<外部サイトでご覧の方へ>
見出しなどのレイアウトが崩れている場合があります。正しいレイアウトはthe360.lifeオリジナルサイトをご確認ください。

※本記事は過去に配信した記事を再編集したものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

スマートフォン iPadの「長時間持ち上げ」はツライ…そこで登場する「iPad用スタンド」

iPadの「長時間持ち上げ」はツライ…そこで登場する「iPad用スタンド」 イメージ

雑誌や漫画を読んだり、ゲームや動画鑑賞など、iPad(アイパッド)が1台あればいろいろなことが楽しめます。とくに寝る前や休日にゴロッとしながら楽しむのは至福の時間ですよね。でも、ひとつ問題が…。ご経験の方もいらっしゃるかと思いますが、仰向けで長時間持ち上げていると腕が疲れてきちゃうのがネックです。また、うつ伏せだと背中が痛くなってくることも…。

そんな悩みをサクッと解決してくれるのがiPad専用やタブレット用の「(アーム)スタンド」。これがあれば、漫画も動画も心地よく楽しむことができるんです。

スマートフォン ごろ寝にはiPadスタンドが必須でもどの製品がいいかわからない!

ごろ寝にはiPadスタンドが必須でもどの製品がいいかわからない! イメージ

しかし、アームスタンドにもさまざまな製品が出回っていることから、どういったものを、どういった基準で選んでいいのかわからないのが正直なところです。

そこで今回は、ごろ寝しながら手ぶらでiPadを使いたい! という願いを叶えるべく、『家電批評』編集部が最適なアームスタンドを探すため人気製品をピックアップしテストを行いました。

まずは、アームスタンドについて、どのような種類があるかを押さえておきましょう。

スマートフォン アームの種類は大きく2種類ごろ寝に向いているのは関節式

iPadを固定してくれるスタンドのタイプは、大きく2種類あります。それぞれの特徴がこちらです。

タイプ1:関節式アーム

アームの種類は大きく2種類ごろ寝に向いているのは関節式 イメージ

関節式はスタンド部とアーム部に分かれているので、スタンドまで衝撃が伝わらず揺れにくいです。関節ごとに衝撃が分散されるので、タッチによる揺れにも強いです。振動に強いことから、ごろ寝しながらの動画鑑賞に適しています。

タイプ2:フレキシブルアーム

アームの種類は大きく2種類ごろ寝に向いているのは関節式 イメージ2

蛇腹状のスタンドをクネクネ曲げて高さや位置を合わせます。高さ調整でいちいち固いアームを曲げないといけないため、ごろ寝使いには向きません。

ごろ寝しながら読書や動画を鑑賞する場合は、関節式アームの方がおすすめです。関節式は接合部がボール状なので角度が調節しやすく、位置決めもスムーズ。体勢を変えたときに、スッとベスポジに持ってくることができるんです!

iPadスタンドには2種類があること、ごろ寝に適しているのは関節式アームタイプということがわかったところで、早速テストスタートです。

スマートフォン ごろ寝に最適なアームスタンドAmazonで人気の6製品をテスト

ごろ寝に最適なアームスタンドAmazonで人気の6製品をテスト イメージ

今回テストするのは、Amazonで売れ筋のスタンド6製品。実際にベッドやソファに設置して検証しました。

検証したのは、次の2項目です。

・作りのよしあし
・使い勝手


以上の2点をチェックして、厳しく評価しました。ランキングはテストの結果を総合して決定しています。

以前テストしたときに比べ、iPadのホールド感がよく、急に外れたり、下に下がってしまう製品はなく、12.9インチに対応するタイプも増えてきました。しかし、11インチすら入らない、10.5インチサイズまで対応のものがまだまだ多いので、選ぶ際は十分注意しましょう。

さて、ごろ寝に最適なiPadスタンドは、いったいどの製品だったのでしょうか? ベストとなった製品をご紹介します!

スマートフォン 自由度が高く画面が安定してラクH&Y「タブレット スタンド」

自由度が高く画面が安定してラクH&Y「タブレット スタンド」 イメージ

H&Y(エイチアンドワイ)
タブレットスタンド
スマホ iPad iPhone床置きスタンド
実勢価格:3899円

タイプ:関節式アーム
対応インチ:12.9インチ、11インチ、9.7インチ

H&Y「タブレットスタンド スマホ iPad iPhone床置きスタンド」は、総重量6.0kgの頑丈な作りで、不安定な状態で画面をタッチしても揺れが少なく、ごろ寝使いにはもってこいです。調整の自由度や高さ調節のしやすさを含めた使い勝手といい、無敵の逸品です。

自由度が高く画面が安定してラクH&Y「タブレット スタンド」 イメージ2

スタンド自体に触れなくても、取り付けたiPadを掴んでスルスル動かせます。

自由度が高く画面が安定してラクH&Y「タブレット スタンド」 イメージ3

ボールジョイントは本体の動きに連動して自由に可動するので、アーム自体に触れることなく、ベスポジが決まり確実に固定できます。

自由度が高く画面が安定してラクH&Y「タブレット スタンド」 イメージ4

ストッパーは上下に開くので、取り付けがとてもラクです。

自由度が高く画面が安定してラクH&Y「タブレット スタンド」 イメージ5

また、台座はそのまま床に置かずに、ベッドやソファの下に差しておくと邪魔になりません。足の指をぶつけて悶絶するのも防げます。

ごろ寝には関節式+ボールタイプが最適なうえ、金属製の頑丈な台座で支えられ安定性も抜群。設置スペースはいりますが、位置調節もラクにできるので頭上の理想的な位置にしっかりとiPadを固定できます。これなら、ストレスなく動画鑑賞もできます。


以上、iPad用アームのご紹介でした。

※ご購入される場合は、メーカーホームページなどで今一度対応機種(インチ)をご確認ください。また、スタンドは倒れてケガをしないよう安定した場所に立てるなど、ご注意ください。