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※本記事は『家電批評』2020年2月号掲載時に配信した記事を再編集したものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
非常用に備えておくべき LEDヘッドライト
台風、豪雨、地震などの自然災害が多発しています。実際の災害では、停電で真っ暗になって、避難所へ安全に移動するのが困難だったという声も聞かれます。
そんな災害時、そしてキャンプや登山などアウトドアの常備品に備えておくべきアイテムとして、両手が使える「LEDヘッドライト」の注目が高まっています。
LEDヘッドライトには、照範囲が広く周辺を明るく照らすワイドタイプと、光が強く遠くまで届くタイプの2種類に大別されますが、いざAmazonなどで調べてみると、あまりに種類が多すぎて、どれを買えば正解かまったくわかりません。
そこで、ネットを疑う家電購入ガイド『家電批評』がLEDヘッドライト13製品を集めて、「足元をしっかり照らせる明るさ」「避難中に役立つ使いやすさ・機能性」「水に強くラフに使える耐水性」に注目してテストを実施。
その結果、もっともオススメはこちらでした。
照射範囲が広く角度調整も自由! ジェントス 「CB-443D」
ジェントス
COMBREAKER
CB-443D
実勢価格:2400円
電池:単4形電池3本使用
重さ:本体重量約111g(電池含む)
▼テスト結果
明るさ:S
使用感:A
耐水性:A
テストの結果、最も使えるヘッドライトとして、ジェントスの「COMBREAKER CB-443D」が選ばれました。LED1灯のため、光は遠くまでは届きませんが、足元、手元、身の回りを、まるで日中のように明るく照らしてくれます。
角度調整の自由度も高く、手元に向けると地図もしっかり確認できました。さらに軽量で装着しやすく、長く着けていても圧迫感がありません。災害時もこれ一台あれば、安心して行動ができます。
テスト1:明るさ(範囲・距離)
明るさは最高評価のSでした。最大400ルーメン。照射範囲は8m81cmと13モデル中で最大。天井も隅々まで照らし出されました。照射範囲がとても広いので、身の回りの安全確認に最適です。
テスト2:使いやすさ・機能性
使用感はA評価。軽量で装着感も良好でした。操作はわかりやすく、迷うことなく点灯できます。
白色の明るさは3段階。正面右のボタンを押すと赤色灯が点灯します。
テスト3の耐水性はA。IP64準拠。シャワーの水を浴びてもビクともしませんでした。
▼詳しい検証方法やランキングはこちらでご紹介しています。
以上、オススメのヘッドライトのご紹介でした。記事を参考にしてみてください。