見落としがちな冷蔵庫上はホコリと油でベッタベタ
冷蔵庫の天面なんて、滅多に目にしないから、汚れていてもつい見落としがち。かといって放置すれば、汚れは溜まる一方です。
しかも、ベタベタ汚れが熱伝導率を下げて、電気代まで高くなるハメに…。これは、一刻も早く掃除しなくてはなりません。でもこの汚れ、油と埃の二重奏で、相当厄介なんです。
そんなシーンで活躍するのは、油汚れに強い「重曹」でした!
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重曹ちゃん
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重曹の細かい粒子が研磨剤となって、ガンコな汚れを落としてくれます。さらに、お湯と合わせることで洗浄力がアップ! アルカリの中和作用によって、脱臭効果も期待できます。
長年放っておいたベタベタ汚れは重曹の力でこすり落とす!
それでは、実際の洗浄手順を見ていきましょう。
1.重曹を冷蔵庫の上にふりかける
まずは、油汚れやホコリの上に直接、重曹をまんべんなくふりかけましょう。重曹はスプーンでふりかけたあと、指で薄くのばすので、そんなにたくさんの量は必要ありません。
2.お湯で絞ったぞうきんで拭く
お湯で絞った雑巾で、ふりかけた粉を拭き取ります。このとき、ベタベタ汚れに粉をこすりつけるようなイメージで拭くと、重曹の細かい粒子がクレンザー代わりになって、油汚れやほこりをからめ取ってくれます。
粉がなくなるまでから拭きすれば、お掃除は完了です!
頑固な汚れのカタマリが消え元の透明度が復活しました!
では、重曹洗浄の効果を確かめてみましょう。
触れるのもためらうほどの、ベタベタ汚れが…。
まるで新品同様のピカピカさを取り戻しました!
汚れを落としたら新聞紙を敷いて予防掃除!
掃除が終わったらこれで完了! ではなく、そのまま新聞紙を敷いてしまいしょう。こうしておけばあとは3カ月に1回交換するだけ。これで面倒な家事を減らすことができました。
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不衛生なだけじゃなく、電気代にも影響する冷蔵庫の天面の汚れ。市販のクレンザーよりも研磨力のやさしい重曹なら、強くこすっても冷蔵庫を傷つける心配はありません。油汚れとほこりでベトベトの天面を、さっそくお掃除してみてはいかがでしょうか?