AV機器そもそもなんで侍ジャパンに
「QuietComfort」を贈ったの?

Bose:QuietComfort 35 wireless headphones:ワイヤレスノイズキャンセリング:ヘッドホン

BOSE
QuietComfort 35
購入価格:3万9960円
サイズ・質量:W152×H191mm・240g
連続再生時間:ワイヤレス20時間/有線40時間
バッテリー充電時間:2.25時間

BOSEの「QuietComfort」シリーズは、「ノイズキャンセリング」という機能が最大の特徴です。これは、外部からの騒音やノイズを打ち消してくれるといった機能です。要するに、とにかく「静か」にしてくれるのが特徴で、集中力を高めるのに効果があると言われています。

これから侍ジャパンの戦士たちは、精神的にも肉体的にも過酷な環境で大会を戦っていくことになります。おそらく中居さんは選手たちに、飛行機やバスでの移動など騒音が多い場所で、少しでもリラックスできるようにという思いだったのはないでしょうか。

外の音をマイクで拾って
打ち消すのがノイズキャンセリング

外部からのノイズを専用マイクで集音し、即座に分析して打ち消し音を発生させるのがキャンセリングの仕組みです。1/1000秒以下で瞬時に打ち消されるので、その精度は非常に高いといえます。

AV機器QuietComfort 35は
「ワイヤレス」なのも魅力です!

今やどんなスマホやパソコンでも使える無線接続方式の「Bluetooth」を利用して音楽を再生できます。また、今までのノイズキャンセリング製品は、電源が別に必要な場合も多かったのですが、本製品は充電式のバッテリーを内蔵しているので、完全にワイヤレスで利用できるんです!

ノイズキャンセリング機能のオン/オフは
切り替えできません

スイッチをオンにするだけでノイズキャンセリングは自動でオンになり、ノイズキャンセリングだけオフにすることはできません。また、音楽を再生していなくても、ノイズキャンセリングは効きます。

AV機器まずは飛行機、雑踏、地下鉄で、
ノイズキャンセリングをテスト!

ノイズを求めて大阪にまで行ってきました! 着けているのは比較用のソニー「MDR-100ABN」。こちらもノイズキャンセリング対応のワイヤレスヘッドホンです。

BOSE「QuietComfort 35」
ソニー「MDR-100ABN」

BOSEは離着陸時の地鳴りのような低音が明らかに弱くなりました。まったく聞こえなくなるのではなく、密度が減って身体に響く感覚が落ち着くといった印象です。違いがわかりやすかったのが、高い音。ソニーは音質が柔らかめに変化してはいますが、それなりに耳に入ってはきます。

BOSE「QuietComfort 35」
ソニー「MDR-100ABN」

BOSEのヘッドホンをバスの中でヘッドホンを装着して、しばらくして外したあとに、まず耳についたのが空調の音です。こんなにうるさかったかと驚くほど。外を歩いているときの風の音もほとんど感じることなく、ノイズキャンセリングの効果を実感しやすい部分ですね。エンジン音はどちらもしっかりカットできていて、ソニーとBOSEで大きな差は感じませんでした。

BOSE「QuietComfort 35」
ソニー「MDR-100ABN」

人ごみでは声をカットするというより、街中特有のさまざまな音が入り混じった雑踏ノイズがカットされる感覚です。車の音や物がこすれる音など、余計な騒音だけを抑えているので、連れ添っている人の声はむしろ聞きやすくなりました。

AV機器ノイズキャンセリング結論!
集中力アップにはもってこいです

BOSEの「QuietComfort 35」は、仕事場やプライベートでも使い倒しましたが、そのノイズキャンセリングに本音で大満足! カフェなどで読書をするのにもいいですし、仕事中に作業用BGMを聞くのにも最適です。

オフィスでは電話の音にも気づかなくなってしまったりするので、場所を選び必要はありますが、とにかくその効果はバツグン。集中力アップという目的のプレゼントであれば、最高の贈り物となったのではないでしょうか。

ちなみに、以前からノイズキャンセリング製品を使ったことがある人だと、特有の「サーッ」という耳鳴り感が気になる人もいるかと思います。本製品の場合、それがかなり減っていてストレスが少ないと感じました。

反面、ノイズキャンセリングの効果は、有線の製品よりも多少弱いかな?という気もしましたが、ワイヤレスであることの便利さも踏まえると、不満はまったくありません。

AV機器気になる「音質」はどうなの?
7製品で比較してみました!

ノイズキャンセリング対応ワイヤレスヘッドホンの売れ筋7製品を集め、すべてを試聴し採点しました。

全7製品の比較結果はコチラ!

低音のイメージがあるBOSEですが、本製品はどちらかというとバランス型の印象。好みの差が出にくい、万人向けの調整となっているように感じました。それでも、基本的な音質のレベルは高いので、十分に満足できるでしょう。

ただ、それもあくまで「ノイズキャンセリング機能」がある前提。本当に音質を重視するなら、同じ価格でもっと音が良いヘッドホンもあります。

全製品の詳細な音質レビューも近日公開します!

装着感の良さもBOSEの魅力です!

他のヘッドホンでは耳や頭が痛くなることも多いですが、長く使っていても疲れない絶妙な装着感はさすが。硬すぎず柔らかすぎないパッドと、アームの締め付けのバランスが非常に優秀です。

A評価[総合評価]集中力を“買える”
十分の価値がある製品です!

Bose:QuietComfort 35 wireless headphones:ヘッドホン

中居さんが侍ジャパンにプレゼントした最大の目的はやはり「ノイズキャンセリング」でしょう。その品質は間違いなく一級品で、もちろん私達の生活にも役立ちます。また、音質面でも、騒音をカットして音楽に集中させてくれるという意味では、非常に効果が高いです。

でも、純粋に良い音のヘッドホンが欲しいなら別の製品を探すべきですし、ノイズキャンセリングだけが欲しいならもっと安く手に入ります。ただ、ノイズキャンセリング、音質、装着感、そしてワイヤレスといった、あらゆるバランスが取れているのはこのBOSEだけ。

価格は4万円弱と安くはありませんが、音楽だけではなく、生活も変わる可能性がある、おすすめの製品です!


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