キッチンケチケチしすぎ? こっそり節約術チャレンジ!

ケチケチしすぎ? こっそり節約術チャレンジ! イメージ

食品や日用品など値上がりが続く昨今。節約したいけれど、ケチケチしすぎてテンションが下がったり、疲れちゃったりするのはちょっと……というのが本音ですよね。

そこで、雑誌「LDK」が、あまり大きな声では言えないようなこっそり節約術にチャレンジ! 無理なく続けられるテクニックを試してみました。

今回は、家族に豆腐バレしないハンバーグ作りを紹介します!

キッチンハンバーグに豆腐はどのくらいまで入れてOK?

ハンバーグレシピのうち、合挽き肉の一部を豆腐に置き換えて検証。どのくらいの割合まで家族にバレないかにチャレンジしてみました。

ハンバーグの基本のレシピは以下の通りです。

<材料>※2人分

  • 牛豚合挽き肉&豆腐……合わせて300g
  • 玉ねぎ……1/2個
  • 卵……1/2個
  • パン粉……大さじ1
  • 牛乳……大さじ1
  • 酒……大さじ1
  • 塩……小さじ1/3
  • こしょう……少々
  • ナツメグ……少々
  • サラダ油……大さじ1/2

〈ソース〉

  • トマトケチャップ……大さじ3
  • ウスターソース……大さじ1と1/2
  • 赤ワイン……大さじ1
  • 粒マスタード……大さじ1

<レシピ>

1:パン粉、牛乳、溶いた卵を混ぜておく。

2:ボウルに合挽き肉、みじん切りの玉ねぎ、軽く水切りした豆腐、酒、塩、こしょう、ナツメグを入れてこね、「1」を加えてさらに粘りが出るまでよくこねる。

3:ボウルにたたきつけて空気を抜き、2~3等分にして空気を抜きながら形をととのえる。

4:フライパンを熱しサラダ油をひいて、タネの中心にくぼみを作りくぼみを下にして中火で焼く。

5:両面がこんがり色付いたら、余分な油をペーパーで拭き取り、水(適量)を加えてフタをしてじっくり火を通す。

6:フタを取り、表面を押して弾力があり、火が通っていたら、残った水分を飛ばし、皿に盛り付ける。

7:フライパンにソースの材料を全て入れて火にかけ、とろみがついたらハンバーグにかける。

それでは、ここからは検証結果を紹介します。

高橋
LDK編集部 編集長
高橋 のコメント

豆腐がバレないギリギリを攻めました。

キッチン【肉と豆腐の比率】全くバレないレベル!

肉250g:豆腐50g

肉250g:豆腐50g イメージ

豆腐をほぼ感じません。

肉240g:豆腐60g

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通常よりサッパリとした味に仕上がりました。

キッチン【肉と豆腐の比率】ほぼバレないレベル

肉225g:豆腐75g

肉225g:豆腐75g イメージ

まだ豆腐が気になりません。

肉210g:豆腐90g

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ジューシーさが少し減りました。

キッチン【肉と豆腐の比率】バレるかもレベル

肉200g:豆腐100g

肉200g:豆腐100g イメージ

サッパリ感が強くなります。

肉150g:豆腐150g

肉150g:豆腐150g イメージ

色が白くて肉感が薄いです。

キッチン結果:挽き肉3:豆腐1の割合で節約&おいしさ両立!

以上、豆腐入りハンバーグのこっそり節約術でした。

合挽き肉やナツメグ、ソースの風味のおかげで、挽き肉3: 豆腐1(合い挽き肉225g、豆腐75g)の割合ならまず豆腐バレしないことが判明!

結果:挽き肉3:豆腐1の割合で節約&おいしさ両立! イメージ

家族に出しても「おいしいハンバーグだね」「豆腐入りと気付かなかった!」とのコメントが続々。量は減らないので大きなハンバーグに仕上がります。

豆腐の水抜きも軽くでいいので、節約しながらふんわり食感と肉らしい満足感が味わえます。

簡単に真似できるテクニックなので、ぜひ試してみてくださいね。

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