「家電批評」2024年ベストバイを発表!
雑誌「家電批評」編集部は2024年も、専門家とともに1000近い家電を徹底検証してきました。
そんな、「家電批評」編集部が2024年に見つけたおすすめアイテムから、とくにおすすめの“ベストバイ”製品だけを厳選した、「家電批評」2024年ベストバイを発表します!
自分用のご褒美としてはもちろん、家族や大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです。ぜひ参考にしてください!
【家電批評2024ベストバイ】の記事一覧はこちら
今回は、「4Kプロジェクター」部門で選ばれたDangbei「DBOX02」です。
Dangbei「DBOX02」
- DangbeiDBOX02(Mars Pro 2)
- 実勢価格: ¥188,860〜
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- 画質
- 音質
- 機能性
- 操作性
- おすすめポイント
-
- ハッキリと見やすく爽やかな映像が魅力的
- スタンド付きで好きな角度で投映できる
- 自動補正機能が優秀で設置が手間いらず
- がっかりポイント
-
- アクション映画にはやや物足りない音質
- 幅
- 2365mm
- 奥行
- 201.5mm
- 高さ
- 167mm
- 重量
- 3.98kg
- 輝度
- 2450ISOルーメン
- 光源
- ALPDレーザー
- 解像度
- 4K(3840×2160)
- 投射サイズ
- 最大200インチ
- スピーカー出力
- 12W✕2
- 型番
- DBOX02
「家電批評」2024年ベストバイに選ばれた理由は?
ネトフリ公式対応で入力端子も豊富!
Netflixに公式対応しており、アプリで快適に利用できます。また、別端末とコンテンツを共有したり、複数サービスを横断検索できるGoogle TV搭載なので使いやすいです。
HDMIが2ポートあり、片方はeARC対応なのでサウンドバーを手軽に接続可能。USB 2.0も2ポート装備しており、ヘッドホン端子やS/PDIF音声出力なども用意されています。
見ていて疲れないのはDangbeiの自然な映像です
Dangbei「DBOX02」
雲などの明るい部分はやや飛び気味ですが、解像感があって澄んだ印象。空気感や奥行きも感じられます。
XGIMI「Horizon S Max」
エンタメ色が強く、ドラマチックですが彩度が強め。ただし、輝度が高いぶん、Dangbeiより繊細な階調が表現できています。色調を適正に調整してくれる「IMAX Enh anced」、「Dolby Vision」に対応しているので、対応映像ならクセが消えてちょうどいいかもしれません。
明るさではXGIMIですが自然なのはDangbeiでした!
Dangbei「DBOX02」の評価
画質 9.5/10点
映像が明るく爽やかで澄んでいる印象です。色みがとにかく自然で映像に奥行きを感じます。
音質 8.0/10点
サラウンド感は感じますが、もうひと息。人の声がややつぶれがちですが、ネット動画なら十分です。
機能性 9.0/10点
Google TVでNetflixも4Kで楽しめます。台形補正が優秀で、フルオートで設置できます。
操作性 8.0/10点
スタンド付きで天井投影も可能。ファンノイズがほとんど聞こえないのも優秀でした。
総合 34.5/40点
とにかく絵が魅力的で、見やすくハッキリとした映像。風景なども自然で、映像コンテンツの楽しさを巧みに引き出してくれる製品です。
XGIMI「Horizon S Max」の評価
画質 8.5/10点
前モデルよりも明るさが向上したぶん、表現力に幅が出ていますが、全体的に彩度が強め 。
音質 9.5/10点
その辺のBluetoothスピーカーを超える音質ですが作品によってはサラウンド感が物足りないかも。
機能性 7.5/10点
オートフォーカスや台形補正などの自動補正がかなり高速です。Netflixは依然として非公式対応。
操作性 8.5/10点
リモコンが使いやすく、映像を見ながら調整できます。スタンドもしっかり作られています。
総合 33.5/40点
前モデルとほぼ同じ外観ですが、映像は大きく向上。明るさが上がったことで階調表現に幅が出ましたが、まだ活かしきれていない印象です
まとめ:僅差でベストバイはDangbeiでした
以上、「家電批評」2024年ベストバイに選ばれたDangbei「DBOX02」の紹介でした。
引き続き、ベストだった製品を紹介していきます。お楽しみに!
画質に関しては文句ナシ! テレビからの移行にも適しています。