手に取るたびにときめく! おすすめ文具探しました
仕事に家事にも、毎日使う文房具。でもなんとなくで選んでいませんか?
「インク沼」や「デコ沼」など、文具にもいろいろな世界が広がっています。機能面ももちろん大事ですが、ときには色やデザインで選んでもOK! そこで雑誌『LDK』が、手に取るたびにときめいて使い心地も快適なおしゃれ文具をプロと検証。本気で推せるおすすめアイテムを探しました。
今回は、文具界で話題のニューフェイス「つけペン」を紹介します。
色がサクサク変えられるNEWタイプのペン
インク好きの間で今話題なのが、インクにドボンとつけて書く「つけペン」。気軽に色を変えることができるので、メッセージカードや手帳も手軽にカラフルに仕上げられる楽しいアイテムです。
つけペンの魅力は?
ポイント1:手軽にインク色をチェンジできる
インクのついたペン先は水でサッと洗えば、すぐに違うインクに変えられるので、1本でいろんなインク色が楽しめます。
ポイント2:ガラスペンより扱いがラクちん
つけペンの一種のガラスペンもステキですが、割れやすくて扱いが難しいのがネック。つけペンは割れにくく、ペン先も万年筆仕様で書きやすくて丈夫です。リーズナブルな価格で気軽に楽しめます。
そんな人気のつけペンを、4製品テストしました。評価の高かった順に紹介します。
パイロット「つけペン いろうつし M中字 クリアブルー」
パイロット
つけペン いろうつし
M中字 クリアブルー
実勢価格:770円
▼テスト結果
- 書きやすさ:◎+
- インク持ち:◎+
今回もっとも高評価となったのは、パイロット「つけペン いろうつし M中字 クリアブルー」です。
ほどよい太さでインクの持ちも良く、なめらかな書き味。中字タイプは万年筆を使い慣れていない初心者にも書きやすい太さなので、はじめの1本にもオススメです。
パイロット「つけペン いろうつし F細字 クリア」
パイロット
つけペン いろうつし
F細字 クリア
実勢価格:770円
▼テスト結果
- 書きやすさ:◎
- インク持ち:◎+
次に高評価だったのは、パイロット「つけペン いろうつしF細字 クリア」。検証した4本の中で1番インクが長持ちしたのがこちらでした。なめらかに書けるので、手帳の細かい文字も書きやすいです。
セーラー万年筆「hocoro 細字 シロ」
セーラー万年筆
hocoro 細字 シロ
実勢価格:1485円
▼テスト結果
- 書きやすさ:◎
- インク持ち:◎
セーラー万年筆「hocoro 細字 シロ」は、ペン先を外して中にしまえるので持ち運びに便利。こちらも手帳などに向いています。インクの持ちはパイロットよりは短めでした。
セーラー万年筆「hocoro 1.0mm幅 グレー」
セーラー万年筆
hocoro 1.0mm幅 グレー
実勢価格:1485円
▼テスト結果
- 書きやすさ:◎
- インク持ち:◎
セーラー万年筆「hocoro 1.0mm幅 グレー」は太さがあり、文字の"とめ・はね"がしっかりと表現できます。カリグラフィなどにオススメです。インクの持ちはもう一歩でした。
以上、つけペン4製品の紹介でした。パイロット「つけペン いろうつし M中字 クリアブルー」は、初心者にも使いやすいなめらかな書き心地。気になったらぜひ使ってみてくださいね。
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