最強1位の陰に隠れた掘り出し物、 今回はスポットライトを当てます
360では様々な製品のランキングをご紹介しています。ランキング1位ではないけれど、実はコスパがよくて高性能な製品がたくさんあるんです。そんな数ある製品の中から「超コスパ傑作機」をピックアップしました。
今回ご紹介するのは、輝く白い歯に磨き上げる電動歯ブラシ、男性の身だしなみには欠かせない電動シェーバー、生乾きにサヨナラできる衣類乾燥除湿機の3製品です。それでは御覧ください!
「ながら磨き」のオトモは 軽い・疲れない・高性能
パナソニック
ドルツ
EW-DM61
実勢価格:4881円
サイズ・重量:約H22.0×W1.85×D1.9cm・約55g(ブラシ含む)
振動方式:音派振動
モード:ノーマル・ソフト
本体水洗い:IPX(本体のみ)
付属ブラシ:スリム用密集極細毛ブラシ、スリム用マルチフィットブラシ
最初にご紹介するのは、過去の電動歯ブラシランキングで21製品中2位となった「ドルツ EW-DM61」。「ドルツ」のエントリーモデルで、スリムで軽いのがウリです。
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エントリーモデルとはいえ、「DM61」はなかなか高性能。軽くて握りやすいので、「ながら磨き」のオトモにぴったりです。このお値段ながら、モードがノーマルとソフトの切り替えができるのも魅力的ですね。
こちらは付属のスリム用密集極細毛ブラシ。歯周ポケットや歯間のプラークの除去に最適です。
軽量スリムなので取り回しも良く、高級機の「DM51」と比較したところ、奥歯の汚れ除去においては「DM61」が上回りました。
■DM51
■DM61
ご覧のとおり「DM61」で磨いたほうが奥歯の汚れがスッキリ落ちています。これならわざわざ高級機を買わなくてもいいかもしれませんね。なお、「DM51」と「DM61」の替えブラシには互換性がないのでご注意を。
作りの高級感や搭載機能は上位モデルに及びませんが、性能自体は決して悪くありません。初めて電動歯ブラシを使うという人にオススメです。
回転式シェーバーの入門機 フィリップス SERIES 5000
フィリップス
SHAVER
SERIES 5000
実勢価格:8574円
サイズ・重量:W61×D67×H164mm・173g
刃数:3枚刃
充電・使用日数:約1時間・約40分
お風呂剃り:対応
充電残量表示:1段階
次にご紹介する「フィリップス SERIES 5000」は、電気シェーバーランキング5位の製品です。上位モデルの9000比べると、刃の枚数やヘッドの可動性などの機能が間引きされていますが、キワ以外を剃るのであれば、5000シリーズでも特に問題はありません。
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基本性能がダウンしていると言ってもキワ剃りの滑りが悪くなる程度。そこを気にしなければ入門機として買うのもアリです。何より1万円を切る価格帯が魅力的!
サーキュレーター機能が 部屋干しに役立ちます
アイリスオーヤマ
DDC-50
実勢価格:1万4675円
サイズ・重量:W287×H640×D234mm・7.8kg
除湿方式:ゼオライト式
ンク容量:2.5L
風量:215㎥/h
消費電力(50/60Hz):590W
ラストはアイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機「DDC-50」。除湿力だけで見ると上位モデルには敵いませんが、サーキュレーター機能を活用すれば衣類乾燥に大いに役立ってくれます。
乾燥力テストではかなりの好成績を収めています。
操作はタッチパネル式。黒を基調としたシックなデザインが好印象。
タンクは本体背面部の最下段に配置。容量は2.5Lと十分です。
フィルターの場所は本体の背面、タンクの取り外し位置のちょうど真上です。
サーキュレーター機能が搭載されているので、湿気を飛ばしながら洗濯物を乾かすことができます。ちなみに、サーキュレーターは単独運転も可能です。
以上、ランキング1位ではない「超コスパ傑作機」をご紹介しました。気になった人は早速ゲットしてくださいね。
入門機としてはぴったりです。