ハンガーひとつで洗濯物を干すのも 取りこむのも楽になる!
襟のつまった服は無理にハンガーに通すと首元が伸びてしまうので、気をつけながら干すのは正直めんどうですよね。ハンガーから1つずつ外していくのも時間がかかってイライラの原因に……。
そんなイライラを解消できる、とっておきのたためる洗濯ハンガーを4商品集めました!
今回は洗濯のプロにご協力いただき、「干しやすさ」「取りこみやすさ」の2項目を比較しました。
ではさっそく結果を見てみましょう。評価の高い順からご紹介します!
ワンタッチ式で“干しやすさ”と “取りこみやすさ”抜群のダイヤ!
ダイヤコーポレーション
ワンタッチハンガー8連
実勢価格:909円
今回のテストで最も評価が高かったのは、ダイヤ「ワンタッチハンガー8連」。ワンタッチで1つ1つのハンガーが折りたためる優れもの。干しやすさ、取りこみやすさ、ともに高評価です!
▼テスト結果
干しやすさ :★★★★
取り込みやすさ:★★★★
ハンガーを閉じた状態で、下から差し込むだけでスッと干せます。首の詰まったTシャツやボタンをとめたままのワイシャツもOK。引っ張ったりせずに干せるので、服が伸びる心配もありません。
そして、ハンガーを衣類と一緒に広げるとそのまま干せます。
ハンガーの間隔が広いので、服同士が重なってジャマにならないのも乾きやすいと好評でした!
取り込むときもスピーディ。ネック部分をつまむとワンタッチでハンガーが閉じる仕組みになっています。取りこみのわずらわしさが一切なく、ノンストレス間違いなしの製品です!
間隔がややせまい レックのたためる8連ハンガー
レック
新機能・たためる8連ハンガー(スライド)
実勢価格:1480円
次に評価がよかったのが、レックの「新機能・たためる8連ハンガー」です。ハンガーの取り外しはできませんが、その分、衣類をかけやすいのが特徴です。
▼テスト結果
干しやすさ :★★★☆
取り込みやすさ:★★★☆
ハンガーが外れないため、かけやすさは良好! ハンガーの間隔がやや狭いのがネックですが、肩の部分をスライドすれば、約7センチまで伸びるので、脇が開いて乾きやすいです。
取り込み時はハンガーを手で折りたたむ必要があり、ワンタッチで取りこめる手軽なダイヤコーポレーションのハンガーよりは低評価となりました。
C評価: 間隔は広いけど落ちやすい
ツウィンモールの7連ハンガー
ツウィンモール
洗濯物干し7連ガー
実勢価格:1382円
C評価はツウィンモールの「洗濯物干し7連ガー」。ハンガー1つ1つが取り外せるタイプです。
▼テスト結果
干しやすさ :★★☆☆
取り込みやすさ:★★★☆
干しやすさは低い評価です。取り外しできるハンガーは、干しているときに落下しやすくて逆に不便…。
取り込みやすさは悪くありません。ハンガー下の突起をつまめばハンガーが閉じる仕組みなので使いやすいです。
ハンガー同士の間隔は広くてグッド。ただ落下しやすい点がNGでした。
C評価: 干すときに服が重なる!
カインズのスライドハンガー
カインズ
ワンタッチ 7連スライドハンガー
実勢価格:1280円
同じくC評価のカインズ「ワンタッチ 7連スライドハンガー」。こちらもハンガーが取り外せるタイプなのですが、干すときにハンガーが外れやすく、イマイチな評価となりました。
▼テスト結果
干しやすさ :★★☆☆
取り込みやすさ:★★★☆
ハンガーの間隔がつまっていて、干すときに服同士がジャマになります。
乾きやすさにも影響してしまいそうです。
以上、たためる洗濯ハンガー4製品をご紹介しました。
お洗濯のちょっとしたイライラを解消してくれる便利グッズ、たためる洗濯ハンガーを使えば、干すのも取りこむのも手間が減らせます。
今お使いのハンガーにご不満のある方は、ぜひ使ってみてください!