キッチン 意外にカンタン!製氷皿ならクリアな氷が作れます

冷蔵庫の自動製氷機を利用している人、多いと思います。でも、なんだかお手入れが面倒ではありませんか?

しかも、氷が白くなってしまうということありませんか。この空気と不純物から生まれる白い部分はできるだけなくしたいですよね。

その問題を解決してくれるのがフタ付きの製氷皿です。フタ付きなら密閉されるので、クリアな氷を作れます。しかも、洗うだけなのでお手入れも簡単です。

意外にカンタン!製氷皿ならクリアな氷が作れます イメージ

また、氷だけでなく離乳食ジュースおかずなどの小分け冷凍保存にも便利なんです。

キッチン シリコンとプラスチック主に使われている素材は2種類

最近の製氷皿の素材は、主にシリコンとプラスチックの2種類です。

▼シリコン

シリコンとプラスチック主に使われている素材は2種類 イメージ

素材に弾力があるため、力を入れずに指で1つずつ押し出します。使いたい分だけ個別に出せるのが魅力ですが、一度に全部を出すのは難しい点も。

▼プラスチック

シリコンとプラスチック主に使われている素材は2種類 イメージ2

製品によって硬さに差はありますが、基本的には一度に全部取り出せるような形状。しなりの良いものなら力を入れずにパッと出せるので、大量に氷を作る場合に向いています。

1つずつ取り出したいならシリコン一度にたくさん取り出したいならプラスチックがおすすめです。

でも、たくさんありあすぎてどの製品を選ばいいか迷ってしまいますよね。そこで、テストする女性誌『LDK』が、6製品をピックアップし、氷の「作りやすさ」、「取り出しやすさ」、「質」に注目してテストしました。

シリコンとプラスチック主に使われている素材は2種類 イメージ3

その結果、オススメはこちらは2製品でした。

キッチン 取り出し方が2種類あったのは「エビス」の製氷皿だけ!

取り出し方が2種類あったのは「エビス」の製氷皿だけ! イメージ

エビス
保存容器 ワンプッシュ アイストレー 1個ずつ取り出せる 製氷皿 密閉フタ付き 10個取り PH-F74
実勢価格:462円

素材:ポリプロピレン

取り出し方が2種類あったのは「エビス」の製氷皿だけ! イメージ2

クリアな氷を作りやすいフタ付きのエビス「ワンプッシュ アイストレー」がベスト! 1つずつ出すのも、一度にも取り出すのも、どちらのパターンでも取り出しやすかったです。

▼作りやすさ
全体的にプラスチック容器では水の入れやすさには大きな違いはみられませんでした。こちらの製品でも特に入れにくさは感じずストレスはありません。

▼取りやすさ

取り出し方が2種類あったのは「エビス」の製氷皿だけ! イメージ3
取り出し方が2種類あったのは「エビス」の製氷皿だけ! イメージ4

底の浅い楕円形の氷になるため、少しの力で一度に出ます。また、少しだけ使いたいときでも指で押すだけで簡単に取れて便利!

▼氷の質

取り出し方が2種類あったのは「エビス」の製氷皿だけ! イメージ5

表面がつるっとしてクリア! 白い部分が少なくムラのない氷が作れました。

桃世真弓 氏
料理家 スーパーエコごはん研究家
桃世真弓 氏 のコメント

指で押して1つずつツルッと取り出せるのがよいです!

キッチン しなりが効いてキレイに出せる「パール金属」

しなりが効いてキレイに出せる「パール金属」 イメージ

パール金属
クールランド アイストレー 14個取り 蓋付 H-5237
実勢価格:161円

素材:ポリプロピレン
※Amazonはあわせ買い対象商品です

しなりが効いてキレイに出せる「パール金属」 イメージ2
しなりが効いてキレイに出せる「パール金属」 イメージ3

パール金属「クールランド アイストレー」は、わらかめのプラスチックなので、容器を曲げやすく出しやすい点が高ポインに。一度に気持ちよく氷が出せます!

▼氷の質

しなりが効いてキレイに出せる「パール金属」 イメージ4

白い部分が目立たないクリアな氷が作れました。

▼詳しい検証方法やランキングはこちらでご紹介しています。

以上、オススメの製氷皿をご紹介しました。記事を参考に、お気に入りを見つけてくださいね。