2021年ベストバイ!! 「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」
日用品、食品雑貨、家電、インテリア、自転車......2021年も『MONOQLO』は徹底した消費者目線での検証を重ねてきました。
そこで、2021年に『MONOQLO』が扱った全製品の中から「絶対に後悔させません!」と自信を持っておすすめできるベストバイばかりを集めた「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」を選定。ここでは、ベストに選ばれた製品をピックアップし、どこが素晴らしかったのかを本音で解説します。
今回は「燻製器」部門。自宅でおいしい手作り燻製ができる、ドウシシャの「LiVE もくもくクイックスモーカー LCQS-S-02」と、コールマンの「コンパクトスモーカー」です。
卓上で使えるなんて! ドウシシャ「LiVE もくもくクイックスモーカー」
ドウシシャ
LiVE もくもくクイックスモーカー
LCQS-S-02
実勢価格:2801円
サイズ:W15×D15×H15cm
重さ:約846g
2021年の卓上燻製器部門「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」受賞は、ドウシシャの「LiVE もくもくクイックスモーカー LCQS-S-02」。
「MONOQLO」5月号にて燻製器を3製品で比較検証したところ、もっとも高評価となった製品。気軽に外食しづらい昨今、家で本格的な手作り燻製が楽しめる注目のアイテムです。
卓上で燻製ができる
まさかの卓上で使える燻製器です。固形燃料で炙ったチップの煙で食材が燻されていく仕組みなのですが、固形燃料でも十分な熱で燻され、見た目も味もしっかり仕上がります。
材料は、卵やベーコン、チーズ、ナッツなどなど。
わずか数分で本格的な燻製が完成!
卓上タイプだから、できあがりのアツアツをその場で食べられるのもポイント。安いチーズやベーコンでも、お店で出てくるレベルになりました。
巨大ベーコンも作れる! コールマン「コンパクトスモーカー」
コールマン
コンパクトスモーカー
実勢価格:4800円
サイズ:約φ235×H200mm
重さ:約835g
材質:ステンレス、ほか
2021年の卓上燻製器部門「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」受賞はコールマン「コンパクトスモーカー」。「MONOQLO」2021年11月号で行った燻製器の4製品比較でもっとも高評価だった製品。こちらも、2021年の燻製器部門「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」受賞です。
金属製で熱が入りやすく、より本格的な燻製づくりにおすすめの1台。煙の発生が速く、スモーキー感の強い仕上がりになります。小型ですが一度にたくさん燻製が作れる二段構造なのがポイントです。
金属製で早く燻せる
金属製の本体は強火にかけられ、内部の熱上昇も速いです。陶器製などより短時間で燻製を作れます。
内部は2段構造
内部の網は上段21cm、下段8cmの2段構造。十分なサイズでたくさんの食材を燻製できます。それぞれ高さに余裕があり、厚い食材も入ります。
家製の巨大ベーコンもできちゃいます!
一日の終わりに、自家製の燻製をつまみに一杯なんて最高ですよね。どちらもに2021年のベストバイなアイテムです。
2021年ベストを大発表!『MONOQLO』
晋遊舎
MONOQLO
2022年1月号
700円
『MONOQLO』2022年1月号では2021年のベストバイを一気に紹介。全テスト総決算号を読んで、2022年も楽しく過ごしましょう!