ホーム調理台の汚れは素材に合った洗剤で落とす

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何度こすっても、どれだけ洗剤をかけても落ちないガンコ汚れに手を焼いている人も多いのでは? 実はそれ、使う洗剤が間違っているのかもしれません!

洗剤に酸性やアルカリ性があるように、汚れにもタイプがあります。汚れに合わせた洗剤を選ぶことが大切です。

そこでこれまで何度もお掃除テストを繰り返してきた雑誌「LDK」が見つけた、お悩み別のおすすめの洗剤を紹介します!

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今回は、キッチンの調理台汚れ。素材にあった洗剤とお掃除方法があるんです。

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「セラミック」「人工大理石」「ステンレス」の調理台の素材別に紹介します。

ホーム調理台のお掃除テク1:セラミックのシミ

BEFORE:水垢で白く汚れていませんか?

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AFTER:クエン酸でシミを薄くできた

AFTER:クエン酸でシミを薄くできた イメージ

セラミック調理台のお掃除方法

セラミックは傷も汚れもつきにくい素材ですが、白い水垢は付着することも。水垢汚れに強いクエン酸スプレーでつけ置きしてみてください。

使った掃除アイテム:レック「激落ち クエン酸 泡スプレー」

  • レック激落ち クエン酸 泡スプレー
  • 実勢価格: ¥398

水回りの白カス汚れをスルッと落とす

レック「激落ち クエン酸 泡スプレー」は、クエン酸スプレーは日常使いにおすすめの酸性洗剤。

シンクやお風呂の水垢に有効的で、泡スプレーならパックしやすいのも魅力。こちらは100均などで販売されているクエン酸スプレーでも同様の効果が期待できます。

▼主な対応汚れ・ニオイ

  • 水垢
  • 尿石
  • アンモニウム臭
  • たばこ臭
内容量
400ml
液性
酸性
型番
4573177591023

ホーム調理台のお掃除テク2:人工大理石のシミ

BEFORE:人工大理石は色素を吸収しやすく黄ばみがち

BEFORE:人工大理石は色素を吸収しやすく黄ばみがち イメージ

AFTER:泡ハイターの力で黄ばみが落ちて衛生的に

AFTER:泡ハイターの力で黄ばみが落ちて衛生的に イメージ

人工大理石調理台のお掃除方法

花王「キッチン泡ハイター ハンディスプレー」を吹きかけて5分放置し水拭きします。素材を傷めるため長時間放置しないようにしましょう。

使った掃除アイテム:花王「キッチン泡ハイター ハンディスプレー」

  • 花王キッチン泡ハイター ハンディスプレー
  • 実勢価格: ¥302

実はキッチン以外でも使える大掃除の“名脇役”

花王「キッチン泡ハイター ハンディスプレー」は、日常使いにおすすめの「塩素系アルカリ性洗剤」のベストバイ。

カビなどの菌汚れを除菌・漂白します。濃密な泡なのでつけ置きしやすいのもうれしいポイントです。

▼主な対応汚れ・効果

  • カビ
  • ヌメリ
  • 除菌
  • 漂白
内容量
400ml
液性
アルカリ性
型番
733801

ホーム調理台のお掃除テク3:ステンレスのサビ

BEFORE:水気を放置してサビが発生していませんか?

BEFORE:水気を放置してサビが発生していませんか? イメージ

AFTER:ハイドロハイターでサビが取れてツヤが出た

AFTER:ハイドロハイターでサビが取れてツヤが出た イメージ

ステンレス調理台のお掃除方法

ステンレス調理台のサビは、小さじ1杯ほどの花王「ハイドロハイター」をふりかけ、手袋をして適量のお湯でなじませましょう。

使った掃除アイテム:花王「ハイドロハイター」

  • 花王ハイドロハイター
  • 実勢価格: ¥220

茶サビで汚れた調理台、シンクを新品級に

花王「ハイドロハイター」は、ステンレスのサビなど鉄分汚れに効果的な還元型漂白剤です。

▼主な対応汚れ

  • 漂白剤シミ
  • 赤土ジミ
  • 鉄サビ
内容量
150g
液性
弱アルカリ性
型番
hi-1020

以上、LDKがおすすめしたい最強洗剤と活用法の紹介でした。

汚れに合わせた洗剤を使えば家中ピッカピカ! 記事を参考に、お掃除クオリティを上げるお気に入りを見つけてくださいね。

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