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※情報は『MONOQLO』2020年10月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

ロールアイスメーカーがあれば自宅でアイス屋さん!

Amazonで見つけた、「これってどうなの?」な製品を徹底チェックする「アマゾン5つ星探検隊」。今回のキラリと光る逸品探しは、いま話題の「ロールアイスメーカー」です!

「ロールアイス」はもともとは台湾の屋台などが発祥のスイーツ。冷やした鉄板に液状のアイスを敷いて固まらせ、くるくる巻いてカップに盛り付けた見た目もキュートなアイスです。

それを自宅でも楽しめるのが、今回ご紹介する「ロールアイスクリームメーカー」。最新の4製品(4000円以下)を集めて、本当にお店みたいなロールアイスができるのか、仕上がりや使いやすさをプロと徹底チェックしました。

ロールアイスメーカーってどんなもの?

アイスクリームメーカーならなんとなく知っていても、ロールアイスメーカーってなじみがないですよね。ざっくりご紹介するとこんな感じです。

冷凍庫で凍らせて使います

おもな材料は卵と砂糖と牛乳、生クリーム。プレートに材料を入れ、12~24時間ほど冷凍庫で凍らせます。作るときはあらかじめ、冷凍庫にスペースを確保しましょう。

ロールアイス以外も作れます

冷凍したプレートでジュースを凍らせてシャーベットにしたり、市販のアイスにクッキーやフルーツを入れてミックスしたり。冷たい鉄板の上でトッピングを混ぜてくれる人気のアイスクリーム店「コールド・ストーン」ばりのアイスアレンジができます。

丸ごと洗えてお手入れカンタン

使い終わったら、本体はふつうに丸洗いできます。後片付けはかなりラク。

今回の4製品比較の検証方法はこちら。

4000円以下で買える4製品の比較ポイントは?

今回は4000円以下で買える最新の4製品をピックアップ。比較のポイントは「おいしさ」「使い勝手」です。

チェック1:ロールアイス
各レシピに従い、ロールアイスの作りやすさと仕上がりをチェック。

チェック2:シャーベット
シャーベットの作りやすさと仕上がりをチェック。

チェック3:アレンジアイス
レシピに従って市販のバニラアイスをクッキーアイスにアレンジし、作りやすさと仕上がりをチェック。

チェック4:形状
調理の際に形状の差で使いやすさに違いが出るかをチェック。

チェック5:冷却能力
シャーベットを1回作るたびに、サーモグラフィーで温度変化を記録。

チェック6:洗いやすさ
汚れは落としやすいか、片手で持ちやすいかなどをチェック。

それではテスト結果の発表です。今回は、「買い」の5つ星が発見されました!

キッチンすべてが優秀!みんなで楽しめるドウシシャ「ハピロールDHRL-20」

ドウシシャ
ハピロールDHRL-20
実勢価格:3282円

サイズ:W29.1×H3.2×D24.3cm 

▼テスト結果
ロールアイス:◎
シャーベット:◎
アレンジ  :◎
形状    :◎
冷却能力  :◎
洗いやすさ :◎


今回のベスト獲得はドウシシャ「ハピロールDHRL-20」。2020年発売の新製品で、毎年グレードアップしている製品です。

ロールアイス作りでは、傾斜とフチに沿ってヘラを動かすとキレイに同じ大きさのロールアイスが3本とれました。

きれいに等分できます。

シャーベットでは、すぐに凍ってパラパラの状態に。水っぽさはまったくなく、完璧な仕上がりです。

パラパラのチャーハンみたいな状態。

アレンジアイスでは、混ぜている間もアイスがまったく溶けないのでしっかり混ぜ合わせられます。

アイスはしっかり固いままキープ。

四角い形状なので、プレートの端のアイスやシャーベットをヘラで残さずすくえるところが優秀!

また冷却能力も高く、シャーベットを3回作ってもまだ温度をキープ。今回の中で唯一4回目まで作ることができました。

洗いやすさもグッド。大きさはありますが薄くて軽いので、片手で持っても苦になりません。

冷却時間が長く続くので、友達や家族とワイワイしながら楽しめる一台。付属のレシピもわかりやすいです!

風間章子 氏
料理家
風間章子 氏 のコメント

傾斜がついていて、ヘラが動かしやすい作りになっています。

小さいけど仕上がり十分!メガハウス「まぜまぜアイスショップ」

メガハウス
まぜまぜアイスショップ
実勢価格:2580円

サイズ:W32×H5×D23.5cm

▼テスト結果
ロールアイス:○
シャーベット:○
アレンジ  :○
形状    :○
冷却能力  :△
洗いやすさ :○


メガハウス「まぜまぜアイスショップ」は子ども向けのキッチン玩具。子ども用だからすべて小さめの設計です。

ロールアイスでは、小さめのヘラでもキレイに丸まりました。小さいロールアイスが2本できます。

子どもでも簡単にできそう。

シャーベットも出来上がる量は少ないですが、すぐに凍り始めてシャリシャリに完成!

サッと完成!

アレンジアイスでは、混ぜている間に少しこぼれてしまいそう。機能的には問題ありません。

少し慣れが必要です。

子ども用なので面積は狭いですが、四角いタイプなので材料はすくいやすいです。

残念なのは冷却温度。2回目を作り終えた段階でほとんど冷却能力はなく、3回目は作れません。

また、洗うときは小さいので扱いやすいですが、たまに中の溶液を抜かなければならないのがちょっとだけ面倒でした。

一度にたくさん作れるハック「アイスプレート」

ハック
アイスプレート
実勢価格:3787円

サイズ:W30×H7×D30cm

▼テスト結果
ロールアイス:○
シャーベット:△
アレンジ  :○
形状    :△
冷却能力  :○
洗いやすさ :△


ハック「アイスプレート」は、先にご紹介した2製品とはちがって円形タイプ。プレートの面積が大きく、重さは約2kgとどっしりしています。

ロールアイスはキレイに丸まりますが、大きさはバラバラになりました。

アイスの出来はグッドです。

シャーベットではやや凍りにくいです。水分が凍り切らず残ってしまいみぞれ状に。

仕上がりがゆるいです。

アレンジアイスでは、溶けるというほどではないですがアイスがやや柔らかくなります。混ぜやすさは良好です。

ちょうどよく混ぜやすい。

面積はかなり広いですが、円形のため、ヘラですくっても端にすくい残しが出てしまいました。

冷却能力では、3回目までは作れましたが、冷却が弱くてほぼみぞれ状態の仕上がりでした。

また重くて厚いので、洗うのは一苦労。持ち上げて洗うには向いておらず、その点はネックです。

底のゴムですべりにくいエスアイエス「ロールアイスメーカー」

エスアイエス
ロールアイスメーカー
実勢価格:1969円

サイズ:W30×H6×D30cm

▼テスト結果
ロールアイス:○
シャーベット:△
アレンジ  :○
形状    :△
冷却能力  :○
洗いやすさ :△


こちらも円形タイプのエスアイエス「ロールアイスメーカー」。底面がゴム素材になっていて、調理中もズレないところは使いやすいです。

ロールアイスではやや剥がしにくいように感じますが、仕上がりはキレイ。大きさはバラバラでした。

ちょっとコツが必要。

円形のハックと同様、シャーベット作りは苦手。こちらもみぞれ状態になりました。

これはこれでおいしい。

アレンジアイスでは、混ぜているとジェラートのような仕上がりに。アイスの具合がちょうどよいです。

なめらかに混ざります。

円形なので、ヘラでキレイにすくい取るまでに手間がかかりました。

冷却能力では、3回目まで作れました。温度はそれほど上がっていないように見えたのですが、4回目は凍りませんでした。

また、大きいので洗いやすさはイマイチ。こちらも流し台に置いて洗うのが正解かも。

以上、ロールアイスメーカー4製品比較でした。

まとめ:ドウシシャは5つ星! アイスパーティが楽しめます

4製品検証した結果、どれも「まったく使えない」ということはなく、見事なロールアイスができました。

そんな中でベストバイに輝いたのがドウシシャ「ハピロールDHRL-20」。複数回作っても仕上がりが変わらない、冷却能力の圧倒的な持続力が決め手です。一度に複数回作るならコレがベストでしょう。

風間章子 氏
料理家
風間章子 氏 のコメント

冷凍庫のスペースを取りすぎない、ドウシシャとメガハウスが使い勝手良好でした!

実際作ってみて、プレート上でアイスとトッピングを混ぜるアレンジアイスは、これだけでも買う価値アリと思えるほど楽しかったです。「コールド・ストーン」ごっこ、大人も子どもも盛り上がること必至です。

みなさんも自宅でお店アイスを楽しんでみませんか?