2020年ベストバイ決定!! 「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」を解説
暮らしや仕事の環境が劇的に変わり、新しい生活様式となった2020年も『MONOQLO』はヤラセや忖度ナシにガチでテストしてきました。
そこで今回、激動の2020年に『MONOQLO』が扱った4038製品の中から「今買うべき!」と断言できる名品ばかりを集めた「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」を選定。ここでは、ベストに選ばれた製品をピックアップし、どこが素晴らしかったのかを解説します。
▼【MONOQLO オブ・ザ・イヤー2020】記事はコチラ!
今回は、電子マネーも浸透したことからすっかり定番になりつつある小ぶりの財布。スーツでも邪魔にならずスマートに取り出せる「薄い財布」部門で『MONOQLO』の「10製品テスト」を制したランキングトップの製品はこちらです!
薄い財布の新定番!m+「piastra」
m+(エムピウ)
piastre
実勢価格:1万1000円
材質:ミネルバリスシオ(イタリア製タンニンなめし革)
▼テスト結果
薄さ :14/15点
利便性 :10/15点
デザイン:9/10点
つくり :8/10点
合計 :41/50点
2020年の薄い財布部門「MONOQLOオブ・ザ・イヤー」受賞はm+(エミピウ)「piastra(ピアストラ)」です。マネークリップのような構造を採用することによって、薄さ1.6㎝の中に紙幣もカードも小銭も収納できます。
世の中がキャッシュレス化へと進み、長財布の出番が少なくなってきている今、 かさばらない“薄い財布”への乗り換えを考えるなら、こちらのベストバイ製品がおすすめです。
お金もカードもしっかり収納できるのにスマート
薄さの秘密は、上質な革だけを必要最小限で使用した“作り”にあります。検証に加わったファッションのプロも絶賛するほど、シンプルで大人が持っていてもサマになります。
紙幣も小銭も入り、さらにカードなら5枚までこの厚さ1.6㎝の財布にすべて収まります。ポケットがふくらまず、かさばりません。
小銭入れにはフタもついています。しっかりと入り、取り出しやすいです。
紙幣は分けて入れられる仕組みになっています。
上質ななめし革を採用しているので、使い続けてもそうそうダメにはなりません。やわらかく、厚みがあって丈夫にできています。
また、革特有の経年変化を味わうこともでき、使用する人の個性も感じられます。
以上、「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」に選ばれた薄い財布の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。
▼薄い財布を徹底検証した時の記事はこちら!
『MONOQLO』 2021年1月号
晋遊舎
MONOQLO
2021年1月号
700円
2020年のベストバイを230製品紹介した『MONOQLO』2021年1月号はこちらからも購入できます。“今買うべきモノ”をチェックして、2021年も楽しく過ごしましょう!