2020年の大感動を発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
いろいろあった2020年も、『家電批評』はおうち家電を中心に、4Kテレビや冷蔵庫など大型・定番品まで3521の家電製品をテストしてきました。そこで今回は、使った瞬間に思わず歓声が上がった感動品を総まとめ!「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
特に気を張って頑張った一年。ご褒美にもギフトにも早く買えば良かったと思えるベスト家電カタログです!
▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー2020】記事はコチラ!
今回は、スマホ部門。iPhone派におすすめしたいのは「iPhone 12 mini」です!
手にしっくりくるアップル「iPhone 12 mini」がベスト!
アップル
iPhone 12 mini
実勢価格:8万2280円~(64GBモデル)
サイズ・重量:H131.5×W64.2×D7.4mm・133g
カラー:ブルー、グリーン(、PRODUCT)RED、ホワイト、ブラック
チップ:A14 Bionic
画面サイズ:5.4インチ(2340×1080ピクセル)
ストレージ:64GB、128GB、256GB
カメラ:デュアル12MPカメラシステム、12MP TrueDepthカメラ
スピーカー:ステレオ
通信:5G、ギガビットLTE、MIMO対応802.11ax Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0
最新iPhone12シリーズの中でもイチオシがこの「iPhone 12 mini」です。最大の特徴は、もちろんコンパクトさ。手に取ってみると、高さ13cm・133gのボディは想像以上にミニサイズです。それゆえ、アプリの起動も、文字のフリック入力も、写真撮影も片手でらくらくです!
ベストな理由:圧倒的に身軽な最強コンパクト
シャツやズボンのポケットにもスッポリ入る圧倒的な身軽さには、「スマホってこのくらいがちょうどいいのでは?」と納得させられます。小型スマホはたくさん存在しますが「小型は下位」という考え方が一般的。アップルとて「iPhone SE」ではカメラやディスプレイでコストダウンしていました。
ところが、この「iPhone 12 mini」は搭載チップもカメラもディスプレイも主力の「iPhone 12」とほぼ同等。つまり、性能で妥協を強いられる場面が少なく(唯一の弱点はバッテリー)、小型のメリットを最大限味わえる、最強のコンパクトスマホなんです。
「iPhone 12 mini」のカラーバリエーションは5色。新色のブルーとグリーン、容量では256GBモデルが人気です。
※写真左からPro Max、Pro、12、mini
他と比べると小さく感じますがディスプレイもほぼ同等です。
ベストな理由:割れにくさも性能も「iPhone 12」とほぼ同じ!
セラミックシールドの採用や水深6mで30分間の耐水性能などのタフネスさ、A14チップによる高い処理性能など、基本仕様は「iPhone 12」と同じです!
ベストな理由:カメラ性能ももちろんアップしました
最大5倍のデジタルズームで撮影できる点も「iPhone 12」と同様の性能。前モデルの「iPhone 11 Pro」と比べて人物を明るくキレイに撮影できました。
▼iPhone 12シリーズのカメラ性能の検証記事はこちら
以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2020」に選出されたアップル「iPhone 12 mini」をご紹介しました。バランスの取れた納得の1台を手に入れて、2021年も快適なスマホライフを送りましょう!
『家電批評』 2021年1月号
晋遊舎
家電批評
2021年1月号
700円
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Maxから乗り替えると相当小さく感じますが、持ち歩きが超快適です。