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※情報は『MONOQLO』2020年7月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

AV機器 “暇つぶし”をもっと快適に! オススメのタブレット活用術

“暇つぶし”をもっと快適に! オススメのタブレット活用術 イメージ

雨で出かけられない、何にも予定がなくてヒマ……。そんなときに助かるのが、タブレットの存在ですよね。YouTubeやゲームはもちろん、テレビも手軽に楽しめて、暇つぶしに最適なツールです。

ただ、充電ケーブルが短くてソファまで届かない、寝ながらだと腕がダルくなる、など、不便さを感じてしまう場面も……。そこで、雑誌『MONOQLO』が、そんな悩みを解決してくれるオススメアイテムを使ったタブレット活用術をお届けします!

“暇つぶし”をもっと快適に! オススメのタブレット活用術 イメージ2

今回は、バスタイムでの使用に欠かせない防水ケース4選の比較検証です。30分の「浸水」と、お風呂での使用を想定した「操作」のテストを行い、総合評価をつけました。

それでは、テストに結果を見ていくことにします。

記事1位BEST 水滴が付着しても誤操作せず快適なエレコム

エレコム(ELECOM):防水ケース  TB-02WPSBK:タブレットカバー

エレコム(ELECOM)
防水ケース
TB-02WPSBK
実勢価格:2644円

サイズ:W33.3×D2×H23.2cm 重量:約167g 対応サイズ:10.1インチまで

▼テスト結果

  • 浸水: ◎

3つのジップできちんと密閉されて安心感が強いです。

  • 操作: ◎

シャワーを当てても誤作動せず、タッチも軽快です。

  • 総評: ◎

浸水せず、操作性も抜群。濡れても画面はキレイで文句なしです。

水滴が付着しても誤操作せず快適なエレコム イメージ

水滴がついていてもタッチやフリックはスムーズで、音も問題なく聞こえました。また、曇らずキレイな画面なので、映像や漫画を楽しめます。

記事2位BEST クリアな画面が楽しめるサンワダイレクト

サンワサプライ(SANWA SUPPLY):サンワダイレクト 200-PDA127:タブレットケース

サンワサプライ(SANWA SUPPLY)
サンワダイレクト
200-PDA127
実勢価格:2380円

サイズ:W27×D1×H18cm 重量:約300g 対応サイズ:10.1インチまで

▼テスト結果

  • 浸水: ◎

浸水せず、製品の入れ口の水も拭き取りやすいです。

  • 操作: 〇

シャワーを当てると誤作動するときがありました。

  • 総評: 〇

浸水せず、水滴がついてもクリアです。シャワーの誤作動だけが微妙です。

記事3位BEST シートのフィット感が惜しいBravebird

Bravebird:タブレット 防水ケース:タブレットカバー

Bravebird
タブレット 防水ケース
実勢価格:1699円

サイズ:W14.2×D13.8×H2.8cm 重量:約21.5g 対応サイズ:10インチまで

▼テスト結果

  • 浸水: 〇

浸水しませんが、製品の入れ口に水が溜まりやすいです。

  • 操作: 〇

誤作動はしませんが、シートがたわんで押しにくいです。

  • 総評: 〇

シートのフィット感が低く、画面との隙間ができて押しにくいです。

4位: お風呂で使うには改良の余地アリのFINON

ディアン(D an):FINON 防水ケース 10インチ:タブレットケース

ディアン(D an)
FINON
防水ケース 10インチ
実勢価格:2380円

サイズ:W17×D10.mm 重量:約21.5g 対応サイズ:10インチまで

▼テスト結果

  • 浸水: △

開閉時に浸水して中の半紙の上部が濡れていました。

  • 操作: 〇

シャワーで誤作動せず、指操作も問題なしです。

  • 総評: △

開閉時に浸水しやすいので、お風呂での使用はオススメできません。

ケースの代わりにジップロックは注意!

ケースの代わりにジップロックは注意! イメージ

ジップロック10枚を30分水に沈めたら1枚が浸水。密閉性が低いものが混じっているので注意が必要です。

パソコン ダントツの総合力でエレコム一択!

ダントツの総合力でエレコム一択! イメージ

30分の浸水テストではFINON以外、きちんと水の侵入を防いでいました。そのなかでもエレコムはシャワーを当てても誤作動せず、水滴がついた状態でもクリアで見やすかったです。お風呂など水回りでの快適性を求めるなら、断然エレコムです。

以上、防水ケースを使ったタブレット活用術でした。今回ご紹介したアイテムが気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

タブレットを上手に使って、“ヒマつぶし”を快適に楽しんでいきましょう!