しっかり使いこなせる! iPad&iPhoneの最新活用術
最新iPad Proが登場し、買うかどうか悩んでいる人は多いのでは? ただ、iPadを買ってもネットサーフィンするだけで「もちぐされている」人もたくさん。さらには、iPhoneでさえ使いこなせていないという人も……。
そこで、iPad・iPhoneの「最新活用術」を大公開! 自分にベストな選び方をはじめ、上手く使いこなせる方法やアプリ、アクセサリなどを紹介します。
iPadなら絵心ゼロでもイラストが描ける!?
いろいろと万能なiPadですが、イラストを描くツールとして気になっている方も多いのではないでしょうか。たしかにiPadは、イラスト制作に向いているツールといえます。
たとえば携帯性が高く、場所や時間を選ばずに描けるところ。アナログに比べて修正や準備がカンタンで気軽に始められるところ。また同じデジタルイラストでも、ペンタブなどに比べると、直接ペンで紙に描いているような感覚があり、直感的にイラスト制作ができる点などです。
絵心に自信のない人でも、iはじめの一歩がぐんと踏み出しやすそうですね。「iPadを使えば、スゴいイラストが描けるのでは!」と期待が膨らみます。
そこで普段からiPadでイラスト制作を行う絵のプロに、iPadで初心者でもマネできるデジタルイラストのコツを教えてもらいました。ご協力いただいたのは、グラフィックデザイナーのshiro kimchiさんとイラストレーターの石井愛紗美さんです。
第1回は、iPadがイラストを描くツールとして優秀な4つのポイントを紹介します。
イラスト制作におすすめのiPadは?
その前に、まずはイラスト制作におすすめのiPadを紹介します。
Apple「iPad Pro 12.9インチ」
Apple
iPad Pro
12.9インチ
実勢価格:129800円
サイズ:W214.9×D280.6×H6.4mm
※Amazon・楽天のリンク先は128GBの商品ページです
イラスト制作を重視するなら、おすすめはApple「iPad Pro 12.9インチ」。ディスプレイの大きさ= 作業のしやすさにつながるので、やっぱり大きな画面のほうが描きやすいです。
それでは、iPadがイラスト制作に優れている4ポイントを見ていきましょう!
ポイント1:画材不要&修正ラクラク
なんといってもアプリさえあれば、画材の用意がいらない手軽さがメリットです。修正もワンタッチで何度でも可能なので、失敗を気にせず描きまくれます。
ポイント2:すき間時間にメモ感覚でガンガン描ける
準備に時間が必要なアナログ絵と違い、思いたったらすぐに描けます。ちょっとした空き時間や、仕事の合間の気分転換などにもOK。直接紙に描くような感覚でスラスラ描けるのもうれしいところです。
ポイント3:屋外でも描きやすい
タブレットなので、バックへ放り込んで気軽に屋外へ持ち出せます。外出中にふと「描きたいなー」と思ったらさっと取り出して、場所を選ばず描くことが可能。
同じような用途で使われる液タブと比べて、バッテリーが長く持つところも長所です。
ポイント4:SNSで気軽に共有・発表できる
ワンタッチでSNSなどに投稿し、手軽に作品の共有や発表ができます。発表することで同じ趣味の人と出会えたり、モチベ ーションを高く保てたりするので、積極的に活用したいところです。
完成作品はもちろん、制作過程などをSNSで共有できる点もメリットです!
以上、iPadがイラスト制作ツールとして優秀な4つのポイントを紹介しました。次回は、実際にイラストを描くときの簡単なテクニックや気をつけたいポイントを紹介しますのでお楽しみに!
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現実では不可能な画材の組み合わせができたりと自由に制作できるのが魅力!