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※情報は『MONOQLO』2020年9月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
暑い夏を快適化! 快眠寝具でぐっすり眠ろう
近年続く夏の猛暑で、市場にはあらゆるジャンルの「冷却グッズ」が登場しています。需要も高まってきているなか、活用しない手はありません!
そこで、雑誌『MONOQLO』では、新しい夏をノンストレスで過ごせる「冷却グッズ」を徹底調査! 各ジャンルのプロに実際に触ってもらい、辛口ジャッジしました。
今回は、熱帯夜に使うと効果的で、発熱時や捻挫、打撲時にも使える「ジェル状氷まくら」。「寝心地」「吸熱・放熱」「ひんやり感」の3項目でジャッジ。おすすめ順に紹介します。
枕として使うのに最適! 白元「アイスノンソフト」
白元
アイスノンソフト
実勢価格:827円
▼評価
寝心地: ◎
冷たさ: ◎
コスパ: ○
一番おすすめしたいのが白元「アイスノンソフト」。弾力感が適度で寝心地がよく、プロも「検証製品の中で枕として完成度が最も高い」と高評価でした! きちんと冷たいけど刺激が強すぎず、仰向けでも横向きでもフィットし、違和感を感じず快適に睡眠できます。
熱帯夜の冷却まくらとして使うのはもちろん、発熱時などの体がしんどいときにもこれを使えばひんやりと気持ちいい! 頻度は少ないにしても年中使えるものなので、一家にひとつあると便利ですよ。
柔らかくフィットするのはアイスノンだけ
アイスノンは単なる保冷剤とは違い、枕としての使いやすさが際立っていました。弾力感はあるものの、沈み込みすぎずに頭や首をしっかり支えます!
冷却感が強い! アズワン「プロシェア やわらか保冷枕」
アズワン
プロシェア
やわらか保冷枕(ミニ)
実勢価格:564円
※Amazonのリンク先はレギュラーサイズとなります
アズワン「プロシェア やわらか保冷枕」は、凍らせても固くならない、やわらか素材です。袋は二重構造になっているから破ける心配もありません。冷感性も強く、薄手で枕に置いても違和感がないところはいいです。
沈み込みが深めなひえぷる「やわらかまくら」
ひえぷる
やわらかまくら
実勢価格:489円
ひえぷる「やわらかまくら」は、冷却感が強く頭をのせるとすぐに冷えます。こちらも凍らせても固くならない素材ですが、沈み込みがかなり深めでした。
4位: プニプニ食感の久光製薬「デコデコクール 熱とり枕」
久光製薬
デコデコクール
熱とり枕
実勢価格:738円
久光製薬「デコデコクール 熱とり枕」は、約6-10時間冷却効果があるソフトタイプの冷却まくら。安眠サポートをうたっているように確かに冷えは十分。ただし、プニプニとした感触は好き嫌いが分かれそうです。
5位: 頭にフィットしにくいダンロップ「やわらか雪枕W」
ダンロップ
やわらか雪枕W
実勢価格 899円
ダンロップ「やわらか雪枕W」は、プニプニしたジェル素材。凍らせても固くなりません。2層構造でひんやり感はありますが、フィット感はイマイチでした。
以上、ひんやり「氷まくら」5選をご紹介しました。。今回検証したところ、「デカい保冷剤」の印象の製品が多かった中で白元の「アイスノンソフト」は枕として使いやすい逸品でした。まだまだ続く暑い夏、気持ちよく眠るために欠かせないアイテム、ぜひチェックしてみてくださいね。
寝たときの感覚が「枕」を再現できています