メンズドライ&ウェットの
万能シェーバー

「お風呂剃り対応」の電気シェーバーというと、高いシェーバーの機能と思われるかもしれませんが、今では1万円以下のモデルもあって人気を集めています。そこで、今回はMONOQLO207年4月号で行った4製品の比較テストの結果をご紹介します。

それぞれ人気のモデルで基本的な性能はどれも高く、甲乙つけがたい結果となりました。中には後継機が登場しているモデルもありますが、旧モデルよりもむしろ安くなっていますので、これから購入される方は新しい方をお選びください。

それでは、まず最初にテスト方法についてご紹介します。

シェーバーのテストでは、最も重要な剃り味に加えて、実際にメンテナンスを行い、使い勝手や洗浄の手間を検証しました。

【剃り味】人だけでなくキウイに使用して曲面の密着感などをチェックしています。

【使い勝手】刃のメンテナンスなどをひと通り行い、どの程度の手間がかかるか確認しました。

それでは気になるテスト結果を見て行きましょう!

A評価可動式ヘッド刃が肌に密着
しっかり剃れる「シリーズ3」

今回のベストには検証で最も深剃りできた、ブラウンの「シリーズ3」を選出します。とにかく安くてよく剃れるシェーバーが欲しいならコレ。特殊な機能はないですが、密着ヘッドでよく剃れます。持ち運び用ケースも付属しているので、旅行用にも便利。

ブラウン:シリーズ3:3080s:シェーバー:風呂:剃れる:髭剃り:カミソリ

ブラウン
シリーズ3 3080s
実勢価格:7780円

【総合評価】A

【剃り味】◎ 3枚刃でより大きく刃が動き、密着感が強い構造です。安定して深剃りすることができました。

【使い勝手】何もせずにそのまま洗浄することが可能です。

それぞれの刃が可動するので凹凸があってもしっかり剃れます。剃り残しで何往復もするということがないのがポイント。

スイッチひとつで手前の網刃が引っ込むので、狭い場所を剃るときに便利でした。細かい動きができるのは高評価です。

A評価3枚刃でも納得いく剃り味の
ラムダッシュ

ラムダッシュといえば上位機種の5枚刃が有名ですが、3枚刃の本機でも十分な切れ味です。泡立て機能など、独自機能が省かれたモデルですが、そのぶんリーズナブルです。

Panasonic:ラムダッシュ:ES-ST2N:シェーバー:風呂:剃れる:髭剃り:カミソリ

Panasonic
ラムダッシュ ES-ST2N
実勢価格:6888円

(現在は、ラムダッシュ ES-ST2Pが登場しています。画像をクリックすると「ES-ST2P」の購入画面が開きます)

【総合評価】A

【剃り味】◎ 3枚刃が動いて曲面に密着します。しっかり深剃りすることができました。

【使い勝手】シャッターを開けることで、外刃を外さずにそのまま洗浄することができます。

B+肌が弱い人にもオススメできる
フィリップスの5000シリーズ

特徴的なヘッドをしていますが、肌当たりが非常に優しいのでカミソリ負けをしてしまう人にオススメ。また一度に剃れる範囲が広いので、慣れれば素早く剃り上げられます。

PHILIPS:5000シリーズ:S5076:シェーバー:風呂:剃れる:髭剃り:カミソリ

PHILIPS
5000シリーズ S5076
実勢価格:7084円

(現在は、5000シリーズ S5072/06が最新です。画像をクリックすると「5000シリーズ S5072/06」の購入画面が開きます)

【総合評価】B+

【剃り味】○ コンフォートカット刃という3枚刃の形状で、広い範囲を剃れます。それぞれのヘッドが動くので曲面にも強いのが特徴です。

【使い勝手】ワンタッチで外刃が開くので、内部を直接水洗いできます。洗えているのが目に見えるので、感覚的にもすっきりします。

メンズテストでわかった
電動シェーバーの性能差!

実際にテストしてみると、シェーバーの使い勝手を見るにはいくつかのポイントがあることがわかりました。ひとつは部分剃りのしやすさ。もみあげなどを剃る際に別アタッチメントが必要なものはやや面倒な印象を受けます。

そしてもうひとつは持ちやすさ。T字カミソリを使っている人にとってシェーバーは大きく感じてしまいます。ペングリップ持ちが可能かどうかも大きなポイントでした。

フィリップスの際剃り刃は、メインの刃を付け替えて使う方式で他モデルよりも手間がかかりました。

ラムダッシュはペン持ちスタイルでも使えるので、T字カミソリユーザーでも違和感なく使えます

いかがでしたか。面倒な髭剃りもお風呂で一緒に済ませてしまえば簡単ですが、電気シェーバー派はどんなシェーバーを使うかでも剃り心地や手間が大きく変わります。お風呂でパパッと髭剃りを済ませたいなら、ぜひチェックしてみましょう!


360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。