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※情報は『MONOQLO』2020年6月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

AV機器 コスパ最強の“自宅ライフが楽しくなるモノ”をピックアップ

コスパ最強の“自宅ライフが楽しくなるモノ”をピックアップ イメージ

外出自粛や学校の休校などが続く日々、皆さんは自宅でどんな風に過ごしていますか?

家にいても気が滅入りそうになるこんな時期だからこそ、“自宅ライフが楽しくなるモノ”を総力特集。性能はもちろん、絶対に買って後悔しない安くて良いモノを集めました。

今回は、満場一致で「STAY HOMEの最強の安くて良いモノ1位」に選出されたOS内蔵プロジェクター。「モバイルプロジェクターはすごい! 暮らしを変えてくれる!」と連呼してきた編集部が自信を持ってオススメします。

AV機器 4万円で手に入るモバイルプロジェクター「BenQ」

4万円で手に入るモバイルプロジェクター「BenQ」 イメージ

BenQ
GV1
実勢価格:3万8837円

サイズ:W8×D8×H15.5cm
明るさ:200ルーメン
その他機能:AndroidベースOS内蔵、無線LAN・Bluetooth内蔵
入力:USB-C(DisplayPort)

プロジェクターと言えば、サンロクマルでも「モバイルプロジェクターのベストバイ」として紹介してきたアンカーの「Nebula Capsule Ⅱ」が高性能で人気ですが、5~6万円の出費はイタイ...となかなか手が出せなかった人もいるはず。

そんなあなたに、今こそオススメしたいのが4万円で買えるBenQです。アンカーと比べると、その差は約2万円。ただ画質の差はそこまでなく、映像は200ルーメンと明るくて鮮明で、ダイナミックな迫力を大画面で楽しめます。

▼プロジェクターの性能を比較した過去のおすすめ記事はこちら。

AV機器 安くて良い理由1:3万円台でも画質がかなりキレイ

アンカーとBenQの大きな価格差は、搭載OSで上映できるアプリ数の差。アンカーはAndroid TVで多彩なアプリが使え、その簡易な操作性でも革新的なモバイルプロジェクターとして人気を呼んでいます。

安くて良い理由1:3万円台でも画質がかなりキレイ イメージ

Anker
Nebula Capsule Ⅱ
実勢価格:5万9800円

サイズ:約H150×約φ80mm
明るさ:200ルーメン
入力:USB-C、HDMI バッテリー/9700mAh

画質も明るさも文句なしに最高級なNebula Capsule II。オートフォーカス仕様なので、ポンと置いて電源スイッチを入れるだけで映像が楽しめます。Android TV 9.0搭載でGoogle Playが使用可能なAmazonでも人気の製品です。

ただ、ネックなのが価格面。もう少しお手頃価格で手に入れたい人にイチオシなのがBenQなんです。まずは画質が十分キレイなことです。

安くて良い理由1:3万円台でも画質がかなりキレイ イメージ2

BenQ「GV1」には「Aptoide TV」というFire TV StickやGoogle Playなどの代替アプリが搭載されています。NetflixやYouTubeなどのアプリをダウンロードしての上映や、スマホの映像をミラーリングで映し出すことが可能。明るさも画面サイズも十分で、昼間でもキレイに見ることができました。

2万円以下の格安プロジェクターの映像はまだまだノイズが多く画像が粗いことが多いのですが、BenQはほぼノイズがなく画面の端も乱れません!

アンカー「Nebula Capsule Ⅱ」

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さすがAnker「Nebula Capsule Ⅱ」はグラデーションもバッチリでした。

BenQ「GV1」

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BenQはノイズも少なく雲も自然です。

格安機

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2万円台の格安機ではノイズが多く、雲の輪郭が粗いです。

AV機器 安くて良い理由2:ベストバイ機と比べても性能は十分合格レベル

Anker「Nebula Capsule Ⅱ」とBenQ「GV1」のスペックを過去の検証結果から「画質」「機能」「音質」「操作性」の4つの項目で検証してみました。

▼Anker「Nebula Capsule Ⅱ」とBenQ「GV1」の評価比較

  • : BenQ: Anker
  • 画質: 6/10点: 8/10点
  • 機能: 6/10点: 7/10点
  • 音質: 7/10点: 9/10点
  • 操作性: 7/10点: 10/10点

搭載OSが「Android TV」に進化したアンカー「Nebula Capsule II」はスマホみたいにサクサク使え、操作性は文句なしの10点満点。他の性能面も点数化すると、やはりBenQの一歩上を行くのは確か。ただ、BenQも高級機と比べなければ十分に満足できるレベルです。

AV機器 安くて良い理由3:天井に投影すれば約100インチの大画面になる

安くて良い理由3:天井に投影すれば約100インチの大画面になる イメージ

BenQは「Manfrotto」などの格安ミニ三脚を使えば天井投影も可能。寝室で迫力の大画面が楽しめ、一日中家にいる休日も苦になりません。

AV機器 安くて良い理由4:OSが違うことで2万円も安く買える

安くて良い理由4:OSが違うことで2万円も安く買える イメージ
「Nebula CapsuleⅡ」はプライムビデオも楽しめます。

「Nebula CapsuleⅡ」はAndroid TVが搭載されているのでアマゾンプライム・ビデオやDAZN・Huluなどを見ることもできますが、価格が約2万円高いです。それらのサブスクを重視せず、NetflixやYouTubeで十分派ならBenQも全然アリ、と言えるでしょう。

AV機器 アンカーはすごいけどコスパで選ぶならBenQ

お家での新しいエンタメ体験が求められているいま、すぐに気分転換できるコスパのいいアイテムを探している人には、この安さで存分に感動を味わえるBenQ「GV1」は心からオススメできる一級品です。

もしモバイルプロジェクターに6万円も出せないけれどやっぱりアンカーの操作性は捨てがたい!と思う人には、こちらの「Nebula Apollo」という選択肢も。

アンカーはすごいけどコスパで選ぶならBenQ イメージ

Anker
Nebula Apollo
実勢価格:3万9999円

BenQ同価格帯のアンカー「Apollo」も「Aptoide OS」が搭載。ほぼ同等の性能で、映像も明るく発色も違和感なく見られます。BenQが売り切れor高値な場合は「Apollo」もぜひ選択肢に入れてみるのもいいでしょう。

※価格が変動している場合もあります。

アンカーはすごいけどコスパで選ぶならBenQ イメージ2

以上、“自宅LIFEの安くて良いモノ”モバイルプロジェクター編でした。

想像以上に大迫力の画面に家族みんなが元気になれるはず。STAY HOMEのいい相棒になること間違いなしです!