ2

音声認識にも対応。こちらも問題なく使えます。

拡張性:テレビ以外も楽しめて意外といい

拡張性:テレビ以外も楽しめて意外といい イメージ

Wi-Fiで連携する純正チューナーのほか、大手メーカー製レコーダーやチューナーにもアクセス可能。公式の動作確認表を公開しています。ワイヤレスHDMIを内蔵しているため、Aladdin Connector(1万5000円)を購入すればゲーム機も接続可能です。

照明機能:明るさ+色合いで調整可能

照明機能:明るさ+色合いで調整可能 イメージ

照明としても多機能で、明るさと色合いの2軸をスライダー方式で調整できます。調整した照明は4つまで保存可能です。

以上、2022年の「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」に選ばれた天井プロジェクター、Aladdin X「popIn Aladdin 2 Plus」の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。

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