へッド分あけておく、それだけ。日々の掃除が驚くほどラクチンです!
この問題、いつも床掃除をしているワイパー(または掃除機)を中心に考えれば、もう解決なんです。ワイパーが入らないところは掃除ができないなら、家具をワイパーのヘッド分、約15cmあけて配置すればOKです。とはいえ、ぜんぶの間をあけるのはむずかしいので、キャスターを付けられるものは付けて、動かしてお掃除、キャスターを付けられない大きな書棚やソファーなどにはこの15cmあけをすると、床掃除はかなりスムーズになります。
こういう微妙なすき間、いったん移動しないと掃除できません。強引にヘッドをねじ込んでも、うまく汚れがとれなくてイライラします。
そこで、ふだん使っている掃除機やフロワーワイパーのヘッドが入る分だけ、家具の間をあけます。最初からすき間があると床掃除を中断することなく、そのままお掃除ができてストレスフリーです。
今回、お掃除をラクにするアイディアをおしえてくださったのは、収納インテリアアドバイザーの大橋わかさんです。「わが家もこの技を使っていますが、掃除がラクですよ」(大橋わかさん)
収納インテリアドバイザー
大橋わかさん
ちょっとのことですが、このすき間をつくるとストレスが減りますよ。専門家も実践しているこの方法、ぜひ試してみてください。