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※情報は『家電批評』2020年6月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
『家電批評』がセレクト! 楽しい暮らしに役立つおすすめ家電
価格、性能、機能、デザインなど、さまざまな指標で語られる家電製品。便利で実用的な商品があれば、アッと驚くアイデア商品や、ユーモアたっぷりのイロモノもあり、私たちの生活に彩りをもたらしてくれます。
ネットを疑う家電購入ガイド『家電批評』ではそんな家電をガチでテストしてきましたが、今回は、世間の耳目を集めたヒット商品にフォーカス。なかでも何度でもオススメしたい家電として、最強コスパ4Kテレビのハイセンス「50A6800」と「50E6800」をご紹介します!
格安でもがっかりしない!ハイセンス「50A6800」と「50E6800」
ハイセンス(Hisense)
50A6800
実勢価格:6万3980円
サイズ・重量:W111.6×H69.8×D24.4cm・16.6㎏(ともにスタンド含む)
バックライト:直下型LED
画素数:3840×2160
視野角(上下/左右)(CR値>10):178°/178°
チューナー数:BS・CS 4K×1、地上デジタル×3、BS・CS×3
ハイセンス(Hisense)
50E6800
実勢価格:6万8800円
サイズ・重量:W111.2×H69.3×D23.5cm・11.7㎏(ともにスタンド含む)
パネル技術:RGB/VA
画素数:3840×2160
視野角(上下/左右)(CR値>10):178°/178°
チューナー数:BS・CS 4K×1、地上デジタル×3、BS・CS×3
東芝のテレビ部門を買収したハイセンスの本格上陸以来、格安4Kテレビは4Kチューナー搭載で、まさかの6万円台の攻防戦を繰り広げています。
現行モデルの50V型「50E6800」は、東芝と共同開発した高画質エンジンを搭載し、新4K衛星放送はもちろん、地デジも高精細かつノイズを抑えて描画。ただ、1年半前に発売した旧機種「50A6800」も市場在庫があり、『家電批評』編集部調べの最安値は驚異の5万4800円。両機種の違いは、「E」のほうがさらなる高画質を実現している点で、機能面はほぼ変わりません。
「安さ」重視なら5万円台の時の「A」を、性能重視、または「A」が6万円台の時は「E」を選ぶのがオススメです!
【チェック1】格安機とは思えない高画質!
映像の解像感とノイズの少なさは他社の中級機クラス。「A」は若干映像が暗いものの、彩度を高めることで明るさを強調しており、「E」はバランスの取れた画作りで、地デジも納得のいく高画質で楽しめます。
【チェック2】ネット対応はどちらも必要最低限
シンプルなフラットデザインのホーム画面。アプリ数と仕様は「A」「E」共通で、必要最低限レベル。メジャーアプリは押さえていますが、人気のAmazonプライムビデオは非対応です。
【チェック3】時期で価格が変化!「A」は5万円台なら買い
▼2020年1月からのハイセンス「50A6800」と「50E6800」の価格変動
50A6800
最安価格:5万4800円
実勢価格:6万3980円
50E6800
最安価格:6万2400円
実勢価格:6万8800円
特に「A」は時期によってかなり大きく価格が変わるので要チェックです。できる限り出費を抑えたいなら、「A」が5万円台の時に買うのが正解です。
※価格は『家電批評』編集部調べ
視野角が気になる人はコレ!パナソニック「VIERA TH-49GX500」
パナソニック(Panasonic)
VIERA TH-49GX500
実勢価格:8万5400円
ハイセンス2機種の弱点は、視野角の狭さ。VAパネルを搭載するため、斜めから画面を見ると色や明るさが大きく変化してしまうんです。多人数で少し角度をつけて視聴するシーンが多いなら、パナソニック「VIERA TH-49GX500」のような広視野角のIPSパネル搭載機を選びましょう。
以上、雑誌『家電批評』がオススメするハイセンス「50A6800」と「50E6800」のご紹介でした。
ハイセンスの4Kテレビならどちらを選んでも、コスパ抜群の買い物なのは間違いなし。少し前まで高嶺の花だった高画質な4K映像を、賢く、リーズナブルに楽しんじゃいましょう!