「家電批評」2024年ベストバイを発表!
雑誌「家電批評」編集部は2024年も、専門家とともに1000近い家電を徹底検証してきました。
そんな、「家電批評」編集部が2024年に見つけたおすすめアイテムから、とくにおすすめの“ベストバイ”製品だけを厳選した、「家電批評」2024年ベストバイを発表します!
自分用のご褒美としてはもちろん、家族や大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです。ぜひ参考にしてください!
【家電批評2024ベストバイ】の記事一覧はこちら
今回は、「ロボット掃除機」部門で選ばれたロボロック「S8 MaxV Ultra」です。
ロボロック「S8 MaxV Ultra」
- ロボロックS8 MaxV Ultra
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- おすすめポイント
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- ゴミ回収率99.8%という高い吸引性能
- アプリが多機能で細やかな清掃指示が可能
- ドックがコンパクトで狭い場所にも設置できる
- がっかりポイント
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- 障害物の回避性能はいまひとつ
- 幅
- 350mm(本体)、409mm(5way全自動ドック)
- 奥行
- 353mm(本体)、419mm(5way全自動ドック)
- 高さ
- 103mm(本体)、470mm(5way全自動ドック)
- 重量
- 4.2kg(約、本体)、10kg(約、5way全自動ドック)
- 型番
- S82USV
本体側面のミニ円形モップで壁際の床面もしっかりと水拭き!
壁際までしっかりと水で濡れている!
本体側面に搭載した小さな円形モップにより、壁際までしっかりと水拭きできるのがロボロック「S8 MaxV Ultra」の特徴です。
従来の本体底面に装着する半月形のモップの弱点を見事に克服しています。
独立した円形のモップが追加!
新採用の「壁キワ用モップクロス」。底面モップと壁の隙間を拭いてくれます。
モードや設定の項目数が多く細やかな清掃指示ができる!
吸引・水拭きとも4つの清掃モードを用意!
吸引・水拭き同時清掃はもちろん、個別の掃除も可能。各清掃モードは4つから選択できるため柔軟な指示ができます。
また、AIにまかせる「スマートプラン」モードも用意されています。
カーペットや家具もマップに設定可能!
マップの作成精度は高く、掃除中に検出した家具やカーペットも自動で表示してくれるのが便利! あとから手動で追加・調整も可能です。
給水・排水がしやすく水拭き後のお手入れがラク!
給水タンクや汚水タンクはドック上面にあり、取っ手付きでスッと取り外せます。
また両タンクとも、取っ手とフタが別々なうえ、持ちやすい形状をしているので、給水と排水がしやすい点も特徴です。
給水
排水
左右に必要なマージンは1cm!家具の隙間にも設置できる!!
ちょっとした隙間にもドックが設置できる!
通常、ロボット掃除機の基地であるドックの左右は一定以上の“空きスペース”を作る必要があります。
しかし、ロボロック「S8 MaxV Ultra」は左右マージンが各1cmとなっていて、設置性が抜群。高さもそれほどないため、設置場所の選択肢が広いです。
「家電批評」2024年ベストバイに選ばれた理由は?
ゴミの回収率は99.8%!床材を問わない高い吸引性能!
今回検証した4製品中、最も高い吸引性能を誇ったのが、ロボロック「S8 MaxV Ultra」です。
フローリング、タイルカーペット、クッションフロアのいずれの床材でも回収率が高く、清掃1回で床の上のほとんどのゴミを吸い取ってくれます。
ちなみにフローリングでは静音モード(最も吸引力を抑えたモード)でも吸引性能のテストを実施しましたが、こちらのゴミ回収率も優秀。
毛髪を1本取り残したものの、コーヒー粉の回収率は吸引力最大モードとほぼ変わらず(99.7%)、在室中に静音モードで掃除させても吸引力が落ちません。
フローリング
コーヒー粉がわずかに部屋の隅に残っただけ
タイルカーペット
紙片も髪の毛も残さず吸い取った
クッションフロア
端のほうに数粒の砂が残った
フローリングはコーヒー粉がわずかに残っただけで満点評価。タイルカーペットの紙片や毛髪もひとつ残らず吸い取りました。
クッションフロアはやや回収率が落ちていますが、他の3製品(次点は91.3%)と比べると抜群に優秀です。
まとめ:アプリが多機能でお手入れもラク!
以上、「家電批評」2024年ベストバイに選ばれたロボロック「S8 MaxV Ultra」の紹介でした。
引き続き、ベストだった製品を紹介していきます。お楽しみに!
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吸引テストはほぼパーフェクトの成績で取り残しはわずかでした。