2020年ベストバイ決定!! 「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」を解説
暮らしや仕事の環境が劇的に変わり、新しい生活様式となった2020年も『MONOQLO』はヤラセや忖度ナシにガチでテストしてきました。
そこで今回、激動の2020年に『MONOQLO』が扱った4038製品の中から「今買うべき!」と断言できる名品ばかりを集めた「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」を選定。ここでは、ベストに選ばれた製品をピックアップし、どこが素晴らしかったのかを解説します。
▼【MONOQLO オブ・ザ・イヤー2020】記事はコチラ!
今回は、キャンプやBBQで一つは持っておきたい「焚き火台」部門です。『MONOQLO』の「製品テスト」を制覇したおすすめアイテムはこちらです!
設営も撤収もラク~な焚き火台! ユニフレーム「ファイアグリル」
ユニフレーム
ファイアグリル
実勢価格:7500円
材質:焼網/鉄・クロームメッキ、本体/ステンレス、脚/スチールパイプ
重量:約2.7kg
サイズ:430×430×330mm
収納サイズ:380×380×70mm
▼テスト結果
使い勝手:28/30点
燃焼性能:28/30点
コスパ:20/20点
耐久性:8/10点
携帯性:8/10点
総合点:92点
2020年の焚き火台部門「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」受賞はユニフレーム「ファイアグリル」です。パーツは本体、火床、網、スタンド(脚)で構成され、組み立ても簡単なのが魅力です。専用ケースも付属されているので持ち運びもしやすいです。
汎用性の高さと欠点のない機能性でベスト!
BBQ、ダッチオーブンにも使える汎用性
BBQ、ダッチオーブンにも使え、初めての焚き火台なら確実に候補に挙がる製品です。炉の中にロストル、スタンド、焼き網を収納できて、重量も2.7kgとコンパクトで軽量です。
絶妙な網の配置で使い勝手抜群
本体に対して網を90度回転させて配置する構造になっています。網の四隅を保温スペースとして活用できたり、網をつけたままでも薪や炭を追加することができます。
2種類のプレートで焼き分けられる
オプションのグリルプレートは、エンボス加工とフッ素加工の2種類があります。エンボス加工は食材がこびりつきにくいためハードに使え、フッ素加工は手入れがしやすく、弱火~中火でじっくりと焼く調理に向いています。
脚を利用してダッチオーブンも吊るせます
オプションのポッドハンガーを使用すれば、本体の脚を利用してダッチオーブンなどが吊るせます。シンプルな構造でも強度は十分で、10インチのダッチオーブンを吊るせるほど。
リーズナブルな価格設定ですが、炉の変形を防ぐ技術が搭載。ハードな仕様にも耐えられるようになっており、コスパはバツグンです。
以上、「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」に選ばれた焚き火台の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。
▼そのほかの焚き火台はこちらでもチェック!
『MONOQLO』 2021年1月号
晋遊舎
MONOQLO
2021年1月号
700円
2020年のベストバイを230製品紹介した『MONOQLO』2021年1月号はこちらからも購入できます。“今買うべきモノ”をチェックして、2021年も楽しく過ごしましょう!