生活がラクになる!"ヒット家電"は買っても良い?
コロナウイルスの影響で日常が大きく変わりました。「もっとこうしたい」「ここがラクになれば」といった新しいニーズに応えるさまざまな“ヒット家電”が生まれています。
そこで、自宅でゲームや動画、写真や音楽をおもいっきり楽しめる、おすすめAV機器を集めました。
その中から今回ご紹介するのは、家電批評によるフルサイズミラーレス24製品のテストにおいて1位を獲得したキヤノン「EOS R5」と、大人気のアクションカメラ、GoPro「GoPro HERO9 Black」です。
手ブレ補正やレンズもスゴい! キヤノン「EOS R5」
キヤノン
EOS R5
実勢価格:50万6000円
サイズ・重量:約W138.5×D88.0×H97.5mm・約738g
有効画素数:約4500万画素(フルサイズ)
連写:約12コマ/秒
動画記録サイズ:8K/30p
キヤノン「EOS R5」は、約4500万画素の高解像度センサーを搭載。高性能なオートフォーカス、20コマ/秒の高速連写、最大8段の手ブレ補正、そして8K 30Pの高画質動画などを盛り込んだ人気の上位モデルです。
EOS R5の魅力はなんといっても画質のよさ。カメラテストをした写真家の園部大輔さんも優れた解像感を絶賛でした。
また、手ブレ補正が強力なのも注目です。対応レンズとの組み合わせなら、最大8段の補正を実現。これはソニーのα7R Ⅳよりも強力です。フルサイズミラーレスカメラを購入するなら、間違いなく候補の一台です。
目を見張る高画質! AFも素早く快適です
約4500万画素の解像力は素晴らしく、茎の産毛まで見事に描写しています。AFの精度が高く、密集した被写体でも迷いはありません。
フルサイズミラーレス最強の手ブレ補正!
最大で約8段の手ブレ補正効果があり、夜景も三脚なしでOK。これはソニーα7R Ⅳよりも効果が高いのです。約2秒の長時間露光が手持ちで行えます。
5K画質でブレない「自撮り」を! GoPro「GoPro HERO9 Black」
GoPro
GoPro HERO9 Black
実勢価格:5万3500円
サイズ・重量:W71×D33.6×H55mm・158g
画質:5K30fps、4K60fps
バッテリー:1720 mAh
通信:Wi-Fi+Bluetooth
防水:10m
GPS:対応
※AmazonはマイクロSDカード64GBとType-Cの予備充電ケーブルのセットとなります。
アクションカメラの代名詞GoProの最新モデルGoPro「GoPro HERO9 Black」は、超コンパクトなのに超高画質&高性能なアクションカメラ。フロントモニターが付いて自撮りもカンタンになったのが大きな特徴です。
さらにGoProならではの補正効果もパワーアップしていて、ブレ補正もかなり強力なうえに水平維持機能が搭載。これにより、45度まで傾けても水平を維持した映像が撮れるようになっています。高画質・高品質な動画を撮るなら最適なアクションカメラです。
撮影前の映像さえ録画しています
シャッターボタンを押す前のシーンをさかのぼって録画できる「HindSight」モードや、最大8倍で撮影が可能な「スローモーション」モードなど多彩なモードも魅力的。
以上、フルサイズミラーレスのベストバイ、キヤノン「EOS R5」とアクションカメラのベストバイ、GoPro「GoPro HERO9 Black」を紹介しました。
気になる人はぜひチェックしてくださいね。
『家電批評』2021年6月号
晋遊舎
『家電批評』
2021年6月号
実勢価格:700円
『家電批評』2021年6月号では、『爆ヒット家電!買って良いモノダメなもの』を大特集。ぜひチェックしてみてください。