解氷スプレーのベストバイは 断トツで「KURE アイス・オフ」

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寒い朝、ガッチガチに凍結しているフロントウィンドウ。時間に追われながら、窓をガリガリ……。そんな苦行から解決してくれるのが「アイス・オフ」です。

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今回、大雪の奥蓼科にて解氷スプレー人気5製品を試したところ、断トツで評価が高かったのがKURE製の本製品。

解氷スプレーは、液体の性能が重要だと思うかもしれないですが、テストしてみると、それ以上に噴射の勢いとその範囲が非常に重要だと痛感しました。

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こちらの商品のように、勢いよく噴射できても範囲が狭いと、余計に手間がかかります。

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その点「アイス・オフ」は広範囲を力強くカバーするため、効率よく氷解できました。

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こちらがクレ アイス・オフの噴射。勢いと範囲のバランスが絶妙。溶け具合もベスト。スピードと確実性で他製品を圧倒する評価となりました。解氷スプレーをお探しの方は、絶対この「アイス・オフ」がオススメです!

解氷スプレー:雪:溶かす:クレ:アイスオフ

クレ
アイス・オフ 2155
実勢価格 336円

さらに、今回一緒にオススメしたいのが、防寒手袋です。屋外の寒い朝、素手でプシューって想像するだけで、寒いというか、冷たいですよね。

そこで、登場するのがショーワグローブのNo282防寒テムレスです。比較テストの結果は後ほどお伝えしますが、テムレスは防寒性と作業性を兼ね備えた非常に優秀な防寒手袋で、しかも、蒸れにくいんです。

解氷スプレーと防寒手袋、セットで揃えておけば、作業効率300%アップ間違いなしです!

解氷スプレー:雪:溶かす:ショーワグロープ:防寒テムレス

ショーワグローブ
No282防寒テムレス
実勢価格 1218円

テスト結果は、「防寒性A、作業性 A、蒸れにくさ A」でした。

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中は起毛させたパイル地でとってもあったか。また、手首までカバーできるので、雪が入りづらいのも高評価です!

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自転車用の手袋としても重宝するテムレス。編集部員もテスト後に愛用するほど、コレ、ホントすご~くオススメなんです。

他の解氷スプレーは スクレーパーと併用すると◯

他の解氷スプレーはスクレーパーと併用すると◯ イメージ

ここからは、ベストバイ以外の氷解スプレーと防寒グローブのテスト結果をお伝えします。

まず、解氷スプレーのガラコから。噴射に勢いがありますが、非常に細く噴射範囲が狭いので、スプレーだけで氷解するには手間がかかります。大きめのスクレーパーと併用すると効率が良く解氷できます。

解氷スプレー:雪:溶かす:ソフト99:ウィンドウケア:解氷ガラコ:ダブルエッジ

SOFT99
ウィンドウケア 解氷ガラコ ダブルエッジ
実勢価格 982円

他の解氷スプレーはスクレーパーと併用すると◯ イメージ2

解氷剤の噴射がレーザーのように細いため、手間がかかりました。


続いて、ホルツのディ・アイサーです。

解氷スプレー:雪:溶かす:holts:ホルツ:ディアンサー:r400:mh532

ホルツ
ディ・アイサー R400 MH532
実勢価格 398円

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他の解氷スプレーはスクレーパーと併用すると◯ イメージ4

勢いが強く凍結が溶けることは溶けますが、範囲が小さく直線的。KURE アイス・オフと比べると、若干手間を感じました。


続いて、ウインドウ ケア 解氷ショット F46です。

解氷スプレー:雪:溶かす:prostaff:プロスタッフ:ウィンドウケア:解氷ショット

プロスタッフ
ウインドウ ケア 解氷ショット F46
実勢価格 1051円
※リンク先の商品はパッケージが変更したものです

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他の解氷スプレーはスクレーパーと併用すると◯ イメージ6

解氷剤が拡散されるのは良いのですが、勢いが無いためか溶ける手応えがありませんでした。


最後は、解氷スプレー トリガー。

解氷スプレー:雪:溶かす:古河薬品工業:解氷スプレートリガー

古河薬品工業
解氷スプレー トリガー
実勢価格 607円

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他の解氷スプレーはスクレーパーと併用すると◯ イメージ8

威力、スピードともにイマイチ。溶ける気配が感じられませんでした。缶のスプレータイプとは雲泥の差でした。

以上の通り、今回のテストでは、KUREのアイス・オフがベストバイという結果になりました。

テムレスや自衛隊グローブは 薄手で作業がしやすい!

雪かきなどで活躍する防寒手袋は、厚手のものが防寒性に優れていると思いきや、薄手のものでも温かく、雪の中でも快適に作業ができました。

一方で、差がついたのは作業性。手袋をはめながら作業をするなら、「テムレス」や「自衛隊グローブ」のような薄手のほうが断然はかどります。

「テムレス」と「自衛隊グローブ」の違いは、手首部分の長さです。テムレスの方が、手首までカバーしている分、より快適に作業ができると判断。本サイトではベストバイとしましたが、自衛隊グローブもオススメできます。


なお、防寒グローブは以下の3点をABCの三段階で評価しました。

・防寒性:暖かさ、手が冷たくなる早さを比較
・作業性:雪中で細かい作業がはかどるかを比較
・蒸れにくさ:長時間使ったときの通気性の違い

以下、テムレス以外の評価です。

おたふく手袋:防水防寒手袋ホットエースプロ

おたふく手袋
防水防寒手袋ホットエースプロ
実勢価格 1538円

厚手なので、長時間作業にはあまり向いていません。
防寒性 A、作業性 C、蒸れにくさ B

なお、現在は薄手バージョンも発売しているようなので、興味のあるかはそちらを。


3mthinsulate40gram:ホットエースプロ:防水防寒手袋

3M Thinsulate 40gram
ホットエースプロ 防水防寒手袋
実勢価格 1980円

関節部分に切れ込みが入っています。
防寒性 A、作業性 B、蒸れにくさ B


ヒメジグローブ:自衛隊グローブ防寒手袋:c-702

ヒメジグローブ
自衛隊グローブ防寒手袋 C-702
実勢価格 2541円

薄手なので物がつかみやすく、作業向きです。
防寒性 A、作業性 A、蒸れにくさ B