2020年総まとめ!最強コスパの家電&デジタル一挙公開
この1年間、ネットを疑う家電ガイド『家電批評』ではテストにテストを重ね、数々の掘り出しものを発見してきました。今回ご紹介するのはその中でも、最強コスパでヒット間違いなしといえる超目玉案件です。
家電界隈をくまなく巡った取材班が思わずうなってしまった安くて良いものだけを選りすぐってご紹介します。
Amazonプライムビデオを手軽に楽しめる「Fire TV Stick」
Amazon
Fire TV Stick
実勢価格:4980円
サイズ:W30×H86×D13mm
重量:約32g
CPU:1.7GHzクアッドコア
ストレージ:8GB
Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac、デュアルバンド、MIMO対応
Bluetooth:5.0+LE
出力端子:HDMI
映像出力:1080p、720p、最大60fps
Fire TVはテレビに挿すだけで、「Amazonプライム ビデオ」を手軽に楽しめるセットトップボックス(STB)です。アプリをインストールすることで、プライムビデオ以外の動画配信サービスも楽しめます。
そのエントリーモデルが「Fire TV Stick」。4Kには対応していませんが、5000円以下の低価格で動画の楽しみ方が激変します。新モデルは性能が向上し、より軽快です!
さまざまな動画配信をテレビなどで楽しめる!
Amazonプライム ビデオだけではなく、アプリを追加すれば、NetflixやAbemaTV、YouTubeといったそのほかの動画配信サービスも楽しむことができます。
しかもテレビに挿すだけという簡単さ!
性能アップ&Alexaで目当ての動画がすぐ見つかる
Fire TV Stickのリモコンにはマイクボタンが付いており、これを押しながら話すことでAlexaを使った音声検索ができます。
前モデルより動作速度も上がっているので、素早く目当ての動画が見つかりますよ。
クルマの中で使える! Amazon「Echo Auto」
Amazon
Echo Auto
実勢価格:4980円
サイズ:W85×H13.28×D47mm
重量:約45g
接続:Bluetooth、外部入力端子
付属品:車載電源アダプタ、Micro USBケーブル(1m)、3.5mm AUXケーブル(1m)、Echo Autoエアベントマウント、クイックスタートガイド
Amazon「Echo Auto」は、音声アシスタントのAlexaを利用できる人気デバイス「Echo」シリーズから新たに登場した車載用デバイスです。
クルマの中に設置して話しかければ、車載オーディオを使って気分に合った音楽を流す、ニュースや天気予報の確認、調べもの、スマホで通話とさまざまなことができるようになります。
電源はシガーソケットから供給
Echo Autoは車内に設置してシガーソケットなどから電源を供給、車載オーディオにBluetoothかケーブルで接続して使います。なお、設定はスマホのAlexaアプリで行います。
実際はEchoというよりAlexaアプリの拡張機器
「Echo」と名前にはありますが、「Echo Auto」は他のシリーズ製品とは異なり、単体では動作しません。どちらかというと、スマホのAlexaアプリの拡張機器といったデバイスです。通信はすべて連携したスマホが行い、その音声が車載オーディオから流れる仕組みとなっています。
以上、手軽に試せる価格が嬉しいAmazonの新デバイス「Fire TV Stick」と「Echo Auto」のご紹介でした。気になっていた方はぜひ参考にしてみてください!
『家電批評』2020年12月号
家電批評
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