LDK読者のお水事情は?
水分補給や料理など、生活に欠かせないお水。水道水だけでなく、ペットボトルのミネラルウォーターやウォーターサーバーなどを購入しているという人も少なくないですよね。
そこで、雑誌『LDK』読者に使っているお水についてアンケート調査してみました。
飲み水にしているのは?
※LDK公式アンケートより
飲み水の割合は項目別では水道水派が一番多いですが、ペットボトルのミネラルウォーター派、浄水器&ポット派などそのままの水道水を飲まない派の合計が水道水派を上回りました。
料理用に使っている水は?
※LDK公式アンケートより
一方、飲み水とは違って味やニオイが気になりにくい料理用の水は、水道水を使う人が過半数を占め、浄水器&ポットを使う人の割合は3人に1人という結果になりました。
浄水ポットのメリットは?
今回、雑誌『LDK』がおすすめしたいのが「浄水ポット」です。水道水を入れるだけで、カンタンでお得においしい水に変えられます。
水道水・ミネラルウォーター・浄水器派さんにも浄水ポットがおすすめな理由は、主に5つあります。
1:飲み水や料理がおいしくなる
カートリッジ(ろ材)を通して、水道水の残留塩素・カビ臭などの、イヤなニオイや不純物を除去。そのため、浄水ポットを使うと水道水がよりおいしくなります。
2:節約になる
▼1Lあたりのコスト
- ミネラルウォーター:約36円
- 浄水ポット:約6.34円
安心でおいしい水を飲むためにペットボトル入りのミネラルウォーターを買う人がいると思いますが、浄水ポットを使ったほうが圧倒的に安くなります。
3:容器のゴミが出ない
ペットボトル入りのミネラルウォーターはペットボトルゴミが大量に出るのがストレスです。一方浄水ポットならゴミになるのはカートリッジだけ。処分も簡単です。
4:設置する手間がかからない
浄水器は蛇口のサイズなど自宅の水道設備に適合するかどうかの確認、取付作業・工事が必要ですが、浄水ポットなら本体にカートリッジを差し込めばOKです。
5:初期費用が安い
浄水器は蛇口型でも最低約2000円かかり、機能によっては1万円以上の物もあります。浄水ポットは約2000〜4000円で購入できるものがほとんどです。
浄水ポットの選び方は?
浄水ポットはさまざまな種類が発売されていますが、どのように選べばいいのでしょうか。ここでは、浄水ポットを選ぶときにチェックしておきたいポイントをお伝えします。
1:冷蔵庫に入るサイズか確認
サイズは普通の冷水ポットくらいの物が多いですが、中には幅20cm以上の大きな物もあります。後ほど紹介する東レ「トレビーノ PT502SV」のように横置きできる物を使うのもアリです。
2:浄水部容量をチェックする
浄水ポットの「全容量」は浄水前の水道水がたまった部分の容量も含めたものです。パッケージに記載されている「ろ過水容量」「浄水部容量」等の容量を目安にしましょう。 なお、「ろ過水容量」「浄水部容量」はメーカーによって名称が異なる場合があります。
3:ランニングコストも重要
カートリッジ(ろ材)の交換サイクルは「総ろ過水量」を目安にします。価格だけでなく「総ろ過水量」もチェックして、ランニングコストも把握しましょう。
浄水ポットの比較方法は?
今回、国内大手メーカーやプライベートブランド、海外ブランドのなかから、人気の浄水ポット10製品を比較。水のプロと一緒に「浄水のおいしさ」「使いやすさ」をテストしました。
テスト1:浄水のおいしさ
各浄水ポットで浄水した水道水をアクアソムリエマイスターの鶴田雅人さんに飲んでいただき、おいしさやニオイに関する4項目を評価していただきました。
ニオイの除去
塩素臭などが除去されたかをチェックしました。
味わい
水道水がおいしくなったかをチェックしました。
なめらかさ
水道水の酸味やザラつきが取れたかどうかをチェックしました。
異臭の付着
容器のプラスチック臭が付着していないかをチェックしました。
テスト2:使いやすさ
複数の主婦モニターが実際に使用し、浄水ポットに水道水を入れるところから始め、コップに水を注ぐ・洗う・冷蔵庫への収納などの手順をチェック。
浄水速度、冷蔵庫収納、カートリッジ交換目安表示、水道水の入れやすさ、コップの注ぎやすさ、洗いやすさの6項目を比較しました。
それでは、浄水ポットのテスト結果をランキング形式で発表します。
浄水ポットのおすすめは?
トップバリュ「ポット型浄水器 注水フラップタイプ 1.1L」
トップバリュ
ポット型浄水器
注水フラップタイプ 1.1L
実勢価格:2178円
サイズ:高さ29.0×幅21.5×奥行き10.0cm
重量:600g
全容量:2.0L
浄水部容量:1.1L
ランニングコスト(1Lあたり):7円
▼総合結果
評価 | 浄水のおいしさ | 使いやすさ |
ベストバイ | A+ | A |
浄水ポットのベストに輝いたのは、2テストとも最高評価のトップバリュ「ポット型浄水器 注水フラップタイプ 1.1L」でした。
ニオイを除去してクセのないおいしい水が飲めます。持ちやすくて片手でフタが開くため水入れもしやすくて超優秀。飲んでよし、使ってよしの隙がない1本。家族の食卓でも料理でも大活躍してくれそうです。
浄水のおいしさ
▼テスト結果
ニオイの除去 | 味わい | なめらかさ | 異臭の付着 |
◎+ | ◎+ | ◎+ | ◎+ |
オール満点評価で、万ウケするクセがない味です。
使いやすさ
▼テスト結果
コップへの注ぎやすさ | 浄水速度 | 水道水の入れやすさ | カートリッジ交換目安表示 | 洗いやすさ | 冷蔵庫収納 |
◎+ | ○ | ◎+ | △ | ○ | ◎ |
・水道水の入れやすさ
水道水を入れるとき、本品のようにフタの一部分を片手で開閉できる浄水ポットがラクちんです。
・コップへの注ぎやすさ
持ち手が握りやすくちょうどよい軽さ。片手だけでもスムーズにコップに水を注ぐことができます。
・冷蔵庫収納
2Lのペットボトルより幅広いですが高さは同じくらい。ドアポケットに入れやすいサイズです。
三菱ケミカル・クリンスイ「クリンスイ CP012」
三菱ケミカル・クリンスイ
クリンスイ CP012
実勢価格:2420円
サイズ:高さ28.8×幅10.5×奥行き10.5cm
重量:550g
全容量:1.35L
ろ過水容量:0.9L
ランニングコスト(1Lあたり):6.4円
▼総合結果
評価 | 浄水のおいしさ | 使いやすさ |
A+ | A+ | A |
2位はA+評価の三菱ケミカル・クリンスイ「クリンスイ CP012」でした。不快臭をすっかり取り除き甘みのある味わいでプロが絶賛。おいしさは10製品中最高評価でした。スリムサイズで冷蔵庫を圧迫せず、収納性の高さも高評価です。
浄水のおいしさ
▼テスト結果
ニオイの除去 | 味わい | なめらかさ | 異臭の付着 |
◎+ | ◎+ | ◎+ | ◎+ |
おいしさが最高評価。甘みのあるおいしい水が飲めます。
使いやすさ
▼テスト結果
コップへの注ぎやすさ | 浄水速度 | 水道水の入れやすさ | カートリッジ交換目安表示 | 洗いやすさ | 冷蔵庫収納 |
○ | △ | ◎+ | ○ | ○ | ◎+ |
フタの開閉は片手でOK。持ち手がない分コンパクトです。
東レ「トレビーノ® PT502SV」
東レ
トレビーノ®
PT502SV
実勢価格:3330円
サイズ:高さ30.1×幅19.3×奥行き11.7cm
重量:730g
全容量:1.9L
ろ過水容量:1.2L
ランニングコスト(1Lあたり):8.5円
▼総合結果
評価 | 浄水のおいしさ | 使いやすさ |
A+ | A+ | A |
2位はA+評価の東レ「トレビーノ® PT502SV」。高い浄水性能でイヤなニオイがなくミネラル感のある味。フタの開閉が少し面倒ですが横置きもできるのは嬉しいです。
浄水のおいしさ
▼テスト結果
ニオイの除去 | 味わい | なめらかさ | 異臭の付着 |
◎+ | ◎+ | ◎+ | ◎+ |
ミネラル特有の重みがあります。
使いやすさ
▼テスト結果
コップへの注ぎやすさ | 浄水速度 | 水道水の入れやすさ | カートリッジ交換目安表示 | 洗いやすさ | 冷蔵庫収納 |
△ | ◎+ | △ | ◎+ | △ | ◎+ |
横置きできることと浄水期間表示のわかりやすさが高ポイントでした。
東レ「トレビーノ® PT304SV」
東レ
トレビーノ®
PT304SV
実勢価格:2291円
サイズ:高さ29.5×幅23.7×奥行き10.1cm
重量:820g
全容量:2.9L
ろ過水容量:2.1L
ランニングコスト(1Lあたり):8.5円
▼総合結果
評価 | 浄水のおいしさ | 使いやすさ |
A+ | A+ | A |
続いてもA+評価で2位となった東レ「トレビーノ® PT304SV」。こちらもミネラル感があるまろやかな味わい。浄水のスピードが速いため大サイズでもすぐに満タンになります。料理用におすすめのサイズです。
浄水のおいしさ
▼テスト結果
ニオイの除去 | 味わい | なめらかさ | 異臭の付着 |
◎+ | ◎+ | ◎+ | ◎+ |
重みのあるミネラル感がおいしいです。
使いやすさ
▼テスト結果
コップへの注ぎやすさ | 浄水速度 | 水道水の入れやすさ | カートリッジ交換目安表示 | 洗いやすさ | 冷蔵庫収納 |
○ | ◎+ | ○ | ◎ | ◎ | △ |
浄水速度が1位。大サイズのため冷蔵庫への圧迫感はあります。
5位:三菱ケミカル・クリンスイ「クリンスイ CP407」
三菱ケミカル・クリンスイ
クリンスイ CP407
実勢価格:2330円
サイズ:高さ28.0×幅10.5×奥行19.3cm
重量:800g
全容量:3.0L
ろ過水容量:1.9L
ランニングコスト(1Lあたり):6.4円
▼総合結果
評価 | 浄水のおいしさ | 使いやすさ |
A | A+ | B |
5位の三菱ケミカル・クリンスイ「クリンスイ CP407」はA評価。大容量の割には冷蔵庫内で収まりがよいですが、重みがネックです。
浄水のおいしさ
▼テスト結果
ニオイの除去 | 味わい | なめらかさ | 異臭の付着 |
◎+ | ◎+ | ◎+ | ◎+ |
自然な甘みを感じます。ニオイを取って口あたりもいいです。
使いやすさ
▼テスト結果
コップへの注ぎやすさ | 浄水速度 | 水道水の入れやすさ | カートリッジ交換目安表示 | 洗いやすさ | 冷蔵庫収納 |
○ | △ | ◎+ | ○ | ◎ | △ |
フタは開けやすいですが重い&持ち手がないのはキツイです。
6位:クリタック「クリピーレTR」
クリタック
クリピーレTR
実勢価格:2200円
サイズ:高さ28.4×幅17.5×奥行き11.0cm
重量:510g
全容量:1.5L
浄水部容量:0.75L
ランニングコスト(1Lあたり):2.8円
▼総合結果
評価 | 浄水のおいしさ | 使いやすさ |
A | A | A |
6位はA評価のクリタック「クリピーレTR」。コンパクトで持ち手付きの少人数仕様の浄水ポットです。おいしさを十分に感じる味わいで、ランニングコストも低いです。
浄水のおいしさ
▼テスト結果
ニオイの除去 | 味わい | なめらかさ | 異臭の付着 |
◎ | ◎ | ◎ | ◎+ |
大きな不満点はなく、十分においしいという評価。ただ、水道水感が少しだけ残っているため、惜しくもA+には届きませんでした。
使いやすさ
▼テスト結果
コップへの注ぎやすさ | 浄水速度 | 水道水の入れやすさ | カートリッジ交換目安表示 | 洗いやすさ | 冷蔵庫収納 |
◎+ | ○ | ○ | △ | ○ | ◎+ |
コンパクトサイズで持ち手もあって、取り回しがGOOD!
7位:無印良品「アクリル浄水ポット」
無印良品
アクリル浄水ポット
実勢価格:2990円
サイズ:高さ27.7×幅17.6×奥行き9.8cm
重量:約700g
全容量:約2.3L
浄水容量:約1.1L
ランニングコスト(1Lあたり):6円
▼総合結果
評価 | 浄水のおいしさ | 使いやすさ |
A | A+ | B |
7位はA評価の無印良品「アクリル浄水ポット」。シンプルな作りの浄水ポットです。おいしさのテストでは高評価で、水道水の味をグンとアップさせてくれます。ただし、水入れ・注ぎのスムーズさはいまひとつでした。
浄水のおいしさ
▼テスト結果
ニオイの除去 | 味わい | なめらかさ | 異臭の付着 |
◎+ | ◎+ | ◎+ | ◎+ |
おいしいですが、微妙に水道臭を感じました。
使いやすさ
▼テスト結果
コップへの注ぎやすさ | 浄水速度 | 水道水の入れやすさ | カートリッジ交換目安表示 | 洗いやすさ | 冷蔵庫収納 |
△ | ○ | ○ | △ | ○ | ○ |
・コップへの注ぎやすさ
持ち手ナシは収納場所を取りませんが少し持ちづらいです。料理の時手がヌルヌルしてたら落としそうです。
・カートリッジ交換目安表示
カートリッジ交換の目安は2枚のシールを貼って表示。カートリッジ交換のたびに貼り替えたり、水濡れの点からモニターには不評でした。
8位:ブリタ「ポット型浄水器 スタイル」
ブリタ(BRITA)
ポット型浄水器 スタイル
実勢価格:3320円
サイズ:高さ27.4×幅24.1×奥行き10.5cm
重量:596g
全容量:2.4L
ろ過水容量:1.26L
ランニングコスト(1Lあたり):6.6円
▼総合結果
評価 | 浄水のおいしさ | 使いやすさ |
A | B | A |
8位はA評価のブリタ「ポット型浄水器 スタイル」でした。カートリッジ交換時期をLEDで表示してくれるのが画期的です。
浄水のおいしさ
▼テスト結果
ニオイの除去 | 味わい | なめらかさ | 異臭の付着 |
○ | △ | ○ | ○ |
不快臭はありませんがえぐみ・苦味がネックに。独特の味わいが気になってしまいます。
使いやすさ
▼テスト結果
コップへの注ぎやすさ | 浄水速度 | 水道水の入れやすさ | カートリッジ交換目安表示 | 洗いやすさ | 冷蔵庫収納 |
○ | ○ | ◎+ | ◎+ | ◎ | △ |
片手でフタの開閉ができ、浄水期間の残りはLEDの色で表示してくれます。
9位:ブリタ「ポット型浄水器 ファン」
ブリタ(BRITA)
ポット型浄水器 ファン
実勢価格:2280円
サイズ:高さ24.5×幅17.3×奥行き9.1cm
重量:350g
全容量:1.5L
ろ過水容量:1.0L
ランニングコスト(1Lあたり):6.6円
▼総合結果
評価 | 浄水のおいしさ | 使いやすさ |
B | B | B |
9位はB評価のブリタ「ポット型浄水器 ファン」。今回最軽量で人気の高いモデルです。不快臭は取り除けますが独特の味わいがイマイチでした。
浄水のおいしさ
▼テスト結果
ニオイの除去 | 味わい | なめらかさ | 異臭の付着 |
○ | △ | ○ | ○ |
塩素などのニオイやプラスチック臭の付着は、あまり感じません。ただし、えぐみ・苦味など独特の味わいを感じる点で大きく減点されました。
使いやすさ
▼テスト結果
コップへの注ぎやすさ | 浄水速度 | 水道水の入れやすさ | カートリッジ交換目安表示 | 洗いやすさ | 冷蔵庫収納 |
△ | ○ | △ | ○ | ○ | ◎+ |
水入れ&注ぎ入れのたびにフタの角度を変えるのが面倒です。
10位:LAICA「ポット型浄水器」
LAICA
ポット型浄水器
実勢価格:3980円
サイズ:高さ約27.0×幅約25.5x奥行き約9.5cm
重量:約530g
全容量:2.3L
浄水部容量:1.2L
ランニングコスト(1Lあたり):2.0円
▼総合結果
評価 | 浄水のおいしさ | 使いやすさ |
B | C | A |
10位はイタリア製のLAICA「ポット型浄水器」でした。使いやすさは高評価でしたが、水道水特有の不快感が残りB評価となりました。
浄水のおいしさ
▼テスト結果
ニオイの除去 | 味わい | なめらかさ | 異臭の付着 |
△ | △ | △ | ○ |
塩素っぽさや元の水のカドが立った酸味があり、口あたりもザラつきを感じました。
使いやすさ
▼テスト結果
コップへの注ぎやすさ | 浄水速度 | 水道水の入れやすさ | カートリッジ交換目安表示 | 洗いやすさ | 冷蔵庫収納 |
◎+ | ○ | ◎+ | ◎ | △ | △ |
傾けるだけで注入口が開くことなど、水入れしやすさは一番でした。
浄水ポットのQ&A
最後は、気になる「浄水」についての疑問をQ&A形式で紹介します。
Q1. ミネラル成分も除去しちゃうの?
A. ミネラル成分は残ります!
塩素やカビ臭などはろ材を通過すると除去されますが、水のおいしさのもとであるミネラル成分は、そのままろ材を通過します。
Q2. 浄水した水はどのくらい保存できるの?
A. 1日以内に使って。氷も同様です。
浄水は水の雑菌の繁殖を防ぐ塩素を除去したもの。長時間室温に放置せず冷蔵庫に保管し、1日以内に使用しましょう。
Q3. 浄水ポットのカートリッジはどのくらい持つの?
A. 2〜3カ月使えるものが多いです。
1日2〜3Lの使用で2〜3カ月の使用を推奨する製品が多いですが、使用状況により変わります。「総ろ過水量」も目安にしましょう。
Q4. 水道水以外にも使えるの?
A. 水道水専用。でも非常用もあります。
日本の水道水基準に適合しない水には、浄水性能劣化・雑菌増殖などの原因になるため、使用できません。
▼非常用の浄水器はこちら
NTMY
携帯浄水器
実勢価格:1680円
Q5. お湯を浄水してもいいの?
A. 35度以上の温水はNG
35度以上の温水を浄水すると、カートリッジ内のろ材の活性炭に吸着したニオイなどの成分が浄水中に出てくることがあります。
浄水ポットの売れ筋ランキングもチェック!
浄水ポットのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
まとめ:理想の一本はトップバリュ!
以上、浄水ポットのおすすめランキングでした。いかがでしたか?
今回のテストで見事ベストを獲得したのは、2つのテストで最高得点をマークしたトップバリュ「ポット型浄水器 注水フラップタイプ 1.1L」でした。
アクアソムリエマイスターの鶴田さんによる浄水のおいしさを評価するテストでは、塩素などの不快臭も容器のプラスチック臭もなく口あたりのなめらかさも加わって、おいしい水と評価されました。
また、主婦目線による使いやすさテストでは、片手でフタが開閉できて水が入れやすいことや、持ち手が握りやすくてコップに水が注ぎやすいことなどが高く評価されました。
手軽&お得においしいお水が飲みたいという人は、ぜひ導入してみてくださいね。
浄水ポットのおすすめ:トップバリュ「ポット型浄水器 注水フラップタイプ」
トップバリュ
ポット型浄水器
注水フラップタイプ 1.1L
実勢価格:2178円
サイズ:高さ29.0×幅21.5×奥行き10.0cm
重量:600g
全容量:2.0L
浄水部容量:1.1L
ランニングコスト(1Lあたり):7円
水道水のミネラル成分はミネラルウォーターにも引けをとりません。