洗濯機のベタつく汚れに苦戦していませんか?
何度こすっても、どれだけ洗剤をかけても落ちないガンコ汚れに手を焼いている人も多いのでは? 実はそれ、使う洗剤が間違っているのかもしれません!
洗剤に酸性やアルカリ性があるように、汚れにもタイプがあります。汚れに合わせた洗剤を選ぶことが大切です。
そこでこれまで何度もお掃除テストを繰り返してきた雑誌「LDK」が見つけた、お悩み別のおすすめの洗剤を紹介します!
今回は、洗濯機のフチまわりや排水口に溜まったベタベタ汚れに効果的な花王「キッチン泡ハイター ハンディスプレー」です。
LDKおすすめの洗剤カス汚れ用洗剤は?
【ベストバイ】花王「キッチン泡ハイター ハンディスプレー」
- 花王キッチン泡ハイター ハンディスプレー
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実はキッチン以外でも使える大掃除の“名脇役”
LDKが選ぶ洗剤カス汚れ落とし用ベストバイ洗剤は、花王「キッチン泡ハイター ハンディスプレー」。
日常使いにおすすめの「塩素系アルカリ性洗剤」のベストバイ。カビなどの菌汚れを除菌・漂白します。濃密な泡なのでつけ置きしやすいのもうれしいポイントです。
▼主な対応汚れ・効果
- カビ
- ヌメリ
- 除菌
- 漂白
- 内容量
- 400ml
- 液性
- アルカリ性
- 型番
- 733801
お掃除テク1:洗剤カス+ホコリのベタベタ汚れ取り
BEFORE:洗剤カスのベタベタにホコリがくっついていませんか?
フタ裏やフチまわりは、ベタベタの洗剤カスについたホコリとカビの複合汚れがいっぱい。
AFTER:泡ハイターと加圧式スプレーでスッキリ
そんな汚れには、泡ハイターで汚れを浮かせてJブラシでかき出し、加圧式スプレーで水を噴射して洗い流せばスッキリします。
洗濯機のフタ裏・フチまわりのお掃除方法
STEP1:フタの裏に泡ハイターを吹きつける
フタ裏に泡ハイターを吹きつけて、黒カビを溶かしつつ、ホコリを浮かせます。
STEP2:フチまわりにも泡ハイターをたっぷりかける
フチ周りの黒ずみは黒カビなので、泡ハイターをたっぷりかけて5~10分放置しましょう。
STEP3:Jブラシで汚れをかき出す
浮いた汚れにJブラシをかけて、黒カビやホコリを落としていきます。
STEP4:狭いところはスクレーパーで
狭いところはキッチンペーパーを巻いたスクレーパーで落とします。
STEP5:加圧式スプレーで洗い流す
かき出した汚れに加圧式スプレーで水を噴射して洗い流しましょう。
使用したアイテム:富士商「ペットボトル専用 加圧式おそうじスプレー」
- 富士商ペットボトル専用 加圧式おそうじスプレー
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加圧式スプレー5製品の比較テストでベストバイに選ばれた富士商「ペットボトル専用 加圧式おそうじスプレー」。
傾けても水を出しやすいのが特徴の本製品。加圧式スプレーは水がない場所でも勢いよく噴射して汚れをはがし流します。
- 型番
- F20991
お掃除テク2:排水口・ホースのドロっと汚れ落とし
BEFORE:排水口&ホースにドロっと汚れが詰まっていませんか?
AFTER:泡ハイターで詰まりも汚れもスッキリ落とす
排水口やホースはホコリや糸くず、皮脂や洗剤の混じったドロっと汚れが詰まりがち。特にドラム式は排水エラーの原因となるので、泡ハイターでキレイに洗いましょう。
排水口とホースのお掃除方法
STEP1:排水口からホースを外す
洗濯機のスイッチを切ってコードを抜き、蛇口を締めてホースを外します。電源プラグは必ず抜きましょう。
STEP2:部品に泡ハイター
防臭筒などの部品を外します。泡で汚れを包み込むように、全体に花王「キッチン泡ハイター ハンディスプレー」をかけて洗います。
STEP3:ホースの中にも泡ハイター
ホースを持ち上げて中に泡ハイターを10プッシュほどして、ホース内に上から水を入れます。
STEP4:よく水で流す
排水口の部品やホースに水を流してよくすすぎ、部品を元に戻して完了です。ホース内は2回ほどすすぎましょう。
キッチン洗剤の売れ筋ランキングもチェック!
以上、LDKがおすすめしたい最強お掃除洗剤、花王「キッチン泡ハイター ハンディスプレー」と、その活用テクの紹介でした。
汚れに合わせた洗剤を使えば家中ピッカピカ! 記事を参考に、お掃除クオリティを上げるお気に入りを見つけてくださいね。
キッチン用洗剤、キッチンクリーナーの売れ筋ランキングは以下も参考にしてみてください。
ブラシが届かない場所はスクレーパー+ペーパーで落とせます。